numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
INDEX
オープニング前の注意事項のお知らせでは、ミリドニアの王子、ナレク役の石川界人さんのコール&レスポンスで、会場に集まったダメプリファン達は「ナレク様ー!」と大合唱。早くも会場の温度が上がります。
イベントが始まると、ステージに現れたのは、メリーゴーラウンドにまたがる石川界人さんとリュゼ 役の斉藤壮馬さん。
その横に、従者のごとく馬のポーズをとっているメア役の木村良平さん、 テオ役の前野智昭さん、リオット役の武内駿輔さん、クロム役の竹本英史さんの4人という謎の構図(笑)。
セリフもなくポーズを続ける男性キャスト陣に、アニ役の矢作紗友里さんが「どうしたの!? テーマは何なの!?」とツッコミながら登場。この作品はヒロインである彼女のツッコミがないと成り立ちません!
グリまる役の齋藤彩夏さんは、ほぼ等身大と思われるグリまるのぬいぐるみを持って登場。そのキュートな声に会場からは「かわいいー!」という歓声が絶えませんでした。
気を取り直してオープニングでのご挨拶では、キュアラン(※1)のTシャツを着た木村良平さんから「キュアランミアモ(※2)だよって人ー?」というコールがかかると会場からは大きな返事が! みんな仲間だ! と嬉しそうな表情の木村さんでした。
(※1 キュアラン=メアが溺愛しているキャラクター)
(※2 ミアモ=キュアランの友達のこと)
始まる前に、劇中に出てくる選択肢を、話の内容を知らないお客様の拍手による多数決で先に決めてしまうという斬新な朗読劇でした。
何も知らないまま見せられた選択肢は、"レジャーシートor人間レジャーシート"という選択肢。なんだかこれを見ただけで何が起こるのかお察しな選択肢ですが(笑)。空気を読んだお客様方からの圧倒的な支持で"人間レジャーシート"ルートの朗読劇に決定! 前野さんからは「一応両方のルート用意してますからね!?」とツッコミが入りました。
朗読劇のタイトルは『三国×祝賀会』。
木村さんはメアと同じく左手にキュアランのパペットをつけて登場しました。
和平条約が再び締結したことを祝うために集まったアニ達。残念ながら、ヴィーノは"お花ちゃん"へのお土産を探しに七つの海に行き、海がしけて戻ってこられず……とのことでした。
ミリドニアのナレクとリオット、セレンファーレンのリュゼ、メア、クロムが揃い踏みという状況に、グリまるの愛のパワーが暴発し、アニ達は異世界の遊園地に飛ばされてしまいます。そうそれは、まるでイベント会場である舞浜の……、というのはさておき、この遊園地では"王子"や"姫"のような格好では目立ってしまうこと、"武器"は持ち込めないということで、グリまるの魔法の力で、遊園地に行ける格好にチェンジします。
ここで今回のイベント用に描き下ろされたイラストがスクリーンに登場。動物の耳をつけたリュゼ皇子には会場から「かわいいー!」という歓声が上がりました。
"光の行列"が見たい、というリュゼ皇子に、では場所取りをしましょうとクロム。そこで登場したのは――先ほどの選択肢で選ばれた"人間レジャーシート"! やはりリュゼ皇子のためか……というお約束の展開。喜んでリュゼ皇子に踏まれる人間レジャーシート達の声もキャスト陣が楽しく演じていらっしゃいました(笑)。
"光の行列"を見て感動するリュゼでしたが、そんな兄の方が輝いて見える……という弟のメア皇子。仲良く過ごす2人の様子に温かい気持ちになります。その他にも、お化け屋敷を楽しんだり、メリーゴーラウンドに乗ってみたりと遊園地を満喫する皇子達。
つい夢中になって"カギ"探しを忘れてしまう一行ですが、"カギ"というのは具体的に"カギ"の形をしたものではなく、遊園地の"アトラクション"のことだと判明します。ただ、どれが"カギ"かは分からないので、全ての"アトラクション"を制覇するしかないとのこと。
そんなわけで、遊園地を遊び尽くし、"カギ"を集めた一行でしたが、元の姿で帰るための"愛のパワー"が足りない! "愛のパワー"を集めるために、1人1人大事に想っている人への気持ちを口にしてもらいたい! と言うグリまる。各キャラクターから一言ずつ、個性あふれる愛の言葉が囁かれ、会場からは大きな歓声が上がります! 最後にアニからは「みんなは私の宝物だよ!」という言葉がかけられ、無事元の世界に戻ることができたのでした。
・アニのラストダンスの相手になろうと、王子たちによる思い思いのアピール合戦が行われる第9話「ラストダンス×争奪戦」全体
最後にキャラクター達全員で「ダンス!!!」と叫ぶシーンが衝撃的だったと斉藤さんが振り返りました。
・毎回コマーシャル明けに見られるアイキャッチ
各キャラクターのサービスカット的なイラストが魅力的です。リオットは珍しく酔っぱらった姿を見せましたが、この収録時、武内さんはまだ20歳になったばかりで酔った芝居はチャレンジだったとのこと。1テイク目はやりすぎてリテイクだったそうです。
・第10話「ドラゴンジャンピングアッパー!」
捕らわれたアニが「ドラゴンジャンピングアッパー!」という必殺技で賊を倒すシーンです。ヒロインらしからぬ野太い声が話題に(笑)。実はかわいい声バージョンも収録していたとのことで、矢作さんは照れながらもかわいいバージョンを披露してくれました!
