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鈴木拡樹「幽助(崎山つばさ)が帰ってきた!と肌で感じました」 舞台『幽☆遊☆白書』囲み会見、詳細レポート!

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【速報】崎山つばさ、鈴木拡樹ら出演 舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロ写真を公開!

コミック累計発行部数5,000万部を超える大ヒットマンガ『幽☆遊☆白書』(著:冨樫義博)が舞台化!
1990年から1994年にわたり「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載、アニメ化もされた普及の名作が2019年8月28日より開幕しました。

キャストには浦飯幽助役・崎山つばささん、蔵馬役・鈴木拡樹さん、飛影役・橋本祥平さん、桑原和真役・郷本直也さん、コエンマ役・荒木宏文さんら豪華な面々が集結!

そんな本作品のゲネプロ公演が同日に行われ、崎山つばさん、郷本直也さん、鈴木拡樹さん、橋本祥平さん、荒木宏文さんが囲み会見に登壇。それぞれが開幕を迎えた心境や意気込みなどを答えてくれました。

今回は、ゲネプロ前に行なわれた囲み会見のレポートをお届けします。
5人の本作品に寄せる思いが伝わった会見の様子をご覧ください♪

舞台『幽☆遊☆白書』囲み会見 写真1

舞台『幽☆遊☆白書』囲み会見 写真1

「『こんな舞台見たことない!』と思える作品」(崎山さん)

――初日を迎えた今の心境をお聞かせください。

浦飯幽助役・崎山つばささん(以下、崎山) 稽古は一ヶ月くらいでしたが、本当にあっという間でした。この作品を『演劇』として観てもらいたいですし、2.5次元作品としても楽しんでもらえればと思います。原作を知っている方には『懐かしいな』と、初めて見る方には『こんな舞台見たことない!』と思ってもらえるような作品になっていると思います。

桑原和馬役・郷本直也さん(以下、郷本) 原作が大好きな方にも『ここの場面は、こうなったんだ!』と思って頂けるところもありますし、初めて見る方にも、とても見やすい内容になっているのでは?と思います。とても良いチームワークで毎日稽古をしてきたので、そんなチームワーク感も本番に影響していると思います。かなり楽しめる作品になっていると思いますので、よろしくお願いします。

蔵馬役・鈴木拡樹さん(以下、鈴木) 稽古初日に感じたことですが、僕も小さい頃に読者であり、アニメの視聴者でもありました。稽古場で、一番最初に幽助がしゃべり出した時に「『幽☆遊☆白書』が帰ってきた!」というのを、すごく肌で感じました。

これから見てくださる方にも、同じ気持ちになっていただけるんじゃないかなと思って、とてもワクワクしています。“新しくなっても、どこか懐かしさを感じる『幽☆遊☆白書』”を届けたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。

舞台『幽☆遊☆白書』囲み会見 写真2

舞台『幽☆遊☆白書』囲み会見 写真2

飛影役・橋本祥平さん(以下、橋本) (本作は)色んな現場で色んな経験をされている方が多い現場なんですが、これほどまでにプレッシャーと緊張を感じた顔合わせは初めてでした。(演出家の)御笠ノ忠次さんもですが、全員がプレッシャーと戦って、プレッシャーを共有している、ということが僕の中では驚きでした。

(幽白の)連載が始まった当初、僕はまだ生まれていませんでしたが、僕の世代も作品はもちろん知っていますし、学生の頃マンガも読んでいました。それくらい幅広い世代に愛されている作品なので、生半可な気持ちではここに立っていません。最後までプレッシャーと緊張と戦いつつ、楽しみつつ!最高のものを皆様にお届けできるように頑張りたいと思っています。

コエンマ役・荒木宏文さん(以下、荒木) 稽古初日から大変クオリティーの高い稽古・芝居を見て、すごく刺激をもらいつつ常にチャレンジして、掘り下げて、作品を作りあげました。関係者の方々、共演者の友人にも『観るのが楽しみだ』と、すごく注目してもらっている作品に出られるということは、大きなプレッシャーがあるのと同時に『見せつけてやろう』という思いです。そういった期待を軽く超えられるような内容を稽古期間に作れたので、自信を持って初日を迎えたいと思います。

「それぞれの必殺技がシャッターチャンス」(荒木さん)

質疑応答へと会見が進むと、郷本さんが元気よく手を上げ、荒木さんに「その(口に入っている)おしゃぶりは、本番でもそのままですか?!」と質問すると「そうだね!このままでいこうと思う!」とやり取りが壇上で交わされるなど、キャスト同士の和気あいあいとした様子がチラ見できる場面もありました♪

