numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
コミックスと同様に、なぜドラマ『ミステリと言う勿れ』が歴史を塗り替えるほどの支持を得た理由。それは本作が視聴者の心に2つの感情を生み出したからではないでしょうか。
INDEX
本作のPVに登場する“事件の謎も人の心も解きほぐす”というキャッチコピー。その言葉のとおり、作中では悩みを抱える、様々な境遇の人物が整の周りに集まります。
仕事と家庭の折り合わせや女性の社会進出など、2022年を迎えたわたしたちにとって身近な悩みを抱える登場人物から、多くの視聴者は自身と似た境遇の存在がいることを知り、共感を覚えたはず。
様々な悩みを登場人物に覚える共感は、多くの視聴者から支持を得た要素なのでしょう。
第2話(episode. 2前編)に登場したのは、子どものころに万引きを強要されるいじめを受け、盗難を繰り返した駄菓子屋がつぶれたことに罪の意識を抱く「淡路一平」(森永悠希)。彼に対し整は欧米の一部でいじめられている人ではなく、いじめている人に対しカウンセリングを受けさせようとすることを話しました。
いじめている方が病んでいるという捉え方を知った淡路は「俺のせいじゃなくて……?」とこぼし、涙を流します。
自分の好きなことを生業にする人や大きな成果を残した人にスポットライトが当たることが多いため、自分は会社に足を運び続けているだけなのではないかと感じていた人。そんな人々のなかには、整の言葉が自身を承認することのできるきっかけにつながった人も多いと思います。
ライカ 門脇 麦
犬堂愛珠 白石麻衣
天達春生 鈴木浩介
青砥成昭 筒井道隆
犬堂我路 永山瑛太
他
■原作
『ミステリと言う勿れ』
田村由美
(小学館『月刊フラワーズ』連載中)
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.15
ランキング
2022.12.17
2023.02.06
特集記事