numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
INDEX
2018年3月21日(水)にアニメイト池袋本店で、『最遊記歌劇伝-異聞-』製作発表イベントが開催。
本イベントでは追加キャストの発表や、チケット情報の解禁、トークやゲームコーナーなどが行われました。
『最遊記歌劇伝』シリーズは、峰倉かずやさんによる大人気コミック『最遊記』が原作。
2008年に『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』、2009年に『最遊記歌劇伝 -Dead or Alive-』、2014年に『最遊記歌劇伝 -God Child-』、2015年に、『最遊記歌劇伝 -Burial-』、同年9月に『最遊記歌劇伝 -Reload-』が上演。
そしてこの度、2018年9月4日(日)より、シリーズ最新作となる『最遊記歌劇伝-異聞-』の上演が決定しました。本作では三蔵の師・光明の若かりし頃を描きます。
キャストは、過去のシリーズでも同役を演じた、唐橋充さん(烏哭三蔵法師役)、三上俊さん(光明三蔵法師役)が続投。脚本・演出は三浦香さんに決定しています。
本作より追加となったキャストは、俳優・田村心さん(峯明役)、小沼将太さん(桃醍役)、深澤大河さん(玄灰役)、古谷大和さん(青藍役)、前川優希さん(道卓役)、二葉勇さん(蝶庵役)、月岡弘一さん(丸福役)、齋藤健心さん(抄雲役)、福井将太さん(義兆役)、谷戸亮太さん(隆善役)、うじすけさん(待覚法師役)。
チケットは2018年3月21日(水)~4月8日(日)に、最速先行と『峰倉.NET先行』の販売受付が開始しています。
今回は追加キャストらが登壇した、『最遊記歌劇伝-異聞-』の製作発表イベントレポートをお届けします。
本イベントが開幕すると、MCと会場のファンに迎えられ、唐橋さんと三上さんが登場。
オープニングトークでは、約2年ぶりの出演となる唐橋さんは「初演からシリーズを通して出して頂けるのは嬉しい。」と、レギュラーのように扱ってもらえて感謝しているとコメント。
一方、三上さんは、「ここに前回からいるメンバーは僕と唐橋さんだけなんですが、鈴木拡樹、椎名鯛造、鮎川太陽、藤原祐規、4人の想いを背負ってしっかりと努めてまいりたいと思います。」
また、2人が演じる光明と烏哭の話題となり、唐橋さんは「光明の魔天経文は烏哭が今持っているけど、それみんな盗ったって思っているでしょ? 郵便局でいう私書箱みたいに預けたのかもしれないよ? それか”お前に任した!” みたいな展開があるのかも(笑)」と冗談を交えつつ、今後の展開について語りました。
オープニングトークを終え、追加キャストが一気に発表!
会場にファンの歓声が響く中、小沼さん、深澤さん、古谷さん、前川さん、二葉さん、月岡さん、齋藤さんの7人がステージに現れます。
一言ずつ挨拶を行うと、唐橋さんは「僕の年齢の半分くらいの子がいるって聞いて……」と、若手との差に驚きを隠せない様子。
追加キャスト陣が、それぞれが演じるキャラクターについてコメントを求められ、月岡さんは「丸福と似ている部分はあまり無いのですが……ちょっと食べ過ぎると顔がぷっくりするところくらいです(笑)」と笑顔でキャラとの共通点を話します。そのコメントから、オーディションで受かった理由が、外見や雰囲気がぷっくら、ほわっとしているから、とMCから語られ、月岡さんは製作陣に感謝の言葉を送る場面も。
古谷さんは、自身の演じる青藍が正統派の二枚目、冷静で頭が切れる優等生であると説明され、「自分と似てないところを探す方が大変ですね! ありのままです。髪さえなんとかすれば」と、コメント。すると、ファンたちの笑い声が上がり、「笑われてるよ!?」とキャスト一同からツッコミが入ります。
小沼さんは桃醍のがっちりとした体型を意識してか、15キロのダンベルを購入し、暇さえあれば身体を鍛えているとのこと。さらに「さっき唐橋さんに身体を触れられたんですど、特に感想もなく、ぬるーっと帰っていったので(笑)」と暴露。すると唐橋さんは「とても引き締まっていて、筋ばった良い身体をしてた。良すぎて、からかえなくて変な感じになっちゃった!」とステージ上で改めて感想を述べていました。
本イベントでは不参加だった、峯明を演じる田村さんから動画コメントが流れます。
