ドラマ『恋と弾丸』1話先行試写会及び完成披露トークイベントが開催！ 主演の古川雄大と馬場ふみか他、黒羽麻璃央、木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、中村静香が烈愛トーク！

２０１８年より小学館『プレミアCheese！』で連載をスタートし、１～１１巻で累計発行部数４７０万部突破中の大人気コミック『恋と弾丸』が、１０月２７日（木）よりMBSドラマ特区枠(毎週木曜24時50分～)で実写ドラマ化。

ヤクザの若頭と、普通の女子大生が恋に落ちていくという、まさに“禁断の恋”を描いた原作は、「和製ロミオとジュリエット」ともいえ、時代に囚われない強烈な魅力を放ち、1巻の発売時にはその年の上半期第1巻書店売り上げランキング1位(日販調べ)、以降も電子書店で売り上げ1位を続々と獲得！　
少女漫画界に「極道男子」の一大ブームを巻き起こした金字塔とも言える作品です。

この物語は、ヤクザ×女子大生と、相対する世界で生きる2人が超運命的な出会いを果たし、お互いに惹かれ合い死と隣り合わせの状況で禁断の愛を育んでいく、史上最高にキケンで、シビレるほど甘い“烈愛”ラブストーリー。

先日、主演の桜夜組若頭・桜夜才臣役を演じた古川雄大さん、桜夜の恋人・ユリ役を演じた馬場ふみかさん、そしてメインキャストの、マフィアのボス・エミリオ役の黒羽麻璃央さん、高級クラブのＮｏ.1ホステス・蝶子役の中村静香さん、ユリの幼馴染みで暴力団担当の刑事・ジン役の木村慧人さん（FANTASTICS from EXILE TRIBE）が登壇、1話先行試写会及び完成披露トークイベントが行われました。

まず、最初のトークで盛り上がったのは1話先行試写会でも圧巻だった桜夜の刺青姿。

その話を古川さんに聞くと、「一回(刺青を)描くのに約7時間ほどかかっていて、描いてくださる方は4人ががり。じっとしていなくてはいけない7時間というのは意外としんどいものですよ」と回想します。
もちろん毎回その時間を要するのは撮影的には難しく、刺青を見せるシーンは2日間でギュッと泊りの撮影で行われたそうで…。

「1日目は(刺青を)落とせないから、お風呂に入ってないんです。翌日にベッドシーンが描かれたんですけど、『すいません』ということで…」と、古川さんが馬場さんに謝ると、「いえいえ」と馬場さん。そのやりとりに会場から笑いが起きていました。

ユリ役の馬場さんは元々原作ファンだったそうで、
「3年前ぐらいに原作に出会い、自分が好きで読んでいたので、まさか自分がやる日が来るとは思わなかった。桜夜才臣を古川さんがやると聞いて、『あっ、それはもう！』と思いました。
(以前から)映像化するなら桜夜さんは誰がやるんだろうと一人で妄想していて。今年の3月に(古川さんと)舞台でお会いしていたので、確かに古川さんの美しさと強さみたいなものは、とても桜夜さんにハマるなと、(撮影まで)勝手に想像していました」と打ち明けると、「わー、嬉しい」と、古川さん、思わず笑顔がこぼれます。

ユリの幼馴染みで暴力団担当の刑事、ジン役の木村さんは、
「ユリが間違った道に行こうとしているから僕は常に思いっきり止めに行くんですけど、『目の演技が重要』と監督にアドバイスをされて意識しました。
また、銃を桜夜さんに突き付けるシーンがあり緊張しましたけど、めちゃめちゃいいシーンになったので、ぜひ楽しみに待っていただけたらと思います」と話すと、
「僕も木村くんと対峙するシーンは見どころの一つだと思っています、注目していただけたら」と、パイセンの優しい笑みで木村さんの会話を返す古川さんでした。

そして黒羽さんは、海外マフィアのボスで桜夜に終着する凶悪なキャラクター・セミリオという役柄で、古川さんとは舞台共演も多く、現在もミュージカル『エリザベート』で共演中の間柄。

