映画『ホリック xxxHOLiC』を彩る3人のイケメン達。神木隆之介、松村北斗、磯村勇斗の色気にクラッ

掲載/更新 0
映画『ホリック xxxHOLiC』を彩る3人のイケメン達。神木隆之介、松村北斗、磯村勇斗の色気にクラッ
CLAMPの伝説的大ヒットコミック『ホリック xxxHOLiC』(以下、『xxxHOLiC』)を蜷川実花監督が実写映画化!  侑子を演じる柴咲コウさんはもちろん、神木隆之介さん、松村北斗さん、磯村勇斗さんの姿にも注目です。
『カードキャプターさくら』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』などの超ヒット作をいくつも誕生させてきた創作集団・CLAMP。中でも『xxxHOLiC』は、それまでとは全く違った画風と色調、ダークでしっとりとした世界観で2003年の連載当初、大きな話題となりました。

本作は人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう能力を持つ高校生・四月一日(ワタヌキ)が不思議な【ミセ】にたどり着き、対価と引き換えにその能力を女主人・侑子に消してもらおうとするところからはじまります。ミセで半ば強制的に働かされる中で、侑子やミセの客人、同級生たちとの出会いが四月一日の日常にどんどん変化をもたらしていくというストーリー。

そんな本作を『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』を手掛けた蜷川実花監督が実写映画化! 主要キャラクターとなる四月一日君尋を神木隆之介さんが、壱原侑子を柴咲コウさんがつとめます。ほかにも松村北斗さん、磯村勇斗さんら豪華キャストが出演。そんな4月29日(金・祝)から全国公開となった本作を、原作ガチ勢のライターが一足お先に鑑賞してきました。

※一部ストーリーの内容に触れています。

映画『ホリック xxxHOLiC』メインビジュアル

映画『ホリック xxxHOLiC』メインビジュアル

侑子の【ミセ】と柴咲コウの再現度が半端ない…!

筆者が鑑賞前に一番気になっていたのが侑子の【ミセ】。「ストーリーじゃなくてそこ?」と思われるかもしれませんが、ミセは“あちら側”と“こちら側”を線引きする重要なファクター。ミセが異質であればあるほど、この映画の吸引力も高まります。

同映画では、四月一日がミセへたどり着くまでの道のりが原作よりもとても長く描かれていました。背景の見せ方が絶妙で、始めは繁華街の雑踏や人の往来が強調されており、建物の映し方も具体的。しかしミセの入り口に近づくにつれて彩色のみが強調され、輪郭はぼやけて抽象的になっていきます。

映画『ホリック xxxHOLiC』場面写真1

映画『ホリック xxxHOLiC』場面写真より

極彩色の背景に囲まれた四月一日はどこを切り取っても絵になっていて、見ている側もどんどん陶酔。光の強弱とアングルの変化でここまで異質性を表現できるのか!と脱帽です。

ようやくミセにたどり着き侑子と対峙する瞬間、今度は逆に画面いっぱいに様々な小道具の要素が詰め込まれており、視覚的な情報が一気に流れ込んでくるように緻密な設計が施されていました。

そしてそこにゆったりと腰掛ける侑子にも注目。

映画『ホリック xxxHOLiC』場面写真2

映画『ホリック xxxHOLiC』場面写真より

和洋折衷の豪華な侑子の衣装。これを3次元で表現することは不可能では…?と、鑑賞前はそう考えていました。
しかしどれも見事に再現されているどころか、蜷川監督の持つオリジナリティも美しく共存。これを着こなす柴咲さんのスタイルの良さがあってこそですが、監督や衣装さんの細部に至る調整とこだわりが見受けられます。
柴咲さんが演じる侑子は、謎が多く妖艶な姿は原作そのままで、四月一日へ向けた眼差しの中にはたくさんの感情が見え隠れします。

また声の抑揚の付け方に特徴があり、終盤でそれが顕著になっていくのですが、静かな中に哀しみと凄みが混ざった不思議な声は強烈に耳に残ります。
31 件

この記事のタグ

Comment

コメントはまだありません