numan編集部
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柏木佑介さん/カラ松役(以下、 柏木さん)
今回はF6がいないということで、F6が担っていた“華”の部分を全てカラ松が担っていけるようにがんばっていきます(笑)。
植田圭輔さん/チョロ松役 (以下、植田さん)
“喜劇”と銘打ってしまっているので、笑わせないといけないという……もう逃げられない状況なんですが、自信満々ですのでよろしくお願いします。
北村諒さん/一松役(以下、北村さん)
キャスト全員のびのびと楽しく演じますので楽しんでください。
小澤廉さん/十四松役 (以下、小澤さん)
“喜劇”ということで、僕たち自身が心の底から舞台を楽しんで、その空気をお客さまにも感じてもらって笑ってもらえたらいいなと思っています。がんばり~マッスルマッスル! ハッスルハッスル!
赤澤遼太郎さん/トド松役 (以下、赤澤さん)
お客さま以上に僕たちも楽しんで、笑いの絶えない空間にできればなと思っております。千秋楽まで精一杯がんばっていきたいと思います。
出口亜梨沙さん/トト子役(以下、出口さん)
今回も結構ぶっとんだ役どころなんですが、一生懸命がんばりたいと思います♪(※ぶりっ子ポーズを披露)
窪寺昭さん/イヤミ役(以下、窪寺さん)
世の中の世知辛い思いをしている男性女性の方々に勇気と力を与えられるように演じさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。シェーー!!
KIMERUさん/チビ太役 (以下、KIMERUさん)
髪の毛1本で、おでんをこよなく愛してがんばりたいと思います、よろしくお願いします。
原勇弥さん/ハタ坊役(以下、原さん)
異質な存在としてお笑いをお届けできたらいいなと思っております。ジョーー‼
佐久間祐人さん/松造役(以下、佐久間さん)
今回、初参加させていただきます。柏木くんと共にF6の“華”の部分を担っていきたいと思います(※「ムリだよ!」とキャスト陣からのツッコミ多数)。“お父さん”として皆を見守っていきたいなと思います。
ザンヨウコさん/松代役(以下、ザンさん)
今までお母さん役をたくさん演じてきたんですが、今回で延べ人数がいっきに増えました(笑)。たのしくやっておりますよろしくお願いいたします。
高崎さん:これまでは短い話を集めたコント集のような形だったんですが、今回は1本のお話になっています。1本通して誰も成長しない物語で、肩の力を抜いて観ていただける作品です(笑)。
小澤さん:今回は“笑いの戦場”みたいな感じで「あいつが笑いをとったら俺もとる」みたいに切磋琢磨する空気が舞台にあります。 (※他キャストから「かっこいい…」、「お前そんな風に思っていたの」という声が) そういうところを観てもらえるとより一層笑いが生まれんじゃないかと思います。
――舞台『おそ松さん』初参加になる佐久間さんとザンさん、参加してみて感じたキャスト陣の雰囲気は?
佐久間さん:本当にチームワークが良いというか。6つ子というキャラクターだからというだけでなく、素の役者さん同士で仲が良いことがそのまま役にも繋がっているようなので、そこにうまく溶け込めたらいいなと思って今もがんばっています (※佐久間さんのコメントに「まだ距離がある」、「壁がある」とからかう6つ子キャスト)
ザンさん:佐久間さんと同じになってしまいますが、本当にチームワークが良くて、ツーカーというか。ボケたら誰かがツッコんでくれるから楽しくなっちゃって、どんどんボケるみたいな(笑)。私も負けられないと、大人げなく張り合うつもりでがんばっています。
――サブキャラたちの“ここを見てほしい!”という見どころポイントは?
出口さん:トト子はとにかく浮かれているので、その浮かれ加減を観てほしいです。
窪寺さん:イヤミも浮かれています(笑)。あと、胸がキュッとなる、ちょっとかっこいところもあります。
KIMERUさん:今回、チビ太の屋台は出てこないんですが、チビ太のおでんを愛する心がすごくわかる感じになっています。それと、これまでの舞台ではビブラートで笑いを取っているところがあったんですが、今回もちょっとだけそれを残しているのでその辺を観てもらえるとうれしいです(笑)。
原さん:ハタ坊はいかに感情を「ジョー」にこめていけるかが勝負ですね。あとはコミカルで可愛い動きとそうではないところのギャップに注目していただけたらなと思っております(笑)。
佐久間さん:松造には、“日本の父親像”を見ていただければと。「父親とはなんぞや?」というものが凝縮されています。
ザンさん:演出の小野(真一)さんに松代は“ファニー”だと言われていて、ちゃんとファニーなお母さんになっていたらいいな、と。あとは、息子たちを溺愛しているというか、甘いというか、そういうところも見どころかなと思います。
高崎さん:今回は汗をかくくらい大変な役回りなので、一番楽そうなハタ坊を。セリフ二言しかないですから(笑)。(※原さんから「いやいやいや、もっとあります(笑)」)
柏木さん:カラ松以外考えられないですね。
植田さん:トト子ちゃんみたいな振り切った役をやってみたい。あと、自分の方がかわいいと思う(笑) 。
北村さん:圧倒的にチビ太! なかなか毛が一本のビジュアルになれることないから。
小澤さん:ザンさんのハードルを上げるようですが、松代が僕的におもしろくて。そんなおもしろい松代を演じるザンさんを観ていたら僕も松代をやってみたいな、と。
赤澤さん:十四松がやりたいです(※小澤さんから「そんな簡単なもんじゃねーぞ!」)
さらには「佑介君と一緒に帰っていた時に、皇居の辺りの夜景を観て“なんかラスベガスみたいだね”って(北村さん)」と、ラスベガスに行ったことがない柏木さんによる意味不明発言も暴露されるなど、終始愛すべき次男だという柏木さんをいじった笑いの絶えない内容に。
そして、囲み取材の最後の締めは、おそ松役・高崎さんがバッチリと決めます!
「明日から怒涛に、京都公演までノンストップで走り抜けようと思っています。本当にすごくみっちり稽古ができたので、何度観てもおもしろい、何も考えずに肩の力を抜いて劇場まで来ていただいて笑顔で帰っていただける作品になっていると思いますので、ぜひお楽しみにしていてください、よろしくお願いします(高崎さん)」
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