numan編集部
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そこで、“隠れオタク”派のみなさんは普段どうやってオタクを隠しているのか、ヒアリングしてみました!
■後編はこちら!
届け…!隠れオタクが同志を見つける方法は?『鬼滅の刃』からジャブを打つ【#オタ女世論調査】
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実際にオタク女子のみなさんが日常生活でどのようにオタクであることを隠しているのか、ご紹介します。
INDEX
「結婚してからお客様がくる機会も増えたので、リビングには本棚を置かないようにしています。ですが…ある日、ママ友のおむつ替えのために貸した部屋にうっかり大量のBL本が! なんと彼女も同志だったことが発覚したので、結果よかったです(笑)」(35歳・プログラマー)
「バレてもセーフな範囲の作品を二重棚の背後にあえて入れておき、望ましくないのは机の鍵のかかる引き出しに。さらに全て同じカラーのブックカバーにして同じ作品にみせかけ、別の作品を混ぜていました。不思議なことに、自分では見分けつくんです」(32歳・ゲーム会社勤務)
「おしゃれなスカーフを用意しておき、友達が来たら本棚を一気に隠せるようにしています。アクスタなどは、避難専用のカゴを用意しています」(28歳・会社員)
「壁に飾ってある絵は隠さず、“唯一好きなゲームの作品の絵なんだよねー”と、あくまでそれが好きなだけでオタクではない……という風に言います。他は全く興味がないと言い張り、悟られないようにしています」(23歳・会社員)
「夏コミに一般参加した翌日、同窓会で日焼けを突っ込まれ……。コミケ焼けとは言えないので"海のほうにちょっと"と陽キャっぽくしてました」(35歳・編集者)
また、オタ活を続けていると深くなってしまう作品絡みの知識。それで怪しまれることは“あるある”なようです。
「歴史系のゲームが好きな私は"日本史オタクです"と言ってました。『刀剣乱舞』がきっかけで細川忠興に詳しくなっちゃったのですが、史実では危険なエピソードがある人物なので(笑)。ほかも織田信長が好き、伊達政宗が好き、新選組が好き…などで誤魔化していました」(30歳・ライター)
「警察もののゲームやアニメが好きで、階級やキャリア、ノンキャリなどどうなるかということまで詳しくなってしまいました。就活のとき、友人が“警察官を目指そうかなー”とこぼしていて、つい熱っぽく説明してしまい……。なぜそんな詳しいか聞かれてしまったので、警察もののドラマを見ていたら詳しくなったいうことに」(24歳・会社員)
「昔、ジブリの話に乗っていったら止まらなくなって、周りの人にドン引きされたことがあり……。それがトラウマとなっているので、オタ友以外がアニメの話しをしていても入っていかないように自分を戒めています。本当は抑えるのが大変なほど話したいのですが!」(30歳・看護師)
「仕事場などで自分が知っているアニメの話になったら"知らないですね~"と答えます……。罪悪感もありますが、世間話にならないほど熱く語ってしまいそうなので」(26歳・ライター)
「カバンに高確率でBL本が入っていたので、事故にあったら本を引き取ってもらうよう、友人に遺言を残しています」(36歳・主婦)
「結婚することになり、それまで買いためた同人誌を同士に形見分けしました」(28歳・公務員)
「せっかく買ったグッズはやっぱり飾りたいので、誰も絶対に入れません! 聖域を守っています。友達も出入り禁止です」(26歳・会社員)
リアルの人間関係よりオタグッズを守るとは、オタクの鑑かも知れません……。
どんな形であれ、オタクであることを楽しんでいきましょう!
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