【速報】佐藤流司、spiら出演の「ZIPANG OPERA ACT ZERO ～暁の海～」開幕！写真つき最速レポート

6月17日（木）に開幕した「ZIPANG OPERA ACT ZERO ～暁の海～」。

佐藤流司さん、福澤 侑さん、spiさんら人気俳優と、ボーカリストの心之介さんによる、これまでの伝統的な日本カルチャーとは一線を画す、まったく新しいジャパニーズポップを世界に向けて発信する音楽パフォーマンスユニット「ZIPANG OPERA（ジパングオペラ）」。

いったいどんなステージが繰り広げられたのか……？

開演時間になると、オーケストラのチューニング音が。
ステージの斜幕にも赤く波打つ緞帳が投影され、まさに“オペラ”が始まるかのよう。

公演は、ピアノのイントロが印象的な「Cherry Blossom」でスタート！
和風な部分と、エレクトロ・ポップな部分のある曲、そしてラップ調の歌詞が印象的なだけでなく、ダンサーを引き連れた4人のダンスも普段の舞台やミュージカルとはひと味違います。
四人四様ながらも、和テイストの入ったロックな漆黒の衣装も見どころ。

三味線が主旋律を奏でるアジアンテイストな曲では「FIREWORK」という印象的な歌詞。
青い月をバックに4人が歌う曲では、月と街並み、そして水面に上下が反転した世界が映しだされ、とっても幻想的。
さらに、強い風鳴りのようなイントロで始まる曲では、“日本刀”を手にする演出も！

どの曲もダンスや歌だけでなく、個性的なプロジェクションマッピングにより“曲の作り出す世界”に引き込まれます。

4人での歌唱曲の他に個々のソロ曲もあり、こちらはそれぞれまったく違ったテーマの楽曲が繰り広げられます。
スーツやスカジャンへの衣装チェンジも。

プロジェクションマッピングによる演出以外にも、軽妙な効果音やパントマイムのシーンもあり、どんな状況なのか、どんなセリフを言っているのか、誰を思って歌っているのか……想像するだけでワクワクします。

福澤 侑さんが朝寝坊をして……という展開の軽快なナンバーの他にも、電話から始まる曲や、動画配信をしているような演出の曲も。
誰がどんなソロを歌うのかは、ぜひ公演を見て驚いてください！

再びステージに集合した4人は、序盤の黒基調とはまた違った白い衣装で登場。
と思ったら、その手にはカラーコーンが！？（駐車場や工事現場にあるアレです）

白いカラーコーンに白い傘、バケツやモップを手に、プロジェクションマッピングを活かした「Happy Feeling」は、「だから、黒から白い服に着替えたんだ！」と納得すること請け合いの演出が映える、前半とは違ったカラフルでかわいらしい一曲。
カラーコーンを使った、キュートなダンスも見どころです。

続く「開華」では、テクノ調の音楽へのダンスに仏像の“来迎印”のようなポーズが。
要所要所に散りばめられた、和の世界観にハッとさせられます。

佐藤流司さんのシャウトや、4人でのヘッドバンギングのような振り付けもあり、ロックな部分とポップな部分、そして和の世界観が共存する「ZIPANG OPERA」。
それぞれのメンバーの特性を活かし、変化する楽曲と世界をぜひ見届けましょう！

「ZIPANG OPERA ACT ZERO～暁の海～」シアターコンプレックスにて生配信決定！

①6月20日(日)13:00公演
定点映像 ／ 終演後生コメント
https://theater-complex.jp/movie/detail/1753

②6月20日(日)17:00公演
スイッチング映像 ／ 終演後生コメント
https://theater-complex.jp/movie/detail/1754

ネットチケット視聴料金：2,500円(税込)
販売期間：2021年6月27日(日)21:00まで
見逃し期間：ライブ終了後～6月27日(日)23:59まで
※見逃し配信準備にお時間かかる場合がございます。予めご了承ください。

「ZIPANG OPERA ACT ZERO ～暁の海～」

【構成・演出】植木 豪
【出演者】佐藤流司、福澤 侑、心之介、spi
【スケジュール】2021年6月17日（木）～2021年6月20日（日）
【会場】東京国際フォーラム ホールC
【チケット料金】8,800 円（全席指定・税込）
　　　　　　　　※未就学児入場不可
【ZIPANG OPERA公式サイト】https://ldhrecords.jp/zipangopera/
【公式Twitter】@zipang_opera

©ZIPANG OPERA PROJECT