『鬼滅の刃』で注目! 明治・大正・昭和初期…ハイカラ時代が舞台のオススメ漫画3選

掲載/更新 0
『鬼滅の刃』で注目! 明治・大正・昭和初期…ハイカラ時代が舞台のオススメ漫画3選
『鬼滅の刃』や『ゴールデンカムイ』のヒットから、注目されつつある明治・大正時代を舞台とした漫画。そんなハイカラな日本を舞台にした漫画から、今読みたい3タイトルをご紹介します!
明治時代を舞台にした『ゴールデンカムイ』大正時代を舞台にした『鬼滅の刃』など、最近は明治・大正・昭和初期の日本を舞台にしたマンガが注目されつつあります!
蒸気機関車が走るようなハイカラな舞台背景に感化され、江戸東京博物館や江戸東京たてもの園、博物館明治村などに足を運ぶ人も多いよう。そんなロマンあふれる時代を舞台にしたマンガから、今読みたいオススメの3タイトルをご紹介します♪

『ゴールデン・デイズ』平成と大正の時代を越えた純愛

『ゴールデン・デイズ』 白泉社
作:高尾滋


こちらは巻数が多めですが、すでに完結済みの『花とゆめ』掲載の名作。
最初の舞台は平成。高校1年生の相馬光也(そうま・みつや)は、大好きな祖父が危篤という知らせを受け、病院へ駆けつけます。そこで地震に見舞われた光也が目を覚ますと、目の前に広がるのは大正10年の東京の街並みで……。

大正時代にタイムスリップし、瓜二つの顔をした祖父として過ごすことになる光也。共に行動するのは、春日仁(かすが・じん)。祖父が語っていた「ずっと悔やみ続けていること」「もしも時が戻るなら…あいつをきっと助けに戻るのに――」という言葉が向けられたのは、仁なのでしょうか? 祖父が70年抱き続けていた心残りとは?

ゴールデン・デイズ01

©高尾滋/白泉社(「マンガPark」プレスリリースより)

イタリア人と日本人のハーフで、春日伯爵の孫ながらも疎外感を覚えていた幼少期の仁。屈託なく慶光が接したことで特別な想いを抱いていて、作中でも好意を口にする回数がとにかく多い!
BLを全面に押し出してはいませんが、少女漫画のようなピュアな思いが描かれるのが特徴。

作中には、関東大震災前のモダンな東京が描かれ、万世橋銀座愛宕神社などがたびたび登場するので、現在でも光也と仁が訪れた場所をめぐることができる点も嬉しい♪

最初は光也のことを“慶光の二重人格の1人格”として扱っていた仁ですが、次第に別人として受け入れ親密に。ですが、タイムスリップモノには別れがつきもの。大正時代で共に過ごした、仁をはじめとした仲間たちの光也への思いが切なくて、最終巻は涙なしには読めません……!

『艶漢』昭和初期が舞台のアンダーグラウンド事件簿

『艶漢』(アデカン)新書館
作:尚月地


『ウィングス』連載中。ドラマCDや舞台化もされているので、目にしたことも多いのでは。
作品の舞台となるのは、まだまだ着物姿の人が多い昭和初期

主人公の吉原詩郎(よしわら・しろう)はフンドシをつけるのが嫌いな傘職人。
とある事件で詩郎と出会った、熱血正義感の巡査・山田光路郎(やまだ・こうじろう)と共に猟奇的な事件を追う、アンダーグラウンド事件簿

艶漢01

「浪漫活劇譚『艶漢』第四夜」メインビジュアル(プレスリリースより)

放っておくと一日中裸」という下着をつけているのが嫌でノーフンになりがちな詩郎と、そんな詩郎の自堕落がゆるせない光路郎のコメディタッチなやり取りが見どころ。
この繊細な絵のタッチで、全裸の詩郎の股間にモザイクというのもなかなかにシュールです。

常にユルい着流し(下はノーフン)ながらも、暗器の使い手という過去を持つ詩郎。
レトロな巡査姿の光路郎は、命をかけても自分の信念を貫く熱血漢
そして、もうひとりの主人公となる、詩郎の兄貴分・吉原安里(よしわら・あんり)

江戸川乱歩のような世界観で繰り広げられる、エログロ猟奇な事件はクセになること請け合い!

艶漢02

尚月地『艶漢 3巻』株式会社新書館(プレスリリースより)

19 件

この記事のタグ

Comment

コメントはまだありません