・第12話 ヴィーノ、劇画調の……
ヴィーノが「お花ちゃんのためならこんな傷なんて……ハァーーー!!!」と気合で怪我を治すシーン。突然の劇画調でした。梅原さんが眉ひとつ動かさずに収録する様子もまた、スタジオの笑いを誘ったようです。
・第11~12話 クロムがリュゼを守るシーン
暗躍するクロムの様子は1話から通して描かれており、しかしながら、ずっと側にいたリュゼを裏切りきれなかったクロムの葛藤――そして成長し、すべてを受け入れたリュゼの様子は多くのファンの心を動かしました。
・第12話 最後のナレクの戦い
石川さんはこのシーンだけは別作品かのようなリアルな息遣いで演じてください、とまで言われたそう。それほどまでにいつものナレクとは一味違います。原作ゲームの初期からナレクを見てきたファンの方からすると、その成長が胸にくるシーンでした。
原作ゲームを大切に、アニメだからこそ出来る"ダメプリ"らしさを追求した作品だったことを再確認できたコーナーでした。
クイズに答えて正解したチームが、目の前に並べられた箱を選んで開け、その中から出てきた野菜に応じてポイントが入るというゲームです。斉藤さん、木村さん、竹本さんのセレンファーレンチームと、石川さん、武内さんに助っ人でイナコから前野さんが入り、ミリドニアチームの対抗戦。
第1問は「イベント描き下ろしのチビキャラが持っている野菜の中で、ビタミンCが1番多いものと少ないものは?」といういきなりの難問。描き下ろしイラストでは、ナレクが嫌いなニンジンを抱えていたり、テオがナスにまたがっていたりと各キャラクターが野菜を持っていました。答えは1番ビタミンCが多いのがヴィーノの持っていた赤ピーマン、1番少ないのはメアの持っていた椎茸。赤ピーマンを正解したミリドニアチームが勝利、きゅうりが3本入った箱を引き当て、30点をゲット。
第2問は「イベントメインビジュアルの中に、グリまるは何体描かれているか?」という問題。主にリオットのTシャツにですが、沢山の"隠れグリまる"が描かれています。セレンファーレンチームは20体、ミリドニアチームは18体という予想でしたが……正解はなんと32体! 近い答えだったセレンファーレンチームが野菜を収穫、パプリカ2つと、1つ20点のとうがらしを2つ引き当て、全部で60点をゲット。
第3問は「第8話『恐怖 × 大人が消えた村』にちなんで、若者言葉の"フロリダ"はどういう意味?」という問題。ミリドニアチームの武内さん、セレンファーレンチームは斉藤さん、それぞれ若手が活躍し「風呂に入るから離脱する」と正答を導きました。ミリドニアチームは卵を1つだけ引き当て20点、セレンファーレンチームは沢山の野菜ととうがらしが入った箱を引き当てなんと合計120ポイントゲット! 大収穫です。
第4問は「第9話『ラストダンス × 争奪戦』にちなんで、競技ダンスの種目を3つ答えよ」という問題。これにはどちらのチームも「タンゴ・ワルツ・ルンバ」とまさかの同じ順序で同じ回答! 圧勝中のセレンファーレンチームが先にトマトとじゃがいもを収穫、20点を獲得し、合計200点に。追い詰められているミリドニアチームは、グリまるのぬいぐるみが入った箱を引き当て、120点を獲得で合計170点! いい勝負になってきました。
最終問題は「アニメ全13話中で、クロムが涙を流した回数は合計何回?」という問題。リュゼ皇子の尊さにしばしば涙を流すイメージがあるクロム。まさかご本人が間違えるわけには、ということで、セレンファーレンチームが間違えたらマイナス100点! という特別ルールが設けられ、勝負の行方がわからなくなります。苦悩した竹本さんが出した答えは「7回」! リアルな数字……と思いましたが、正解は意外にも「3回」。ミリドニアチーム170点、セレンファーレンチーム100点となり、ミリドニアチームの勝利に!
