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会場は隙間もないくらいに人・人・人でぎっしり埋まり、各ディビジョンカラーのリングライトが煌めきます。
オープニングでは2nd LIVEの映像が流される中、出演者が一人ずつステージ上に登場しました。
シンジュク・ディビジョン”麻天狼”は、伊東健人さん(観音坂独歩役)、木島隆一さん(伊弉冉一二三役)、速水奨さん(神宮寺寂雷役)の3人。
今回は全員揃ったシブヤ・ディビジョン”Fling Posse”。
白井悠介さん(飴村乱数役)に続いて、前回はビデオ出演だった斉藤壮馬さん(夢野幻太郎役)の登場には客席からひときわ大きな歓声が湧きました。そして野津山幸宏さん(有栖川帝統役)が登場し、3人で肩を組んでポーズする姿はPosse(志を一つにする仲間)らしさを感じさせます。
残念ながらリーダー不在のヨコハマ・ディビジョン”MAD TRIGGER CREW”は、神尾晋一郎さん(毒島メイソン理鶯役)と駒田航さん(入間銃兎役)の2人が登場。
そして最後はイケブクロ・ディビジョン”Buster Bros!!!”
天﨑滉平さん(山田三郎役)、石谷春貴さん(山田二郎役)に続いて、この人を置いてヒプマイは語れない、木村昴さん(山田一郎役)がステージに登場するや、怒涛の1曲めは『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』!
続いて有無を言わさない2曲めは『ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-』!
これぞヒプマイ!のアツい2曲の披露に客席は一気に盛り上がります。
その熱気と勢いはものすごく、出演者から少し後ろに下がるように注意が飛ぶほどでした。
理鶯(神尾さん)の『What's My Name?』に続いて銃兎(駒田さん)『ベイサイド・スモーキングブルース』。
「銃兎、お前の番だ」と声をかける理鶯に「やれやれ」と煙草をくゆらせる銃兎。その姿に客席から歓声が上がります。
客席のボルテージはますますヒートアップ、どんどんと前に押し寄せてくる勢い(モッシュ状態)のようで、客席に向かい、安全のため後ろに下がってくれとお願いする駒田さん。
「下がってくれてありがとう。横浜の皆、守ってやってくれよ皆を!」と駒田さんが言えば、
「よく出来たな」と神尾さんがイケボで絶妙に締め、そのイケボに客席からは悲鳴が上がりました。
”麻天狼”は、待ってました!の一二三(木島さん)の『シャンパンゴールド』から。ミラーボールが煌めき、ノリの良い楽曲とシャンパンコールでアゲアゲのテンションから一転、独歩(伊東さん)は静かにセットに座り込み、『チグリジア』が始まります。
そして寂雷(速水さん)の『迷宮壁』。白衣のような白のロングコートを身にまとった寂雷先生がピンスポットを浴びてステージに立つ姿は、思わず合掌したくなるほどの神々しさ……。
「お前らまだ盛り上がれるんだろうな!」と登場したのは”Buster Bros!!!”。
一郎(木村さん)の『俺が一郎』では、「サイコー! 最後まで声出してくれよな!」と木村さんが客席を盛り上げ、二郎(石谷さん)の『センセンフコク』では、「Let's get started "war"」と客席全員で熱くコール!
ラストの三郎(天﨑さん)『New star』では、三郎が「そのアツイ想いを右手に乗せて僕たちに伝えてください! そうでしょ? 一兄、二郎?」と呼びかけ、その呼びかけに二郎と一郎が「間違いないっしょ」「そりゃそうだ」とこちらも力強く応え、三兄弟の絆を感じさせてくれました。
そしてライブも後半戦へ。ここからはディビジョン曲とバトル楽曲がノンストップで披露されました!
不在の左馬刻パートを2人で埋めたMAD TRIGGER CREW『Yokohama Walker』。
ラストでは、「先に行かしてもらう。アイツが待ってる」と左馬刻の存在を匂わせる銃兎(駒田さん)の台詞に客席が湧きます。
全員が揃ったこともあり終始勢いを感じさせたFling Posse『Shibuya Marble Texture –PCCS-』では、自撮りをしようとスマホを取り出す乱数(白井さん)に、幻太郎(斉藤さん)が、「あーーっ! 二人とも、あっちに大金とギャルが!」。
慌てて走っていく乱数と帝統に、一人残った幻太郎は「ま、嘘ですけどね」とニッコリ。
シブヤならではのやりとりは、全員が揃った3rd LIVEならではの見どころでした。
バトル楽曲では、2nd LIVEでも見られたステージ上での火花散らすバチバチのバトルが再び。
Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREWの『WAR WAR WAR』では、
「左馬刻いないけど大丈夫か」と煽る一郎(木村さん)に、「むしろ俺一人でも充分なくらいだ」と返す銃兎(駒田さん)。
さらに、Fling Posse VS麻天狼の『BATTLE BATTLE BATTLE』では、幻太郎(斉藤さん)を挑発する一二三(木島さん)に掴みかかろうとする帝統(野津山さん)を幻太郎が制する一幕があり、ここでも客席からは悲鳴が。
そして”最ー終ー決戦!” MAD TRIGGER CREW VS麻天狼の『DEATH RESPECT』。
ファイナルバトルにふさわしい骨太のメロディに、熱いリリックが叩きつけられます。
さあ、勝利の女神は一体どちらに微笑むのか……?
そしてLIVEもいよいよエンディングへ。
各ディビジョンからの挨拶では、
シンジュク・ディビジョン、速水さんがいきなり「独歩が挨拶をします」と無茶ぶり。「独歩ちん頑張れ~!」と木島さんがエールを送る中、伊東さんが「現時点での最強の姿を目に焼き付けて、帰るまでがライブなので(笑)、気をつけて帰ってください! ありがとうございました!」と見事な挨拶を。
シブヤ・ディビジョンでは、
「いやぁー、無花果おねーさんエッチかったー♪」と話しだす乱数(白井さん)に
「やめなさい」と幻太郎(斉藤さん)が突っ込んだ瞬間、
「というわけでー、幻太郎よろしくーっ♪」とこちらも無茶ぶり。
「……嘘、ですよね?」と再びシブヤらしいやり取りの後、
「私のMCネームは"Phantom"。また素敵な幻の夜に逢いましょう!」と斉藤さんが素敵な一言で締めてくれました。
ラストは、ゲストも含めた全員での『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』!
2nd以上に熱量を増した熱狂と絶叫の3rd LIVEはこうして幕を閉じました。
まだまだ広がりを見せるヒプノシスマイク、次は果たしてどんな展開をみせてくれるのでしょうか?
これからも応援していくぜ! PEACE!
写真:粂井健太
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2024.11.1