さて、その後も会見は続きます。

――(ゲネプロでの)シャッターチャンスや見どころのシーンをお願いします。

崎山 指先から出る霊丸を打つシーンがあるのでそこに注目していただけたら。4か所あります、(霊丸を)打つ箇所が。最後が一番かな?と思います。

郷本 シャッターチャンスだらけだと思いますが、幽助が桑原に乗り移るというシーンがあるので、その2人の見事なコラボレーションを楽しみにしていただきたいです。そしてシャッターチャンスは、もしかしたらコエンマがおしゃぶりを落とすかもしれないので、そこです(笑)。でも、本当にキャスト各々の必殺技のところは見どころですね。

舞台『幽☆遊☆白書』キービジュアル

舞台『幽☆遊☆白書』キービジュアル

鈴木 盗賊集団3人(蔵馬・飛影・剛鬼)が揃っているショットは、本作ならではだと思うので、そこが見どころだと思っています。

橋本 (鈴木)拡樹くんが言ったところもポイントですが、個人的には数時間後には、この(額を指さし)包帯を取る瞬間が来ると思うので。この日のために目(邪眼)を開かせました。(具体的には)とてつもない痛みを我慢して、えぐった傷をさらにえぐったような痛みです。

荒木 演劇の表現方法が、現代になって技術が上がって、いろいろな手法でファンタジーの世界を表現できるようになりました。この作品でもその技術を取り入れてますので、キャラクターそれぞれの必殺技などはプロジェクションマッピングなど、現代ならではのものを使って表現しているので、そこがシャッターチャンス。というか、“映え”ると思います。

まとめ

囲み会見中もお互いのコメントに頷いたり、笑ってツッコミを入れるなどカンパニーの良い雰囲気が伝わってきたキャストの皆さん。
9月4日からは大阪公演がスタートし、福岡、愛知公演と続きます。この超話題作・舞台『幽☆遊☆白書』を劇場で、そしてWOWOWやニコニコ生放送でも中継されますので、ぜひ!皆様の目でお確かめください♪

WOWOW&ニコニコ生放送にて生中継決定!

【WOWOW】
〇番組名:『大千秋楽生中継!舞台「幽☆遊☆白書」』
〇放送日時:2019年9月22日(日)16時~終了時間未定WOWOWプライム
○番組ページ:WOWOW 舞台「幽☆遊☆白書」番組ページhttps://www.wowow.co.jp/yuhaku/
〇視聴方法: 
 ・ネット加入なら24時間受付中!「WOWOWステージ」で検索
  https://www.wowow.co.jp/join/index.html
  ※お申込みの際、アンケートにて「ステージ」ジャンル「幽☆遊☆白書」をお選びください。
 ・お電話での加入も受付中! 0120-808-422(午前9:00~夜9:00 年中無休)
  ※お電話の際、「『幽☆遊☆白書』が見たい」とお伝えください。

【ニコニコ生放送】
〇番組名:舞台「幽☆遊☆白書」9.22千穐楽ニコニコ生中継
〇日時:2019年9月22日(日)16:00~終了時間未定
〇視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv320962015
〇視聴方法:
本番組の後半は、プレミアム会員限定視聴となります。番組全編を視聴するにはプレミアム会員のご登録が必要です。

公演概要 舞台「幽☆遊☆白書」

舞台「幽☆遊☆白書」公演概要

<日程/会場>
■東京公演:2019年8月28日(水)~9月2日(月)/シアター1010
■大阪公演:2019年9月4日(水)~9月8日(日)/森ノ宮ピロティホール
■福岡公演:2019年9月10日(火)~9月13日(金)/ももちパレス
■愛知公演:2019年9月20日(金)~9月22日(日)/一宮市民会館

<キャスト>
浦飯幽助:崎山つばさ
桑原和真:郷本直也
蔵馬:鈴木拡樹
飛影:橋本祥平
雪村螢子:未来
浦飯温子:角島美緒
ぼたん:平田裕香
剛鬼:新田健太
幻海:エリザベス・マリー
コエンマ:荒木宏文

<スタッフ>
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
脚本・演出:御笠ノ忠次
主催:舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会

■公式サイト: http://officeendless.com/sp/yuhaku/

■公式ツイッター:@yuhaku_stage (https://twitter.com/yuhaku_stage
 ハッシュタグ「#舞台幽白」

©舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会
©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年

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numan編集部

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