「(ドラマの現場から今も)ずーっと一緒ですから。それはもう執着していますから、役作りいらず(笑)」と話す黒場さん。「桜夜にとにかく執着しました、これはもう放送を観ていただいて」と含みつつ、「マフィアのボス役ということで、説得力のある役だと思いますし、堂々と演じられていたらいいなと思います」と、ご自身もオンエアを心待ちにしている様子でした。

また、ドラマでのお気に入り、印象に残ったセリフの質問に対して古川さんは、
「『生き急いでいるんだ、待たなくていいタイミングは待ちたくない』というセリフがあって、それはまさに桜夜を表していると思います。自分自身もそうありたいな、情熱的に生きたいなという憧れもあります」と話します。

印象に残ったシーンを挙げていたのは、高級クラブのＮｏ.1ホステス・蝶子役の中村さん。
「蝶子が手で顔を隠して、泣いているふりをしながら実は指の間から目玉をギロッと覗かせて桜夜さんを観察しているシーンがあったんです。そこは自分でモニターを確認してもホラー感強めで、桜夜さんに愛されたいがための曲がった心が表れていると思いました」と発言すると、「すごかったです、僕もモニターで見ましたけど、恐ろしかったです。楽しみにしていただけたら」と古川さん。

また、現場のエピソード話では古川さんが、「馬場さんが現場の士気を高めるために、ドレスコードの色を決めて、その日一日、スタッフさんもその色を着て現場にいるみたいなことをやっていた」と話します。

さらに、「初日が青だったんです。でも僕は、服は白と黒しか持っていないので、主演なのにそういうのに乗れないのは嫌だなと、真っ青のパンツをその日に履いていったんです。だから『みんな見えなかったと思うけど、青いパンツを履いているよ！』と、思いながらドレスコードに参加していました」と発言。
これが本当の“勝負パンツ”と司会者の方にツッコまれながら、お茶目なエピソードで周囲を和ませる古川さんでした。

トークコーナーはさらに続きます。
「ユリが秘密の恋愛をしていることにかけまして、皆さんがまだ誰にも言っていない秘密をこっそり教えていただけますか？」という質問には、沈黙の時間が流れるキャストたち。

口火を切ったのはやはり古川さん、
「僕、ちょっと興味があってグルテンフリーみたいなものを2ヶ月ほどやっていたんです。それを止めました。その反動で毎朝ファミレスに行ってパンケーキを食べていて、おいしいですよ！」と話します。

すると、「でも現場で、途中からパン食べてましたよ」と馬場さんが爆弾発言！
「それ、言わないほうがいいやつだよ、ほんとちょっとだけ食べただけだから。食べるものがなくて泣く泣く買ったパンだから」と焦った古川さん。
ドラマの恋人同士同様、普段の掛け合いも息ぴったりの2人が垣間見えます。

一方、木村さんは「観葉植物を育てていて、“ハッピー”って名前まで付けていたんですけど、遠征から帰ってきたら枯れていました。
ファンの方から『(ハッピー)元気？』とかメッセージが来るので、今ここで言わせていただきます」と発言。

そして攻めた発言をしたのは黒羽さんで、「来年30歳になるんですけど、枕の匂いがちょっと変わりつつあり…Amazonで安眠効果のあるいい匂いのスプレーを買いました。自分の父親と同じ匂いがしてきたなと、複雑な心境です」と、イケメンらしからぬ大暴露な一幕も！

さらに、『命がけで烈愛しているもの』に関して、皆さんがフリップに書いたものを見せるというコーナーもあり、古川さんは『古川雄大とゴルフ』と書いていました。「ちなみに古川雄大という同じ漢字を書いて『ふるかわゆうき』さんというプロゴルファーの方がいらっしゃるんです。
僕もゴルフを始めたばかりでまだコースに一回も行ったことがないんですけど、時間があれば打ちっ放しに行くほどハマっていて。機会があれば本家の古川さんに直接教えていただく機会があれば嬉しい、仲良くなりたいなという気持ちです」と、この場を借りてさりげなくアピールを!?　

