numan編集部
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会場観覧&配信視聴というハイブリッドでの開催となった一大イベントは、約3万名のファンが集結し、ついに幕を開けました!
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TVシリーズの迫力の名シーンと、キャスト陣による臨場感あふれる演技がたっぷりと楽しめました。
また、実際に榎木さんの収録の様子をそばで観ていて、「平常時の感情から、繋がりを保ったまま、別の感情への分岐を表してしていくという、榎木さんの役へのアプローチが自分とは真逆の手法で面白かった。」と演技への印象をコメントしました。
内田さんは、このシーンについて、「釘崎は、自分らしくいることへの執着を持ち、それを相手に叩きつけていく。そんな彼女の強さに憧れます。とにかくかっこいいです。」とコメント。
瀬戸さんは、このシーンのアフレコ収録時を振り返り、「掛け合いができたことで、オーディション時よりも気持ちがとても乗りました。」と、共演者と共に作り上げられた現場の空気感について触れました。
内山さんは6話に登場する、グラウンドで釘崎と練習するコミカルな様子のパンダのシーンをセレクト。
内山さんは、本編ではシリアスなシーンが多い中で、「アニメとしての動きも面白いし、一緒に遊んでいる棘の姿も面白い。キャラクター同士の関係性も感じられるような楽しいシーンです。」とこのシーンについての感想を語りました。
「私が惚れてしまったシーンです。“禪院家”という大きなものを背負っているはずなのに、そのことをにやりと笑いながら余裕で話す真希さんがとてもかっこいい!」とコメントすると、それを受けて小松さんも「私も野薔薇が大好きなので、相思相愛ですね。」と笑顔を見せました。
このシーンは、2人で収録に臨むことができた貴重なシーンで、小松さんとしても、とても印象に残っているやり取りだと振り返りました。
小松さんは、「棘は普段はやんちゃな一面がありますが、戦闘シーンでは必死さがあり、大きなギャップがあるキャラクター。」と紹介。
また、演じる内山さんは、「必死な状況の時は、綺麗な音を出すのでは無く、喉が壊れそうな、身体に悪そうな声の出し方を意識しました。」と、演じるにあたって心掛けているポイントを答えました。
榎木さんは「このシーン、『領域展開』で覚醒する伏黒の才能の凄さがかっこいい。解放された感じが凄くて、このシーンを演じていた時の内田さんの弾けた演技も印象的でした。」と語ると、内田さんは、「伏黒が、初めてここで“必ず勝つ”という自分の意志を強く見せた闘いだと思いました。このシーンの収録時は一人きりだったので、自分自身と向き合い、より集中して演じることができました。」とアフレコの様子を振り返りました。
関さんは「こういう先生のようなポジションのキャラクターが昔から好きなんです。瞳も綺麗なのでうっとりしてしまいました(笑)」と答えると、中村さんは「五条はふり幅があり、目隠しをしている時とそうでない時で、見た目でいうと2人のキャラクターを演じているような感覚があります。難しく感じながら常に演じています。」と役作りの難しさについて感想を語りました。
藤田音響監督が選んだのは、1クール目のラスト(13話)の強い意志を感じさせる虎杖のモノローグ。
藤田音響監督からは、「セリフの印象を活かすため、曲終わりでセリフを聴かせるように調整を行った。」とのコメントがありました。
すると、榎木さんが、「初めて知りました。そのおかげでシーンが際立ち、印象的になったと思います。こういった決意のシーンは、アニメでは気負いながら喋ることも多いですが、自分に置き換えた時に、もっと自然な雰囲気なのかなと思い、この表現で演技しました。」と語りました。
さらに朴監督が、24話で虎杖と釘崎が「共犯」と語るシーンをセレクト。
監督からは、「2人の芝居もあいまって、さらに深みが増したシーンになった。このシーンは仕草も細かく、とても自然で生きてるので、リップシンクを細かく調整した。」とコメント。
榎木さんと瀬戸さんも、丁寧に作りこまれていったこのシーンの映像について、感激した様子を見せました。
会場である川口が舞台となり、呪術高専の1年生と2年生がチームに分かれ、「荒川横断じゅじゅトラクイズ」に挑むというユニークな内容。
