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大阪公演ではメインキャストを筆頭に、劇中歌にもなった人気楽曲の歌唱、プロジェクションマッピングを駆使したスケートやダンス、ライブが行われました。
本作の見どころでもある、"プリズムショー"は、舞台の仕掛けや演出で迫力ある表現をしています。
劇場版では、映画館で声援を送ったり、アフレコを楽しんだりできる"応援上映"が話題となりましたが、舞台でもその演出を引き継ぎ、観客と一体となる舞台となりました。
【東京公演】舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」
公演期間:2017年11月8日(水)~12日(日) 劇場:AiiA 2.5 Theater Tokyo
本公演は大阪で5,700人を動員。またすでに完売している東京公演は7,200人を動員予定。11月12日(日)の千秋楽ライブビューイングも残りわずかとなっております。
また、早くも本作の公演DVD&Blu-ray・CDが2018年3月23日(金)に同時発売されることも決定しています。
稽古映像、バックステージ映像、キャストインタビューの特典映像の他、初回はビジュアルブックレット、フォトカードといった豪華特典も封入。CDは公演挿入歌を1枚にした豪華アルバムとなっております。
東京での開演に先立ち、ゲネプロが行われました。
ここでは盛り上がりを見せた、その模様をキャストコメントと共にお届けします。
東京公演初日を前に、橋本祥平さん(一条シン役)、小南光司さん(神浜コウジ役)、杉江大志さん(速水ヒロ役)、大見拓土さん(仁科カヅキ役)、五十嵐雅さん(鷹梁ミナト役)、spiさん(大和アレクサンダー役)に合同インタビューが行われました。
以下、キャストコメント。
大阪公演では大盛況でしたが、振り返ってみていかがですか?
■<橋本祥平さん(一条シン役)>
僕らは舞台が始まる前、劇場版アニメの応援上映に参加し世界観を体感したのですが、映画館一帯がお客様の熱量に溢れていて、圧倒されました。
舞台でも応援上映会同じように声援を送ってくれるのかと不安でいっぱいでしたが、大阪初日千秋楽でスタンディングオベーションしてくださって、この瞬間のために今まで稽古をしてきてよかったと実感しました。
■<小南光司さん(神浜コウジ役)>
お客様たちが僕らを認めてくれるのだろうか、と考えながら一生懸命稽古に取り組んできました。
公演が始まると、お客様が応援上映と同じように声援を送ってくださっていて、とても嬉しく思いました。
大阪公演の千秋楽のスタンディングオベーションを見た時、涙が出そうになるくらい感動してしまいました。
本当にこの作品に出会えてよかったと、実感しています。
■<杉江大志さん(速水ヒロ役)>
舞台はお客様と共に作り上げていくものだと思っていますが、この作品は特にそう感じられました。
お客様がとにかくエネルギーに溢れていて、そのエネルギーに負けないように、東京公演も演じていきたいと思います。
■<大見拓土さん(仁科カヅキ役)>
大阪公演千秋楽でスタンディングオベーションを受けて、本当にありがたく思いましたし、幸せにも思いました。
東京公演では、さらに大きな声援と拍手を頂けるように頑張っていきたいと思います。
■<五十嵐雅さん(鷹梁ミナト役)>
僕は劇場版アニメと舞台版の2つの世界を演じさせていただけて、本当に贅沢だなと思いました。
大阪公演千秋楽でのスタンディングオベーションを受けて、キンプリ好きの方々に受け入れたんじゃないかと、ホッとした気持ちになりました。 それと同時に、舞台版でしか感じられない、きらめきを届けられたのではないか、と思ったんです。
だからこそ、東京では「もっと見たい!」と思わせるような、大阪公演以上のきらめきを届けていきたいと思います。
■<spiさん(大和アレクサンダー役)>
"応援上映"という演出を引き継いで、舞台でもここまでお客様がノリノリで参加してくださったのを嬉しく思っています。
演じている僕らの疲れを吹っ飛ばすくらいのお客様の歓声を受けて、これだったら何公演でもできるぞ!という気持ちになりました。
大阪公演での勢いを、東京にも届けたいと思います。
舞台の見どころを教えてください。
■ <橋本祥平さん>
キンプリは劇場版アニメでも、"応援上映"も含めて、今までの映画の概念を覆す作品だと思います。
それは今回の舞台版でも同じで、拍手や声援だけでなく、僕らのお芝居にお客様が入ってくるという新しい形の舞台となっています。
お客様ともコミュニケーションを取りながら、本当の意味での一体感を感じていただきたいです。
■<小南光司さん>
