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2019年3月23日(土)AnimeJapan 2019では、日野さん、エスタバニア王国の参謀ヨキ役の宮野真守さん、妖精族ダンパ役の梶裕貴さんが登壇し、映画公開に先駆けたスペシャルステージが行われました。
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その反面、シナリオは非常に苦労したそうです。現実と隣り合わせなのに全く違うもう1つの世界"二ノ国"が存在し、2つの世界を行き来する主人公たちがやがて"究極の選択"を迫られるという本作――謎や伏線が多く、最後にはどんでん返しもあるというストーリーに期待が高まります。
※DSソフトに付随される魔法指南書で、プレイ時は実際にこの書物を参照しながらゲームを進めていく。
一方で梶さん演じるダンパはパンダのような柄の妖精族。1人だけ等身の違うキャラクターを任されたことに動揺する梶さんですが、日野さんは「梶裕貴が人外の役というのが面白い!」と微笑みました。彼(?)はエスタバニア王国の姫のお世話役という役どころです。
宮野さんは「キャラクターや世界観は勿論のこと、ハードな内容と人間関係が詰め込まれていて、大人も心を掴まれると思う」と本作の魅力を語りました。
梶さんは、久石譲さんの音楽が原作ゲームに引き続き楽しみな要素の1つだということで「原作ゲームの楽曲やそれに近い曲も使われるのか、新曲もあるのか、気になります」と声を弾ませました。
「(山﨑さんと)ご飯行くんだ!? 絵面が良すぎるよ、同席させてよ!」と羨ましがる宮野さん。「賢人を支えつつ僕らも頑張ります」と語る梶さんに、宮野さんまで「賢人を支えよう!」と同調。カメラに向かって「賢人見てるー!?」と2人で手を振って見せました。
日野さんからは「僕ら(レベルファイブ)のタイトルは基本的にゲームと連動してテレビアニメなどクロス展開をしてきましたが、『二ノ国』に関しては、純粋にいい映画を作りたくて、ゲームとの連動は意識せずにやってきました。メッセージ性のある作品になるように願っています。」と熱い想いが語られました。
優しい絵柄、作りこまれたファンタジー世界の中で繰り広げられる"命"を巡る物語。一体どんな超大作になるのか、今から公開が待ち遠しいですね。
■日時:3月23日(土)15:15~15:50
■場所:東京ビッグサイト AnimeJapan 2019 ROSE REDステージ
■出演:
宮野真守(参謀:ヨキ役)
梶裕貴(妖精族:ダンパ役)
日野晃博(レベルファイブ 代表取締役社長CEO)
LINE LIVE限定声優オーディション合格者二名:水瀬遥、せりしゅん
■製作総指揮/原案・脚本:日野晃博
■監督:百瀬義行
■音楽:久石譲
■主演:山﨑賢人
■原作:レベルファイブ アニメーション制作:オー・エル・エム
■製作:映画「二ノ国」製作委員会
■配給:ワーナー・ブラザース映画
©2019 映画「二ノ国」製作委員会
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