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最後のページに大きく描かれた「ライジング」とは?
さらに44号(10月5日発売)掲載のNo.286での展開にも注目が集まっています。
※ネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。
INDEX
緑谷をいじめていた過去、ワン・フォー・オールの秘密を知る数少ない人物、緑谷とは因縁深い関係にある爆豪です。物語上、緑谷と対をなすヒーロー像を描くキャラクターとして、重要な立ち位置にあった彼の死を匂わせる展開に、SNSトレンド上位に「爆豪」や「かっちゃん」が急浮上。
No.285で描かれたエピソードですが、自らの傷を省みずに戦う緑谷に、爆豪は“理想のヒーロー像”のようなものを重ねていて、過去の自分の言動などと比較してもどかしさを感じるシーンがあります。そして、緑谷が襲われるのを見て、「頭には何もなくて 身体が勝手に動いてた」というモノローグとともに、爆豪は彼を助けます。
これは、憧れつつも、その強さしか見てこなかったオールマイトの献身性をはからずも体現したシーンで、爆豪が理想のヒーローとして「ライジング」した回だったように思います。
オール・フォー・ワンを死柄木に譲渡する実験の過程で誕生した、複数個性持ちの被検体・ナインをラスボスに、緑谷がワン・フォー・オールを爆豪に譲り、ふたつのワン・フォー・オールで立ち向かうという結末が描かれます。
爆豪の安否には触れられなかった展開ですが、
「爆豪が個性も失わずに生きてることを確認出来たからホッとした」
「能力奪われてないか心配だったけど、言及くてハラハラする」
「爆豪くんを片手で受け止めた轟くんが今週のMVP」
など、安堵する人がいる半面、気になってじれったさを感じる人がいた様子です。
舞台がワン・フォー・オールの世界へと移った以上、次週以降はなんらかの秘密が明らかになるのは間違いないでしょう。
(執筆:小山田えすこ)
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