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本作は、料理男子コミックとして人気の、『広告会社、男子寮のおかずくん』を、三原監督が実写ドラマ化に続き実写映画化したもの。
入社3年目の夏、ライバルの大手広告会社から勝ち取った新プロジェクトにより、“広告”の理想とシビアな現実に直面してしまうおかずくんの奮闘を描きます。また、1週間の疲れを癒すため、社員男子寮で毎週金曜に晩ごはんを持ち寄る「ハナキン持ち寄りごはん会」も必見となっています。
また、江の島で撮影したシーンでは、4人の仲のよさがもっとも表れているそうで、撮影エピソードを聞かれると、11月の海に投げ込まれたという黒羽さんは「事件ですよ、事件!」と苦笑しつつも、「一発勝負みたいなところもあったんですけれども、最終日に撮影したので、今までやってきた『おかずくん』の世界観もあって、僕らも青春という感じでした。全員(海に)入ってからは子どもに戻ったかのような気持ちで演じていました」とふり返り、崎山さんは「そのあとに支度部屋でみんなでシャワーを浴びて、なんかそれがすごくいいなと思いました」と笑わせると、黒羽さんは「裸の付き合いをしました。生まれたままの姿を4人は拝見しています(笑)」と付け足し、さらに会場は笑いに包まれました。
さらに、同シーンで印象に残っていることを聞かれた三原監督は「みんなが仲良しだったというのが1番よかったことかなと思います。映画を撮影するというお仕事で集まってくれているプロの俳優さんたちなんですが、本当に仲がよかったので、監督としてあまり演出をしなくても、4人が自分の役を知って友だち同士の感覚になってくれていて、結局、“何食べますか?”という話ばかりしていました」と打ち明けていました。
同じ質問に、「野球選手」と答えて笑わせた崎山さんは「まだ諦めていなくて、小学校の文集で“野球選手になりたい”って書いたんですよ。まだドラフト会議はソワソワしてます(笑)」と冗談を言うと、小林さんは「(黒羽と崎山が出演しているミュージカル)『刀剣乱舞』に出たいです」とコメント。すると、この日一番の歓声と拍手が会場から沸き起こり、経理部の南郷正を演じる大山さんも「俺も言っておこう。『刀剣乱舞』に出たい(笑)」と同調していました。
さらに、劇中でおかずくんが理想と現実の狭間で奮闘していることにちなみ、自身が理想と現実の狭間に立たされたとき、どのように乗り越えるか聞かれると、黒羽さんは
「落ち込むときはとことん落ち込んでいいと思っていて、そういうときに僕は周りの方に支えてもらって生きてきたので、そういった意味では周りとの関係性を大事にしておいたほうがいいんだなと思います」と真面目なコメントを。
漫画やアニメやゲームが好きという崎山さんは「いわゆる2次元と3次元の間、2.5次元!」と微笑んで拍手を浴びつつ、「そういうものを見て頑張ろうという気持ちになるし、元気をもらえるので、自分の好きなことやものに助けられることが多いですね」とコメントしました。
続けて小林さんは「30半ばをすぎてから理想と現実を逆に受け入れようと思っていて、そんなにそのギャップに苦しむことなく、仕事だったらきた仕事をそのまま思い切りバットを振ることをですかね」と大人な回答を。
大山さんは「落ち込んだときはひたすら食に走りますね。美味しいものを食べて次の日、切り替えて頑張ります。最近ハマったのは自分が作ったウニのクリームパスタです」と演じたキャラクターに合った答えをして会場を笑わせていました。
映画「広告会社、男子寮のおかずくん 劇場版」は7月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開。
出演:黒羽麻璃央 崎山つばさ 小林且弥 大山真志 逢沢りな 田中要次
原作:オトクニ(クロフネコミックス・リブレ刊)
監督:三原光尋
脚本:金杉弘子
音楽:MOKU
主題歌:「真夏のファンタスティックボーイ」(LUV K RAFT)
制作:ビデオプランニング/配給:バップ/製作委員会(バップ、ビデオプランニング、ネクスト、テレビ神奈川、テレビ埼玉、KBS京都、九州朝日放送、日本BS放送)
2019年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/71分
www.tvk-yokohama.com/okazukun/
©オトクニ/libre 2018 ©「広告会社、男子寮のおかずくん」製作委員会
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