【サクセス荘】高橋健介のツイートに寺山武志が困惑!? 和田雅成、高野洸、玉城裕規『ふりかえり上映会』レポートPart1

新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』（テレビ東京ほか）とは、2.5次元舞台で大人気の俳優・和田雅成さん、高橋健介さん、高野洸さん、髙木俊さん、黒羽麻璃央さん、有澤樟太郎さん、荒牧慶彦さん、定本楓馬さん、玉城裕規さん、寺山武志さん（※劇中部屋番号順）らが出演し、“リハは一度だけ”“本番一発勝負”という、まさに【テレビ演劇】に挑んだ番組です。

最終回となる第12回の放送を控えた2019年9月22日（日）には、多摩永山情報教育センター　多目的ホールにて4回目となる「『テレビ演劇 サクセス荘』ふりかえり上映会」が開催され、キャストから和田雅成さん、高橋健介さん、高野洸さん、玉城裕規さん、寺山武志さん（※劇中部屋番号順）が登壇しました。その様子を【前後編】でお届けします！

※Amazonプライム・ビデオにて本編＋反省会を全話一挙配信中！　詳細は記事最後にて♪

■後編はこちら！
玉城裕規の怪演に「性別を超えた！」和田雅成、高橋健介、高野洸、寺山武志『ふりかえり上映会』レポートPart2

今回の『テレビ演劇 サクセス荘』（以下、『サクセス荘』）ふりかえり上映会は、第6回「サクセス即興フェスティバル！」の上映からスタート。

サクセス荘恒例のお楽しみ会として、住人たちが即興劇にチャレンジしたこのエピソード。お題とジャンルだけが決められたエチュードでの熱演、そして誰も予想できない展開が爆笑を巻き起こした回とあって、満席の場内は早くも笑いに包まれます。

そして上映直後には、テレビ東京の板垣龍佑アナウンサーを司会に、ゴーちゃん役・和田雅成さん、ミスター役・高橋健介さん、ノブ役・高野洸さん、ムーさん役・玉城裕規さん、ヒッピ役・寺山武志さんがトークコーナーへと登場！

和田さん、高野さん、玉城さんは「ふりかえり上映会」に初参加と、これまでで最多となるキャスト5名でのトークが賑やかに始まります。

まずは直前に上映された、第6回「サクセス即興フェスティバル！」の収録が話題に。

和田さんが「本当に、全部が即興！　台本にあったのは、ルール説明の部分だけ(笑)」と語ると、『大家族』がお題のエチュードではお母さん役に扮し、次々にセリフを繋ぐ活躍をみせた寺山さんも「とにかく間が怖くて、“誰か行かなきゃ！”と飛び出したら……大変なことになりました(笑)」と、収録時を振り返ります。

一発本番の『サクセス荘』の中でもほぼ全てがアドリブという、ある意味での“伝説回”に、「よく考えたら、これが地上波で流れるって大変なことですよ！(笑)」と高橋さん。
しかし高橋さんが、「でも、さっきテレビ東京の方に聞いたら、『テレビ東京では、多少の事故は流します』って言われました」と続けると会場は大爆笑！

その一方で、この回には登場していない玉城さんからは、「絶対に出たくないと思った！　恐怖でしかないですよ(笑)」と本音もこぼれます。

そんなオープニングトークでは、寺山さんから高橋さんへとある質問も。

寺山さんは「前回(9月14日)の上映会の日に、健介が『305』ってツイートしていて。そのツイートにしゅんりーさん(髙木俊さん)も『なるほど』って反応していたから、“僕の部屋番号だし、なにか関係あるのかな？”と思って僕も返信したのに、そこから2人とも無視！(笑)」と話し、この『305』の意味が気になっていたとのこと。

対して高橋さんは、「前回のイベントに、収録時のスタッフさんがたくさん来てくださっていたので、『スタッフ側から見て、収録が一番大変だったメンバーは誰？』という質問をすることにしたんです」とコメント。
そしてイベント第1部の終了後に楽屋で聞いたスタッフ陣からの回答を、イベント参加者には分かるように部屋番号のみでツイートすることになったと明かします。

ここで場内では、前回のイベント登壇者である高橋さん、黒羽さん、髙木さんが、スタッフ陣に“収録が一番大変なメンバーは？”と質問している楽屋映像が上映に！
するとカメラマンや音声スタッフのリアルな回答から、『動きが早い』『トリッキーな動きですぐ画角からいなくなる』『声がでかい』と、寺山さんが選ばれた理由が明らかになります(笑)。

司会の板垣アナウンサーから「それだけ収録に本気だってことですよね！」とフォローされつつも、「動きが早い、声がでかいって、俺ただの素人じゃん！」とショックを隠せない様子の寺山さん。この真相には、会場も大笑いでした。

続いては、上映会では恒例となった司会からキャストへの質問コーナーへ。

まず『一番やばかった場面は？』という質問には、寺山さんが回答。
サクセス荘の面々が映画撮影に挑んだ第5回「映画でサクセス」から、「健介の音声さん役が、本物の音声さんにしか見えない！(笑)」と、ガンマイクを携えて音声スタッフに扮したミスター(高橋さん)のなりきりぶりをセレクトします。

すると高橋さん自身も、「本物の機材を借りていたので、本当にみんなの声がよく聴こえるんですよ！　そういえば確かに、声がでかいやつがいました(笑)」とチクリ。
様になっていたガンマイクの持ち方なども、実際の音声スタッフさんに指導を受けたことを明かしてくれました。