田村さんは「多くの方に愛された作品に出演できることを、とても嬉しく思います。初主演でとても緊張していますが、気を引き締めて、精一杯頑張ります。応援よろしくお願い致します。」と意気込みを語りました。
キャスト陣によるゲームコーナーやフォトセッションを終え、本イベントは閉幕しました。
以下、キャストコメント。
小沼将太さん(桃醍役)
シリーズに初めて出させていただく新参者ですが、ただの新参者といわれないように、精一杯努めさせていただきます。このメンバーで、作品の世界観を舞台上でお届けしたいと思います。
深澤大河さん(玄灰役)
本作で初参戦となりますが、シリーズに出演したキャスト、そしてファンの皆様の熱い思いを背負って、しっかりと繋いでいけるような作品をお届けしたいと思っています。応援よろしくお願いします。
古谷大和さん(青藍役)
三上さんや唐橋さん、そして今までのシリーズに出ている方々の背中を追いかけて、一緒に苦しんで楽しんで、素敵な作品にしたいと思います。ファンの皆様に楽しんでいただけるよう、邁進していきたいと思います。
前川優希さん(道卓役)
『最遊記』という、広く深い世界観に溶け込めるように、稽古を重ねていきたいと思います。自分のできることしつつ、三上さんや唐橋さんの胸を借りるつもりで、素敵な作品に仕上げていきたいです。劇場でお待ちしております。
二葉勇さん(蝶庵役)
『最遊記』は僕が小さい頃に大好きだった作品で、アニメ、マンガはもちろん、ゲームもプレイしていました。スケッチブックには当時好きだったキャラクターを描いたりもしました。それくらい大好きな作品なので、出演できることをとても嬉しく思います。ファンの皆様の期待を裏切らないように、精一杯頑張ります。
月岡弘一さん(丸福役)
僕自身楽しんで、作品を作り上げていきたいと思います。そして、期待以上のものをお届けできるよう、頑張ります。劇場でお待ちしております。
齋藤健心さん(抄雲役)
『最遊記歌劇伝』の前作を見て、僕自身とてもわくわくしました。それ以来、この世界観を作るには、どうやって工夫したら良いだろうと、そればかり考えて過ごしています。ここにいるメンバーはもちろん、携わるすべての方と一つになって、愛されてきた作品をそのまま受け継いでいきたいと思います。
唐橋充さん(烏哭三蔵法師役)
僕は初演から出演させて頂いていますが、その分歳を取り、アクションが難しい身体になっていきます。ですが、この作品だけは続けていきたいと思っており、本作のように別の”ライン”ができて、とても嬉しいです。僕が出演しなくても、何十年も続く、大切な作品になってほしいです。精一杯頑張ります。
三上俊さん(光明三蔵法師役)
2年半ぶりの出演となりますが、前作に出演していたキャストの分の思いを背負って、しっかりと努めていきたいと思います。ご声援のほど、どうぞよろしくお願いします。
■DATA
最遊記歌劇伝-異聞- | |
---|---|
公演期間 | 2018年9月4日(火)~9日(日) |
脚本・演出 | 三浦香 |
キャスト | 田村心、小沼将太、深澤大河、古谷大和、前川優希、二葉勇、月岡弘一、齋藤健心、福井将太、谷戸亮太、うじすけ、唐橋充、三上俊 |
劇場 | 東京ドームシティ シアターGロッソ |
制作 | CLIE |
製作 | 最遊記歌劇伝旅社(CLIE・フロンティアワークス) |
公式サイト | https://www.clie.asia/saiyukikagekiden/ibun/ |
Copyright | Ⓒ峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2018 |
※記事初出時に一部名称等が間違っておりました。関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
『ヴァイスシュヴァルツ』に参戦した『勝利の女神:NIKKE』の原作再現がエモくて泣いた
2024.12.17
ランキング
2022.12.17
【考察】『ちいかわ』不穏なループに終止符?“黒い流れ星”2つの伏線にゾクッ…
2022.03.17
そういえば…『BLEACH』最大の謎、"藍染惣右介の卍解"って結局どうなったの?
2020.08.25
特集記事
芹澤優、季節の変わり目は体調管理に気をつけよう…「風邪っぴきにゃんず」【numan猫部】
2024.12.18