落ち込む竹本さんでしたが、商品のドレッシングは丁度6つということで、キャスト6人で仲良く分け合おうということになったのでした。
BREAKERZのパフォーマンス後に再登場したキャスト陣も生歌に大興奮。中でも震えが止まらない様子だったのが石川さん。実はDAIGOさんの大ファンで、写真集まで持っているほどとのことです。喜んで抱きしめてくれるDAIGOさんに膝から崩れ落ちる石川さん! せっかくだから何か質問したら? と竹本さんに振られ、プロポーションの維持についてや、どうしたら裏表のない素敵な人になれるのか等、ガチな質問攻めをしてくる石川さんにDAIGOさんは謙遜しつつ「それは……AGHで。」と返します。A(あとで)、G(楽屋で)、H(話します)、だそうです(笑)。神対応にますますファンになってしまった様子の石川さんでした。
石川さんはポケットから、今回体調不良で出演見合わせとなった梅原裕一郎さん演じるヴィーノの色のグリまるを取り出し、「今後も作り手としても楽しんでいきたいですし、皆さんに楽しいものを提供できればと思っています。そしてその時には彼と一緒にこの場に立ちたいと思っています!」と呼びかけ、会場からはひときわ大きな歓声が上がりました。
最後はDAIGOさんが発案した「DPA(ダメプリ愛してる)!」のコール&レスポンスが行われ、終幕! 石川さんがDAIGOさんに肩を抱かれ震えながら退場するという、最後まで和やかで笑いの絶えないイベントとなりました。
12月21日発売予定で、7月23日から全国アニメイトほかで予約受付開始! アニメイト特典やamazon特典もご用意。詳しくは、TVアニメ『ダメプリ ANIME CARAVAN』公式HP( https://damepri-anime.jp/ )で!!
出演者:
石川界人(ナレク役)、斉藤壮馬(リュゼ 役)、木村良平(メア役)
前野智昭(テオ役)、武内駿輔(リオット役)、竹本英史(クロム役)
齋藤彩夏(グリまる役)、矢作紗友里(アニ役)
【収録内容】
イベント本編(夜公演)
特典映像:舞台裏映像、一部昼公演
◆アニメイト特典:アニメ等身イラスト集合ブロマイド(L判1枚)
◆アマゾンオリジナル特典:アニメちびキャライラスト集合ブロマイド(L判1枚)
(C)DAME×PROJECT/NHN PlayArt Corp.
何と本舞台の最速先行抽選販売申込券が、「ダメプリ ANIME CARAVAN 大収穫祭」のBlu-rayを対象店舗で早期予約をした方に配布されることも決定!!
舞台『DAME×PRINCE』
公演期間:2018年12月1日(土)~9日(日)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo
舞台公式HP:http://www.damepri-stage.com/
舞台公式ツイッター: https://twitter.com/damepri_stage (@damepri_stage)
そこで今回、イベント開催を記念して、イベントスチルを初公開! クロムと一緒にいる彼は……? そして見覚えのあるイケメンたちは……? どんなイベントになるのか、ご期待ください!!
また、「王子たちの過去編 ~ミリドニア~ / ~セレンファーレン~」や「テオルート ~序章~」も鋭意制作中です。続報をお待ちください!!
■ジャンル:ダメ王子を愛で育てる恋愛ADV
■メインシナリオ:StoryWorks
■キャラクターデザイン:アリクイ堂
■プラットフォーム:iPhone/Android
■プレイ料金:無料(有料アイテム販売あり)
■開発/運営:NHN PlayArt株式会社
■ゲーム紹介ページ:http://dame-prince.anipani.jp/
■公式Twitter:https://twitter.com/dame_prince
<App Store ダウンロードページ>
https://itunes.apple.com/jp/app/id1037980825
<Google Play ダウンロードページ>
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.anipani.SJDAMEPRI
※Android、Google Playは、Google LCCの商標または登録商標です。
※iPhone、iTunesおよびApp Storeは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
(C)NHN PlayArt Corp.
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.22
六本木、Follow Me!!と言いたくて…秋【黒木ほの香のどうか内密に。】
2024.11.21