numan編集部
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最終日となる9月15日にカプコンブース内のステージで行われた「『カプコン大人の名作シリーズ』スペシャルステージ」では、 “昔はどっぷりゲームで遊んだけど、最近は腰を据えて遊んでない”大人向けのゲームが紹介・特集されました。
そのタイトルの1つが今年の8月30日に3周年を迎えた『囚われのパルマ』。
“ガラス越しの体感恋愛アドベンチャーゲーム”として、スマートフォンの液晶画面を面会室のガラスに見立てて、記憶をなくして収容されているイケメンキャラクターと面会したり、監視カメラで彼の様子を観察したり……という斬新なゲーム性が話題になり、先日Nintendo Switch版が発売された話題作です。
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チアキは本当に繊細で、言っていることと思っていることが違うこともある難しいキャラクターであり、アドリブを入れたくなる瞬間もあれど、とにかく台詞やキャラクターの気持ちのニュアンスが変わらないよう気を付けた、と熱く語りました。
そこで、ステージでは、大きな画面での面会を体感してもらおうと、石川さんがハルトとの面会シーンを実践してみることに。
石川さんから「(自身が演じるハルトと面会する石川さんを見て)どんな気持ちなの!?」と尋ねられた梅原さんは「そりゃ……恥ずかしいよね(笑)。」と照れ笑い。
石川さんも最初は照れている様子でしたが、ゲーム画面を前にすると、まるでプロゲーマーのような佇まいを見せ、意外とノリノリ……! 梅原さんに「攻撃ボタンはどれですか?」と質問をし、「そういうゲームじゃないんで!」とツッコまれていました。
ハルトから「いいにおいがする」と顔を近づけられた石川さんは思わず、「い、いいにおい……!?」とプレイヤーの声を生アフレコし始め、会場はざわつきます(笑)。
選択肢が出てくる場面もあり、どれを選ぶか迷う場面も。本気でヒロインになりきっている様子に梅原さんが何度もツッコミを入れていました。
先ほどとは逆に、今度は梅原さんが実機プレイしてみることに。本編ではなく「夢アプリ」と呼ばれるミニゲームを遊ぶことになりましたが、このミニゲームでは、チアキに好きな衣装を着せることが出来ます。
さらに衣装を変えてもう1回プレイします。
2回目は学ランを着せると、今度は先ほどのかわいらしさから一転、不良っぽい言動に変化したチアキ。着せた衣装によって彼のキャラクターも変わるという、バリエーションに富んだシステムに大満足の2人でした。
そしてエポスカードとのコラボレーションでは、ハルト、アオイ、チアキのそれぞれのモチーフであるアネモネ・ヒマワリ・リコリスが描かれたオシャレなコラボカードが登場。
分かる人には分かるデザインなので、レジで出した時に店員さんが気づいたら「あ、あなたももしかして(パルマのファン)……?」と分かり合えるかも、と梅原さん、石川さんが再現ドラマを見せてくれました。
最後にプロデューサーの平林さんは改めて感謝と共に、「まだまだパルマにまつわる企画を続けていきたい」と今後への意気込みも語られ、大きな拍手が送られました。
写真・文/通崎千穂(@tsu_otometsu0403)
【ゲスト】
梅原裕一郎(ハルト役)、石川界人(チアキ役)、平林良章プロデューサー
公式サイト http://www.capcom.co.jp/palm/
公式Twitter https://twitter.com/palm_capcom
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