numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
INDEX
作品に登場するのは、 アイドルを夢見る少年たち「Anthos (あんとす)」の6名。
彼らは、架空の芸能プロダクション「天霧プロダクション」の「華人形プロジェクト(Hana Doll Project)(※1)」によって、人工的に生み出されたアイドルなのです。
キラキラと輝くアイドル達の表面上の姿だけを見るのか、それとも隠された彼らの真実に迫るのか――。
フランスの哲学者・パスカルの「人間は考える葦である」という名言をもとに「Are you a thinking reed?(あなたは考える葦ですか?)」とファンに問いかけていく本作。
「聴く×見る×考える」力をつかうことにより、この作品の秘められた本心に近づくことも出来る、とされている、深掘り要素に注目です!
「華人形プロジェクト(Hana Doll Project)」(※1)人体に特殊な花の種を埋め込み、その成長に合わせ人の潜在能力を最大限まで引き出す医療技術により、高い才能を持った『完璧』に近いアイドルを人工的に生み出すプロジェクト。
そのプロジェクトメンバーとして選ばれたのは、6 人の少年達。
彼らはそれぞれに抱えた「ある想い」を胸に、その世界に足を踏み入れた。
その人生と引き換えに「華」を得た少年達。
複雑に交錯した道の先に、待ち受けているものとは。『華Doll* 』
それは「人間」か、「人形」か。
登場早々に濱野さんが「灯堂理人役の……」と自己紹介をしようとして、実際の理人役である伊東さんが動揺したり、山下さんは回る椅子で遊び始めたりと、キャスト陣はテンション高め。土岐さんがキレキレのツッコミで場を回します!
濱野さんは「『Birth』は声の重なりが多かったのでじっくりしっかりと録っていただいた」と収録を振り返りました。
コーラス、ハモリ、ラップ、そして”吐息”など、それぞれを別録りして重ね合わせて完成した楽曲で、6人分でなんと合計200トラック以上にもおよぶパーツがあったそう。
土岐さんはアイドルらしい表題曲の『Birth』ともう1曲の『Unknown』のギャップに注目してほしいと、改めて楽曲をPRしました。
Anthosはグループ内で「○○担当」があり、濱野さん演じる影河凌駕は”筋肉担当”。イラストだと不敵な笑みを浮かべていますが、誰にでも平等に接する兄貴分のキャラクターです。
増田俊樹さん演じる清瀬陽汰は、最年少の弟分でありながら、ユニットを支えてくれる”ムード担当”。周りの個性的なメンバーたちに振り回されながらも、ツッコミ担当でもあり、文字通りムードメーカーでもあるキャラクターです。
アルバム第1弾が発売されたばかりですので、まだ表に出ていない部分や、キャラクター同士の関係性が今後変わっていくこともありそうです。
“華人形プロジェクト”に参加する経緯を語り合う眞紘たち。
天霧プロダクションの養成所の落ちこぼれだったという眞紘、養成所を途中でやめていたという凌駕。
陽汰はもともとアイドル志望で社長から直接声掛けられたという経緯があり、チセは素性不明ながらお金持ちの家の出身だと言われています。
薫は親がオーディションに応募したことがきっかけです。
短い朗読劇の中にも、彼らの深層に迫るヒントが散りばめられていたように感じます!
ますます目を離せなくなるAnthosの未来。
Antholicとなって、ぜひ目で見て、耳で聞いて、物語の真相を考えてみていきたいと思わされるイベントとなりました。
濱野:CD発売の翌日にデビューイベントという形で登壇させてもらえて嬉しかったです。本当は6人全員で出たい気持ちもありましたが、まず僕らがこういう気持ちでキャラクターと向き合っています、というのを皆さんにいち早くお伝え出来る貴重な機会だったと思います。
伊東:我々も来てくださったお客様もフレッシュな熱量を持って触れ合えたイベントだったなと思います。僕らが発する言葉や発表される情報にお客様が耳と目を全力で傾けてくれているのが分かりましたし、フルMVを解禁した時の突き刺さるような静寂と集中力がすごかったです。前のめりにコンテンツに乗ってくださるファンの方の様子を、CD発売直後に見られるのはなかなかないので非常にいいイベントだったなと思います。
山下:皆様の熱量を見て幸先のいいスタートが切れたことが実感できました。CDが発売して昨日の今日でのイベントでしたが、朗読劇の時に皆さんが笑ってくれるポイントがばっちり一緒で。もうすでにAntholicの皆さんと僕らでキャラクターに対する共通認識が出来上がっていたので、すごく空気が良くてやりやすかったです。今後が楽しみになるいいイベントになりました。
土岐:皆さんの言う通り、お客様が今日の時点ですごく『華Doll*』を理解して、好きになろうとしてくれているんだなというのが分かるイベントでした。僕らもまだ表立って語れることも少ないんですが、それでもお客様がキャラクターたちを好きになろう、理解しようとしてくれていることが再確認できてうれしく思いました。
土岐:濱野さんは凌駕さんと似てますよね。優しくて兄貴肌で。
濱野:本当? じゃあサッカー担当かな?
土岐:サッカーは中の人だけでしょ(笑)!
伊東:でも本当に似てる。控室でもいつも優しいし……。
濱野:本当に? もっと言ってもっとちょうだい(笑)。土岐君は何だろうね?
伊東:MC担当でしょ(笑)。
土岐:そうなるかー! でもMCやらせていただくのは好きなんです。今日のイベントも時間が余ったらMVフルバージョン先行上映していいですよって言われていたので、何としても流そうと思って頑張りました。
伊東:完璧なタイムキープでしたね。
濱野:でも僕の中では”天然担当”でもあるんですよ。時々見せる隙がかわいい。
土岐:かわいがっていただいてます……!
