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ドラマの原作は1992年に『週刊少年マガジン』で連載がスタートし、現在も不定期で連載が続いている『金田一少年の事件簿』(原作・原案:天樹征丸、金成陽三郎/作画:さとうふみや)。
何度も映像化され、実写ドラマ版ではKinKi Kidsの堂本剛さんや嵐の松本潤さん、KAT-TUNの亀梨和也さんにHeySayJUMP!の山田涼介さんなど、そうそうたるジャニーズメンバーが、主人公の金田一一こと“はじめちゃん”を演じてきました。
そして今回は、なにわ男子の道枝駿佑さんが五代目金田一一を務めることに。原作やドラマ、アニメのはじめちゃんとは趣向が違う“恋愛に鈍感なはじめちゃん”を好演しています。
はじめちゃんに謎を解かれた“犯人たち”に焦点を当て、本編を読んでいるだけではわからない、犯人の苦労や事件の裏側がコミカルに描かれている作品です。
ただ、スピンオフは冒頭から犯人わかってしまうので、先に本編を読むのがベストです。まあ、みなさんそうしてますよね。
そこで本稿では『金田一少年の事件簿』に登場した、特に恐ろしい“怪人”にフューチャーしました。
INDEX
般若の面をかぶり、白髪を振り乱して斧を振り回す雪夜叉の姿は、まさに背筋も凍る恐ろしさ。この事件の被害者たちも斧で頭をかち割られ、雪夜叉の祟りで殺されたように見立てられていました。
しかしその後「島で日本兵の亡霊を見た」という漁師が続出。その幽霊は“亡霊兵士”と名付けられ、その姿を見た者は不幸になる……という怪談が伝えられるようになったとか。
事件の謎を追うのも楽しいですが、怪人の設定に注目すると『金田一少年の事件簿』がさらにおもしろくなるかも?
(執筆:清談社)
■スタッフ
原作 天樹征丸、金成陽三郎
漫画 さとうふみや(講談社)
脚本 川邊優子、大石哲也
監督 木村ひさし、丸谷俊平
チーフプロデューサー 三上絵里子
プロデューサー 櫨山裕子、岩崎広樹、秋元孝之、大護彰子
制作協力 オフィスクレッシェンド
製作著作 日本テレビ
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