続いて『一番上手くいった、手応えがあった場面は？』には、和田さん、高橋さんが揃って第11回「タイムスリップでサクセス！」の全体をセレクト。

サクセス荘の開かずの部屋・301号室には、なんとタイムマシンが!?　その真相を探ろうと、ムーさん(玉城さん)が301号室に向かうと……という展開から、誰かがタイムスリップをするたびに、何度も同じシーンが繰り返されたこのエピソード。

タイムスリップの場面はもちろん映像の巻き戻しではなく、キャスト自身が同じシーンを何度も続けて演じており、一言もミスができない緊張感はいつも以上に！

そのなかで、ゴーちゃんとして自ら考えた『ヒザ～におしおき♪』というギャグを何度も披露した和田さんは、「台本に“もう二度とできないような一発ギャグを”とだけ書いてあって、そっちが心配で台本が全然覚えられなかった(笑)」とコメント。

そして和田さんが「もう味しないって！(笑)」と叫ぶ中、特別に編集された『ヒザ～におしおき♪』4連発の映像も上映されます。

玉城さんも「同じことをする、っていうプレッシャーがすごかったので、分かりやすい動きをしようと。でもやっていて、ワケが分からなかったです」と振り返りますが、この回には登場していない高野さんは、何度も繰り返される同じシーンに「昨日、4話分くらいを一気に録画で見たので『サクセス荘を見すぎて、俺がおかしくなっちゃったのかな』って思った(笑)」と、テレビの前で視聴者として混乱したそう(笑)。

さらに高野さんは「一時停止ボタンを押して、上に出るバー(録画の経過時間表示)を見たら時間が進んでいたので、『あっ、これ演出なんだ』って気付いて」と語りますが、和田さんからは「そんなに素人!?　この番組に出ている人だよね!?(笑)」と驚きのツッコミが飛んでいました。

イベントはまだまだ続きますが【前編】はここまで！　続く【後編】では、玉城さんが思う『スゴイと思った場面』や高橋さんの衝撃発言まで飛びだします。お楽しみに♪

■後編はこちら！
【サクセス荘】玉城裕規の怪演に「性別を超えた！」和田雅成、高橋健介、高野洸、寺山武志『ふりかえり上映会』レポートPart2

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【公演日】2020年1月25日(土)
【場所】千葉県文化会館
※詳細は決まり次第、番組ホームページで発表のため、
店舗・会場へのお問い合わせはお控えください

テレビ東京の2019年7月クール毎週木曜深夜1時～1時30分の木ドラ25枠で放送していた2.5次元舞台などで活躍する俳優による、新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』！

2.5次元舞台のパイオニア、ネルケプランニングと『おっさんずラブ』で注目を浴びた超人気脚本家・徳尾浩司さんがタッグを組み“リハは１度だけ”“本番一発勝負”の＜テレビ演劇＞という、いままでにない新しいドラマを生み出します！

出演は今話題の2.5次元舞台俳優として人気の10名。始まったら最後までカットはかからない！　NGなし！　アドリブあり！　まさにShow must go onの精神で舞台さながらの緊張感あるドラマに挑む姿はここでしか見ることができません♪　ぜひご覧ください！

都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。そこには、“ひと旗あげたい”とを夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった……。
俳優、漫画家、占い師、料理人……ジャンルは違えど、成功したい気持ちは皆同じで、個性豊かな住人が集う。
「サクセス荘」で毎回巻き起こる予測不能な展開、役者たちのリアルなリアクションや垣間見える素の表情をお楽しみください！

■番組名：木ドラ25「テレビ演劇 サクセス荘」

■放送局：テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知　ほか

■出演者（劇中部屋番号順）：
ゴーちゃん…和田雅成
ミスター…高橋健介
ノブ…高野洸
ユッキー…髙木俊
ケント…黒羽麻璃央
アンテナ…有澤樟太郎
サー…荒牧慶彦
チャップ…定本楓馬
ムーさん…玉城裕規
ヒッピ…寺山武志　　

ナレーション：山寺宏一

■原案・プロデュース：松田誠（ネルケプランニング）
■脚本：徳尾浩司（「おっさんずラブ」「徳山大五郎を誰が殺したか？」）
■監督：川尻恵太（SUGARBOY）（「真夜中の弥次さん喜多さん」「シャキーン！」）
■主題歌：川尻恵太（SUGARBOY）「今日もきっとサクセス荘」
■チーフプロデューサー：大和健太郎（テレビ東京）
■プロデューサー：和田慎之介（テレビ東京） 漆間宏一（テレビ東京） 中川亜佐子（テレビ東京）
芦田政和（ジャンプコーポレーション） 沢口恵美（ジャンプコーポレーション）

■制作：テレビ東京 / ジャンプコーポレーション
■製作著作：「テレビ演劇 サクセス荘」製作委員会

■公式HP：https://www.tv-tokyo.co.jp/success_sou/
■公式Twitter：＠tx_success_sou（https://twitter.com/tx_success_sou）

(C)「テレビ演劇 サクセス荘」製作委員会

Amazonプライム・ビデオにて本編＋反省会を全話一挙配信中
URL：https://www.amazon.co.jp/dp/B07YL3MGRK

【公演日】2020年1月25日(土)
【場所】千葉県文化会館
※詳細は決まり次第、番組ホームページで発表のため、
店舗・会場へのお問い合わせはお控えください

【公演タイトル】
「テレビ演劇 サクセス荘」ふりかえり上映会

【出演者】
和田雅成、高橋健介、ノブ役・高野洸、玉城裕規、寺山武志　※劇中部屋番号順

【公演日時】
2019年9月22日（日）※終了しました

【場所】
多摩永山情報教育センター　多目的ホール