濱野:そりゃもう伊東さんはリアルでも”歌声担当”でしょうよ。声優界の……。
伊東:いやいやいやいや。待ってくださいよ。声優界は広いよ。
土岐:じゃあ81プロデュースの……。
伊東:81もね、沢山いらっしゃるから(笑)! なんか歌の他にも、ちょうだい?
土岐:他にも……おっとり担当? というか、それこそマイナスイオンですね。
濱野:そうだね。じゃあAnthosのプラズマクラスターということで(笑)。
伊東:任せてください、汗っかきだから加湿もできます!!!
全員:(笑)。
濱野:何でだよ! 山下くんなんだろうな……。
山下:よく言われるのは真面目担当ですね。ふざけるのが苦手なので。
伊東:嘘つけ! 今日も率先してAIの声やってふざけてただろ(笑)!
山下:楽しくなっちゃって。
濱野:弟っぽいところもあるよね。あと今日のイベントでは、ファンの方をすごくよく見ていて、どういう風に振る舞えば喜んでもらえるかなって考えているなと思った。
土岐:空気を作ってくれる人だよね。
山下:え、嬉しい!
伊東:そうそう。方向性を作ってくれる人。こういう最初のイベントってどこをゴールにしたらいいか手探りじゃないですか。今日の朝ごはん何にしようみたいな時に……なんていうか。
濱野:朝ごはん……?(小声)
土岐:今朝は卵料理にしよう、じゃあ目玉焼きだ! みたいなのを決めてくれるのが山下くん。
伊東:そう、そういうことです。
濱野:独特な表現だな!
山下:これぞマイナスイオン担当とMC担当ですね(笑)。
土岐:(笑)。今後6人そろった時にどうなるのかも楽しみです。
濱野:『華Doll*』は、今後色々なことに挑戦していくプロジェクトだと思います。その一端をしっかりと担えるように、影河凌駕というキャラクターを理解して、見てくださる、聞いてくださる皆さんに理解していただけるようなキャラクターを作っていけたらと思いますので、歌もドラマも沢山応援していただけたらと思います。
伊東:この度、めでたくCDのリリースとイベントという形でスタートを切ることができました。きっとこの先、色々な展開が待っていると思いますが、彼らのアイドル活動、彼らの人生の行く末を楽しみにしていただきたいです。僕らも楽しみに演じつつ、コンテンツと一緒に成長出来たらいいなと思います。CD第2弾のリリースは勿論、その先までどうか応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いします!
山下:今回おかげさまでイベントが大盛況で、皆様のお声や熱量を感じて、我々のやる気も俄然高まったように思います。ドラマパート部分を演じただけでも、すでに気になるところ、考えるところが沢山あります。今後どう結城眞紘を演じていこうか、彼と共にどんな景色が見られるのか……歌もすごくこだわりをもって作っていただいて、歌とドラマを通じて、眞紘と一緒に成長できそうな気がします。お客様とともに『華Doll*』というコンテンツを盛り上げていけるよう精進したいと思います。
土岐:最高のアイドルを目指す、そのために人体に種を植える――しかも設定はそれだけではなさそうですよね。ドラマCD第1作目からこんなにも設定や世界観が盛り込まれているというコンテンツはなかなかないですし、今作はまだ序章に過ぎないと僕は思っています。まだまだ僕らの言えないこと、僕ら自身も知らないことがきっとあると思うのですが、CD第2弾のリリースまでにいろいろな推理を進めてもらって、長い時間を一緒に過ごしながらどんどん『華Doll*』を好きになってもらえたら嬉しいです。好きになっていただけるように僕自身も頑張ります!
インタビュー・執筆/通崎千穂(@tsu_otometsu)
◆CAST
影河凌駕:濱野大輝
灯堂理人:伊東健人
チセ:駒田航
如月薫:土岐隼一
結城眞紘:山下誠一郎
清瀬陽汰:増田俊樹
◆STAFF
キャラクターデザイン:悌太
シナリオ:関涼子
制作:AIЯRIDE RECORDS.
発売元:株式会社ムービック
■購入特典
・アニメイト購入特典:トレーディングカード6種
・ステラワース購入特典:ジャケット絵柄スクエア缶バッチ
・アニメイト早期予約特典:B2サイズポスター
※早期予約特典は終了しました。
<天霧プロダクション公式HP>
https://hana-doll.com/
<天霧プロダクション 公式Youtubeチャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UCxAHYHVXlnenUHmGzt4HOTA
<天霧プロダクション公式ツイッター>
https://twitter.com/Amagiri_Prod
<Anthos公式ツイッター>
https://twitter.com/Anthos_twt
◆CAST
影河凌駕:濱野大輝
灯堂理人:伊東健人
チセ:駒田航
如月薫:土岐隼一
結城眞紘:山下誠一郎
清瀬陽汰:増田俊樹
◆キャラクターデザイン:悌太
◆シナリオ:関涼子
◆制作:AIЯRIDE RECORDS.
◆発売元:株式会社ムービック
■ご予約・ご購入:全国アニメイト、アニメイトオンラインショップ、ステラワース店舗、ムービック通販 他
■アニメイト特典:トレーディングカード6種
■ステラワース特典:ジャケット絵柄スクエア缶バッチ
◆発売元:株式会社ムービック
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.1
ランキング
2022.12.17
特集記事