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小野さんはコミカルで元気な役や力強いヒーローだけでなく、包容力のある声もピカイチ。とくに年下とコンビを組むと、その魅力が何倍にも膨れ上がります。
今回は小野大輔さんのお誕生日を機に、歴代キャラクターを振り返り! お兄さんやお父さんにしたくなる、やさしくて頼りになる声を紹介します。
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主人に対する遠慮しない姿勢も魅力的。やわらかな声色ですが、甘やかさずシエルのやる気を引き出すのもお手のものです。
強い絆で結ばれた名コンビに見える2人ですが、間にあるのは契約のみ。いつ壊れてもおかしくない危うい関係の中で、セバスチャンの余裕を感じさせる声が頼りになります。
上品な物腰で、常になにかを楽しんでいるかのようなセバスチャン。名ゼリフ「あくまで執事ですから」は、小野さんの甘い声も相まってファンの心をつかみました。
とある問題を起こしてしまい、反省するために長崎県の五島列島に移住した清舟。なれない田舎暮らしや、天真爛漫な少女・なる をはじめとする地元の子どもたちとの交流の中で、次第に人として成長していきます。
第1話「ばらかこどん」は、清舟が島で暮らしていくと決意するまでの小野さんの声の変化に注目!
序盤は不機嫌な表情や固い声が多かったものの、島の自然に感動したり、小学1年生の女の子・なると会話したりするうちに、やわらかな声色になっていきます。
ちなみに、Blu-ray&DVD特典映像では、小野さんが、なる役・原涼子さんと聖地巡礼をする姿を収録。まるで親子のように息の合った名コンビに、ほっこりすると話題に!
「たとえ絶望的な状況でもエルヴィンがいればなんとかなる」と兵士たちが思うほどの大黒柱。小野さんの声は、そんなエルヴィンの説得力を何倍にも増幅しています。
さらにかつてはゴロツキとして名をはせていた青年・リヴァイを見出し、調査兵団にスカウトしました。リヴァイとは何度も戦場をともにし、互いの背中を預け合う名コンビに。
『進撃の巨人 Season 3』第49話「奪還作戦の夜」では、負傷したエルヴィンの身を案じたリヴァイと口論になるシーンがありました。
硬い口調ですが、小野さんの演技からは、どうしても戦場に向かいたいという熱い気持ちが伝わってきます。
人類の存続よりも自分の夢を選んだエルヴィンの、人間らしさが垣間見えるシーンです。
感情を持たないはずのゴーレムですが、ソマリを人間の元に返す旅の中で、相手を大切に思う気持ちや愛おしさを知っていきます。その過程を、小野さんは絶妙な声の起伏で表現していました。
たとえば第2話「くさびらと鬼の住処」では、転んでしまったソマリに対し「壊れたパーツはないか」と真面目に質問するゴーレム。不器用ながらも、ソマリへの愛情を感じる声音が魅力的です。
ソマリの子どもらしい言動と対比して、理論的な思考で淡々と語る小野さん。凸凹コンビの会話をいつまでも聴いていたくなる旅路です。
お父さんやお兄さんにしたくなる包容力のあるキャラクターの原点は、もしかすると小野さんのあたたかな人柄にあるのかもしれません。
疲れたときやあたたかい気持ちになりたいとき、 小野さんの声に癒されてみてはいかがでしょうか。
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