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『鬼滅の刃』効果で人気が過熱!"聖地巡礼"で話題のスポットはここ【竈門神社、博物館明治村etc.】

一大ムーブメントを巻き起こしている吾峠呼世晴さんの漫画『鬼滅の刃』。コミックスなどの大ヒット効果で“聖地巡礼”も人気のようです。

どのような場所にスポットが集まっているのかチェックしてみましょう。

炭治郎と同じ名前の神社に注目が

週刊少年ジャンプ』で2016年から連載がスタートした同作。シリーズ累計発行部数は4000万部を突破していて、今年は劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の公開を控えていることも大きなトピックスとなっています。

そんな『鬼滅の刃』の聖地としてまず注目を集めているのは、主人公・竈門炭治郎と同じ名前を持つ「宝満宮竈門神社」。

福岡県太宰府市に位置し、「縁結び」や大宰府政庁の鬼門除けとして「方除け・厄除」の信仰でも知られています。

漫画のモチーフだと明言されたわけではないものの、SNSでの拡散などもあり同神社が聖地化。

2月19日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)では『鬼滅の刃』人気を探ると同時に、“聖地巡礼”で盛り上がる神社の様子も映し出されました。

“病室”の佇まいがアニメ版とそっくり!?

また愛知県犬山市のテーマパーク「博物館明治村」も聖地化している状況を、2月15日放送の『ニュースOne』(東海テレビ)が紹介。

敷地内に建つ「日本赤十字社病院」が、アニメで描かれた病室にソックリなのだとか。番組では、去年の夏ごろからコスプレをしたファンが目に見えて増えたとも伝えています。

ほかにも“聖地”が多数存在

また、奈良県奈良市にある“一刀石”が、炭治郎の修行場所と似ていると話題に。
まっぷたつに割れた大きな石を利用して、コスプレイヤーたちの間で“名シーンの再現ができる”と人気撮影スポットになりました。
ほかにも鬼舞辻無慘と出会った浅草や、同じく炭治郎の苗字が入っている八幡竈門神社、鬼にとっては毒である“藤の花”をイルミネーションで再現している「あしかがフラワーパーク」などが。

公式は明言していないものの、ファンの間で聖地となっている場所が多数存在するようです。

爆発的な人気を誇る作品とあって、ネット上では「モチーフになってるかはわからないけど、鬼滅ファンとしては楽しくなる!」「作品と似た世界観を感じられるだけでも嬉しいよね」「鬼滅好きの友達と観光も兼ねて行ってみたい!」といった反応が。

一方で公式が“聖地”と認定していないため、過度な巡礼で施設に迷惑をかけないよう呼びかける声も寄せられていました。

『鬼滅の刃』の大ヒット効果で、次はどのようなスポットがファンの注目を浴びるのでしょうか。
訪れる際にはマナーを守って観光をしましょう♪

■宝満宮竈門神社:https://kamadojinja.or.jp/
■博物館明治村:https://www.meijimura.com/

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numan編集部

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