キャラクター同士でテンポ良く展開する朗読劇に大きな笑いが起こり、キャスト陣の見事な演技にファンが魅了されました。
迫力あるボーカルが会場に響き渡り、熱いライブパフォーマンスに会場が引き込まれました。
劇場版の最新情報のサプライズに、会場からも大きな拍手が贈られました。
劇場版について、榎木さんは、「PVでも「来たる12月24日、我々は百鬼夜行を行う」というセリフがあり、作品にとっても、特別な意味のある日なので、ぜひ楽しみにしていてください。」と期待感高まるコメントをしました。
榎木さん
「アニメスタッフが全力でこの作品を作り、キャスト陣がそれに応えられるように頑張りました。まずは劇場版を宜しくお願いします。そして、続きもやってほしい思いがあります。その時には、アフレコを全員で演じられる環境になっていたら、空気感もまた変わってくると思います。そんな世の中に早くなってほしいと願っています。」
瀬戸さん
「こうしてファンの皆さんの前に立つことが久しぶりなのですが、発表を観た時の、皆さんの喜ぶ顔を直に観ることができてとても嬉しいです。今後の展開が発表されましたが、応援してくださる皆さんのお陰だと改めて感じました。これからも宜しくお願いします。」
中村さん
「原作をお読みの方はご存知の通りだと思いますが、アニメが続かないと私が演じる五条はよく分からない、ただ煽るだけの人なので……。ぜひ続きをやってもらいたいです。」
内山さん
「久々に『呪術廻戦』の世界に浸ることが出来て楽しかったです。ここにいない他のキャストさんのお話や、他のキャラクターのセリフを聞きたいという方もいらっしゃると思いますので、またこういうイベントが開けるといいなと思います。」
関さん
「久しぶりにお客さんの前でイベントを行いました。動物の中でも人気の高いパンダを演じられる事に喜びを感じました。謎の多いキャラクターなので、その謎を紐解いていけたらと思っています。」
日程:2021年6月13日(日)
会場:川口総合文化センター・リリア メインホール
出演:榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒 恵役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)、中村悠一(五条 悟役)、小松未可子(禪院真希役)、内山昂輝(狗巻 棘役)、関 智一(パンダ役)
Who-ya Extended(第2クールOPテーマアーティスト)
司会:大橋隆昌
2021年12月24日(金)公開
原作:「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」芥見下々(集英社ジャンプコミックス刊)
制作:MAPPA
配給:東宝
<公式サイト>jujutsukaisen-movie.jp
<公式twitter>@animejujutsu
©2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社
≪商品仕様≫
[Blu-ray]\6,800+税 [DVD]\5,800+税 発売・販売元:東宝
収録話数:16~18話収録/DISC枚数:2枚(本編DISC+特典CD)
<特典内容>
【初回仕様】
◆キャラクターデザイン:平松禎史 描き下ろし三方背ケース
【初回封入特典】
◆スペシャルドラマCD「存在しない記憶」
出演:虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)/東堂 葵(CV:木村 昴)
<内容>
同級生の高田ちゃんに告白する事を決意した東堂。彼の決意を聞いた虎杖は東堂の為に一緒に作戦を考える。果たして作戦の結果はいかに!?
◆原作者:芥見下々 描き下ろし「アニメじゅじゅさんぽ」ネーム小冊子
◆特製リーフレット
◆ジャケットポストカード
※初回生産限定版の在庫がなくなり次第、初回特典なし・本編ディスクのみの通常盤に切り替わります。
※ジャケット・商品デザイン、特典ほか商品仕様は予告なく変更になる場合があります。
詳しくは公式HPをご確認ください。
https://jujutsukaisen.jp/bddvd
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