『名探偵コナン』誕生には意外な事実が…!子供になる設定は“あの小説”がヒントに

3月25日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、『名探偵コナン』作者・青山剛昌先生のスペシャルインタビューを実施。

名探偵コナン検定1級を保持する徳島えりかアナウンサーが『名探偵コナン』が生まれた経緯を尋ねたところ、意外な真実が明らかとなりました。

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』公式サイト画像 

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誕生のきっかけはあの人気漫画

じつは『名探偵コナン』が生まれたのは、『金田一少年の事件簿』がきっかけ。

同作は1992年より『週刊少年マガジン』で連載が始まった人気ミステリー漫画で、1997年にはテレビアニメシリーズが放送されました。

青山先生の話によると、当時は『金田一少年の事件簿』の影響でミステリー漫画ブームが到来。
そこで『週刊少年サンデー』でも推理ものをやらないか? という話が舞い込み、『名探偵コナン』が誕生したそうです。
この意外な事実に多くの人が驚いたようで、ネット上には「まさか金田一がきっかけだったとは……」「かつてはともに月曜7時台を飾っていた金田一が誕生秘話に関わっていたかと思うと感慨深いね」といった声が。

子供になるという設定は?

ちなみに高校生名探偵・工藤新一が“子どもになる”という設定は、赤川次郎さんの推理小説『三毛猫ホームズ』シリーズから着想を得ているとのこと。

同作では猫の探偵が活躍しており、青山先生はそこから“子どもが名探偵だったら面白いな”と考えたそうです。

さすが青山先生、奥が深いですね。
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numan編集部

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