そして木村さんの答えは、「『木村慧人とサウナ』。
「多い時には週4回ぐらい。サウナ行かないとダメな体になってしまって…」と話し、同じくサウナ好きの古川さん、黒羽さんと今度一緒に行くことを約束していました。

さらに黒羽さんは『黒羽麻璃央と野球』を掲げ、「一番好きなのは野球でこれ以外はない。できるのであれば野球で飯を食っていきたい。野球が大好きなので、どうにか自分の好きな球団と育成枠でいいので一年間ぐらい契約したい。でも、なかなか思うようにもいかず…面白くないですか？　俳優やりながら野球選手もやっていたら。
ティモンディの高岸(宏行)さんがお笑い芸人をやりながら独立のプロ野球に入団したので、俳優バージョンがあったら面白いなぁと。シーズンオフの時に俳優の仕事をして…贅沢だよね」と、壮大な夢を馳せていました。

最後に、ディズニープラスの世界配信も含めた今作品の思いをコメントした古川さん、
「ディズニープラスの世界配信決定ということで、日本のドラマでも限られたドラマしか配信していないので本当に貴重な機会をいただけて、光栄な気持ちで全世界の方々に(原作の)箕野希望先生の世界をバチっと観ていただいて受け取ってもらえたらなという思いです。
僕は今、(ミュージカルで)死神の役をやらせていただいているんですけど、常に今、死と向き合っている状態で、(死は)意外と身近な存在なのかもと思うことが結構あって。
この桜夜も死と隣り合わせでユリと恋愛をしていく中で、だからこそ愛の表現がとてもまっすぐでこの2人の愛を通して皆様に何か感じていただける、そんな強いメッセージを残せる作品だと思いますので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいと思います」と、熱い思いで締めくくりました。

［ストーリー］
勝ち気で、はっきりとした性格の女子大生・ユリ(馬場ふみか)は、ありのままの自分を愛してくれる彼氏を探していた。ある日、友人と参加したパーティで怪しい集団に絡まれ、違法ドラック漬けにされそうになったところを間一髪のところで、ヤクザ・桜夜組の若頭・桜夜才臣(古川雄大)に助けられる。恐ろしくも美しい桜夜に助けられたユリは、「決して深入りしてはいけない人」だと気づきながらも、お礼がしたいと桜夜組の事務所を訪ねることに。そこでユリを待ち構えていたのは——!?「ユリ。最後になるかもしれない一夜で、一緒におかしくなろうか——」常に命を狙われる危険な恋人と、誰にも言えない禁断の恋が始まる！！

ドラマ特区『恋と弾丸』
放送情報
2022年10月27日より順次放送スタート！

ＭＢＳ　10月27日（木）　1話放送 24：50～
テレビ神奈川　10月27日（木）1話放送 23：00～
チバテレ　10月28日（金）1話放送  23：00～
とちテレ　11月3日（木）1話放送 22：30～
テレ玉　11月3日（木）1話放送 23：30～
群馬テレビ　11月3日（木）1話放送 23：30～

原作：箕野希望『恋と弾丸』(小学館「Cheese！フラワーコミックス」刊)
出演：古川雄大　馬場ふみか
中村静香　木村慧人（FANTASTICS from EXILE TRIBE）／山中柔太朗　七瀬公　新井舞良　中尾有伽　橋本マナミ　大澄賢也 ／ 黒羽麻璃央
公式ハッシュタグ
＃恋と弾丸
＃ドラマ特区
公式HP：https://www.mbs.jp/koitodangan/

配信
ディズニープラスで見放題独占配信が決定！
ＴＶｅｒ、ＧＹＡＯ！、ＭＢＳ動画イズム　見逃し配信1週間あり
　
🄫「恋と弾丸」製作委員会・MBS
🄫箕野希望／小学館