グロいのに…『ゴールデンカムイ』に女子がなぜハマる?個性的すぎる男前軍人が大渋滞!

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グロいのに…『ゴールデンカムイ』に女子がなぜハマる?個性的すぎる男前軍人が大渋滞!
数々のマンガ賞を受賞し、10月からはアニメ第三期の放映が予定されている『ゴールデンカムイ』に今、ハマる女子が続出……!? その理由は?
男性向けバトルマンガであっても、女性ファンを多く獲得する作品があります。

『週刊ヤングジャンプ』で2014年から連載されている『ゴールデンカムイ』(著:野田サトル先生)もその一つ。
ファンは男女半々と言われており、女性によるSNSでのイラスト投稿なども目立つ人気作品です。

今回は、軍人、元新撰組……とバラエティに富んだキャラクター達と目が離せないストーリ展開が続く『ゴールデンカムイ』。女子に人気の理由は?

現代では出会えない?強靭な軍人たち

本作の舞台は、明治時代末期の北海道と樺太。
日露戦争を生き抜いた元陸軍“不死身の杉元”とアイヌの少女・アシㇼパを中心に、陸軍第七師団、元新撰組一派らの金塊をめぐるバトルと、アイヌの文化を描いた“和風闇鍋ウェスタン”です。
キャラクターたちは、金塊の地図となる入れ墨が掘られた脱獄囚らを探し、地図を完成させるため競い合っています。

2020年10月にはアニメ第三期の放映を控える『週刊ヤングジャンプ』の看板作品のひとつで、作者の野田先生による徹底したアイヌ文化や狩猟の取材も評価され、2018年「手塚治虫文化賞」マンガ大賞「マンガ大賞2016」大賞など多くの賞を受賞しました。
まず特筆すべきは、「とにかく男らしい!」と言われる軍人のキャラクターたち。

「殺してみろッ 俺は不死身の杉本だッ!!」
「人間を殺せば地獄行きだと? それなら俺は特等席だ」

主人公の杉元佐一(CV.小林親弘さん)を含む軍人or元軍人キャラたちは、過酷な戦争を生き抜いた強靭な猛者で、敵と出会えば迷わず殺します。
しかし、彼らを構築しているのは肉体の強さよりも「絶対に生き抜いてやる」という精神力

杉元の場合、戦死した幼なじみの寅次から寅次の妻で目が見えない梅ちゃんを託されており、どこかにある金塊を見つけて、そのお金で梅ちゃんに手術を受けさせるまで死ぬわけにいきません。
「絶対に死なない」という強い決意で数々の修羅場を生きのびたことが、“不死身の杉元”と呼ばれるようになった所以でもあるのです。

私利私欲でなく、ただ幼なじみとの誓いを守るために金塊を探すぶれない姿勢も、読者にはまさに“男の中の男”に映るのでしょう。

脇役まで個性的で人気が高い

また、杉元をはじめラスボス的存在の鶴見中尉や、鶴見中尉の部下でストイックな月島軍曹(本誌人気投票3位)らは皆、戦争により自分の中で“何かが変わってしまった”男たち。
「以前の自分には戻れない」という苦悩や哀愁も、女性をキュンとさせるようです。

現代の日常では出会うことが難しい男性達だからこそ、その生きざまがかっこよく映り、多くの女性が惹きつけられるのではないでしょうか。
杉元以外で特に人気なのが、“孤高の山猫スナイパー”尾形百之助(CV.津田健次郎さん)
本誌人気投票では1位の杉元に次いで2位にランクインし、土方歳三一派と戦った『茨戸の用心棒編』はコミックス15巻の特典DVDにもなっています。
「親殺しってのは、巣立ちのための通過儀礼だぜ」

未だに何が目的で誰の味方なのかも不明で、生い立ちの闇深さも半端ないミステリアスなキャラクター。
一方で、意外と冗談好きな一面も。

凄腕スナイパーという設定自体かっこいいのですが、猫のような気まぐれさも魅力です。
アニメ版での声優が色気たっぷりの津田健次郎さんというのも、はまり役ですね。
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