僕が演じる神浜コウジくんは、普段優しいほんわかとしたお兄さんキャラですが、一条シンくんとのレッスンの時は厳しくあったりと、二面性が垣間見えています。
そういった二面性は彼の魅力であり、僕自身も楽しく演じさせていただきました。
なかでも、「一条シン!」と叫ぶシーンは、本当に気持ちが良かったので、皆さんにもその気持ちが良さを伝えたいと思います。
■<杉江大志さん>
華やかなダンスや歌が多いなか、神浜コウジとお別れをするシーンはお芝居として魅せたいシーンです。
彼ら3人が歩んできた道や関係性を、少しでも深く伝えられるように精一杯頑張りますので注目していただきたいです。
■<大見拓土さん>
spiさん演じる大和アレキサンダーとのダンスは、作品の中で一番激しくて体力の消耗も激しいですが、お客様の声援によってパワーが湧き、本番でしか出せないような表現ができていると思います。
バトルスーツの再現度の高さにも注目していただきたいです。
■<五十嵐雅さん>
鷹梁ミナトに対して、劇場版と舞台版では求められるものが違っていて、自分自身が模索し、お客様たちが求めるミナトを演じました。
舞台版鷹梁ミナトとしてたくさん難しい部分がありましたが、楽しんでいただきたいです。
■<spiさん>
いろいろな組み合わせで、今まで見たことのないようなライブをするので、見ていただきたいです。
オリジナルの曲もたくさん歌ってますので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
東京公演初日ですが、意気込みを教えてください
■<橋本祥平さん>
大阪公演でもらったパワーを東京公演にぶつけたいと思います。お客様と一緒に作品を作っている、という気持ちでいますので最後まで声援をよろしくお願いいたします!
■<小南光司さん>
世界で一番きらめいている町・東京、と言ってもらえるような作品にできるよう僕らもきらめきたいと思いますので、お客様も12日まで煌きに浸ってください!
■<杉江大志さん>
劇場版アニメのキャラクターにある魅力をそのままお伝えしたいのと、自分にしか出せない舞台ならではの良さが出ていると思うのでぜひ楽しんでもらいたいです。
■<大見拓土さん>
汗だくになりながら稽古してきましたが、お客さんの声援で本番でしか出せないパワーが出ます。僕たちのプリズムショーでぜひ熱くなってもらいたいです。
■<五十嵐雅さん>
劇場版アニメの声優としても参加していますが、舞台版ではアプローチ変えざるを得ませんでした。舞台版鷹梁ミナトを楽しんでもらいたいですし、特にエーデルローズメンバーを歌に合わせて紹介するシーンは特に注目してもらいたいです。
■<spiさん>
上演後の歌唱パートでは、劇場版アニメで観れなかったような組み合わせのショーが見れます。オリジナル曲も満載なので楽しんでもらいたいです。
東京公演初日のゲネプロ写真が公開されました。
以下、ゲネプロ写真。
■DATA
舞台「KING OF PRISM-Over the Sunshine!-」 | |
---|---|
日程 | 大阪:2017年11月2日(木)~5日(日) 東京:2017年11月8日(水)~12日(日) |
キャスト | 橋本祥平(一条シン役)、小南光司(神浜コウジ役)、杉江大志(速水ヒロ役)、大見拓土(仁科カヅキ役)、横井翔二郎(太刀花ユキノジョウ役)、長江崚行(香賀美タイガ役)、村上喜紀(十王院カケル役)、五十嵐雅 (鷹梁ミナト役)、星元裕月(西園寺レオ役)、廣野凌大(涼野ユウ役) 内藤大希(如月ルヰ役)、spi(大和アレクサンダー役)、古谷大和(高田馬場ジョージ役)栗田学武(氷室聖)、前内孝文(法月仁役)アンサンブルキャスト:梅津大輝 佐藤一輝 竹井弘樹 松田健太郎 宮越大貴 |
劇場 | 大阪:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 東京:AiiA 2.5 Theater Tokyo |
演出 | 宇治川まさなり |
脚本 | 青葉譲 |
原作 | タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ |
音楽 | 石塚玲依 |
主催 | 「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」製作委員会2017 |
Copyright | ©T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ /「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」製作委員会2017 |
公式サイト | kinpri-stage.com |
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