【京まふ2017】『Fate/Grand Order』エリザベート＆マシュ＆ニトクリスによる『FGO』女子会トーク詳細レポート！

2　マシュとニトクリスとアストルフォが、京都国際漫画ミュージアムに遊びに来たら

アストルフォ「わぁ～！　すっごく広いところだね！　それにたくさんの本が置いてあるみたい。これ全部マンガなんだね！　何日くらい泊まり込んだら全部読めるんだろう」

マシュ「ええっ、泊まり込んだらダメですよ、アストルフォさん。京都という歴史がある町に文化としてマンガが集められている、とても素敵な施設ですね。読みたいマンガがある方は、通ってみてはいかがでしょう？　ーー私は通います」

ニトクリス「これだけの数の書物があれば、きっと私のファラオとしての伝記も……、と思ったのですが、どうやらツタンカーメン様の話ばかりのよう……。ファラオとしての知名度は星1種火ですよね、私」

マシュ「そ、そんなことないですよ、ニトクリスさんが活躍するマンガも、そのうち蔵書に加わるかもしれませんし」

アストルフォ「お~！　見て見てニトクリス！　とっても可愛い雰囲気の本があるんだけど。ピンク色の装丁で、マスターに似た絵が描かれているよ」

ニトクリフ「確かに、我が同盟者に似ていますね」

マシュ「あっ、似てはいるのですが、なんだか吸い込まれそうな表情をして……」

ニトクリフ「この館の中をもっと探せば真なるファラオが描かれる書物もあるかもしれませんね。オジマンディアス様やクレオパトラ様が描かれている書物を探しに行きましょう」

アストルフォ「このピンクの本……、裏表紙……おっとなんでもないよ！　じゃあ僕もシャルルマーニュ十二勇士の活躍が描かれている本でも探しにいこうかな。どこかにローランの話をまとめた本があるかもしれないし。――でもあいつの話だと発禁扱いになってるかも」

マシュ「では、お二人が戻るまで、あのピンク色の本を読んで待ってますね。どんな内容が描かれているのかちょっと不安だけど、楽しみです！」

１　マシュとニトクリスとエリザベート・バートリーが、修学旅行で金閣寺に来たら

マシュ「京都散策は回るところがたくさんあって楽しいですね、先輩。ニトクリス先生、次はどこへ向かうのでしょうか？」

ニトクリス「よい意気込みです。ファラオの臣民たる教え子たちよ。次に私たちが向かうのは、京都でも有名な金閣寺というお寺です。何年も黄金に輝く、それはそれは高貴でファラオにふさわしい建造物だとか」

エリザベート「黄金に輝くキョウト・テンプル!?　な~んてパワーワード！　私の次のライブ会場ってことで、いいのかしら？」

ニトクリス「いけません、エリザベート。修学旅行とは、その国の文化を学ぶ旅行。つまり学業です。しっかりと異郷の地の歴史を修め明日のナイルに活かさなければなりません。

マシュ「ニトリ先生、そこまで肩の力をいれなくても……。わぁ~、これが金閣寺ですか。本当に金色に輝いているんですね」

エリザベート「ええ！　キラッキラにスパークしてるわね！　そして造形もパーフェクトだわ。チェイテ城の地下にはこれくらいの守護像があるんだけど……、全体的にシルバーメタルで美しくないのよね。誰かお金持ちの子ブタが金色に塗り直してくれないものかしら」

ニトクリス「なんと素晴らしい。話には聞いていましたが、本当に金箔を塗り固めるとは……。オジマンディアス様でもここまでのヤンチャはしないかもです。はっ!?　そうです、これはぜひお伝えして、ラムセウム・テンティリスの宝具強化イベントを行ってもらわなければ！　そうと決まれば早速隅々まで写真をとりませい！」

マシュ「ニトク先生！　ダメです、建物の中は撮影禁止と書かれています！」　

エリザベート「私もさっさとライブの準備に取り掛かるわ。任せて！　あのテンプルも極上のスピーカーに魔改造してあげる！　まさにゴールデン遠征ライブね！」

マシュ「あーっ、エリザベートさんが危険な発言とともに飛んでいって……。えぇーっ、ニトクリス先生もいなくなっています。はぁ……、先輩、こうなったら2人で京都を満喫しちゃいましょうか……？」