小澤廉が星元裕月にドキッ…⁉ドラマ『チョコレート戦争』第二回生徒総会レポート【前編】

ドラマ『チョコレート戦争 ～朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり～』（全12話）は、2020年1月よりtvkで毎週金曜24時30分～放送のほか、動画配信サービスGYAO！（第1話無料、第2話以降1週間無料）などでも好評配信中。

今作では小澤廉さんが主役を務め、共演には立石俊樹さん、小南光司さん、古谷大和さん、星元裕月さん、TAKAさんら注目俳優陣が集結！　バレンタインデイ、毒入りチョコで学園人気No.1 の“キング”を殺したのは……？ 小澤さんが演じる教師・仁科智也が、学園で起きた事件の謎に迫っていく青春群像サスペンスです。

第5話までの放送を終えた2月8日には、第二回生徒総会「チョコレート戦争～二兎を追う者は一兎をも得ず～」が都内にて開催！

キャストより仁科智也役の小澤廉さん、村木乃亜役の古谷大和さん、宮田健介役の星元裕月さん、小暮海斗役のTAKAさん、工藤通李役の阪本奨悟さん、長谷川由和役の杉山真宏さんが登壇し、第5話までの振り返りトークはもちろん、“真のキング”の座をめぐってのダンスバトルや、「愛してるゲーム」が行われたイベント第1部での模様をお届けいたします！

※イベントの様子はDMM動画にてアーカイブ配信中！3月15日 23:59まで

チャイムの音とともに、主演・仁科智也役の小澤廉さんに、劇中に登場する学園内アイドルグループ“Dust Kiss”（通称・ダスキス）のメンバーからは村木乃亜役の古谷大和さん、宮田健介役の星元裕月さん、小暮海斗役のTAKAさん（CUBERS）が登壇。

そして劇中歌「無色-はじまり- song by Shindo Kyohei」の作詞・作曲も手掛けた工藤通李役の阪本奨悟さん、ドラマでは未だ多くの謎に包まれている長谷川由和役の杉山真宏さんと、キャスト6名が元気に登場！

この日は“生徒総会”とあって、オープニングから客席に「皆さんも、今日は生徒ですから！」「何年ぶりの生徒かな？（笑）」と、軽快に呼びかける小澤さん＆古谷さん。

28歳で同い年だという2人は、小澤さんから「タメが、先生役と生徒役を演じています」と話すと、古谷さんも「どうしてコレ（自分）が生徒なのよ！？（笑）」と自らを指し、「正直、大和の方が先生に見えるよ！（笑）」という小澤さんとの掛け合いで会場を温めていきます。

まずイベント前半では、放送されたドラマ第5話までの振り返りトークからスタート。

第1話『誰もいない国』での、小澤さん演じる仁科が話したのは“Dust Kiss”メンバーに個人面談をしていくシーンについて。

小澤さんが「見ました！？　（ドラマ中で）全員キレてくるんですよ！（笑）」と訴えかけると、ドラマ中盤から登場する阪本さんも「すごい攻められていましたよね（笑）」と、思わず視聴者目線な感想を語ります。

しかし星元さんが演じる“ミヤ”こと宮田との場面では、小澤さんが「ゆづ（星元さん）とのシーンは、僕が追いかけて行って睨みつけられるんですけど……あれ、ドキッとしちゃった（笑）。後ろ姿は女の子にしか見えないから！」と明かすと、星元さんも「ミヤは制服も、本当にスカートでしたからね」とコメント。

古谷さんは「今も女の子に見えるけど……はっ、間違いがあっちゃいけない！（笑）」と、この場でも星元さんに惑わされている様子！？

続いて第2話から、仁科が小暮の元へと向かい、ともにトラブルへと巻き込まれていくシーンでは、小暮役のTAKAさんは「アクションシーンでは振りかざした棒で叩く音も大きく鳴ったりしていて、結構怖かったです。その分、ドラマで見ても迫力があるシーンになっているんじゃないかな」とコメント。

TAKAさんの素顔からは想像できない小暮の不良っぽさに、仁科を翻弄していく姿にも注目です！

同じく第2話にて登場する杉山さんは、自身の初登場シーンについて「バケツをかぶって、モップを足に履かされて……“バレンタインの怪人”として登場しています！」と振り返ります。

そんな杉山さんの登場シーンなど、一部ドラマ撮影はこの日のイベント会場であるDMM.com本社イベントスペースにて行われたとのことで、キャストからの「ある意味、これが聖地巡礼じゃん！（笑）」という言葉には客席の笑いが溢れました。

楽しいトークに盛り上がる中、小澤さん以外とはこの日が初対面だという阪本さんに、「まだ嫌われたくない！」と古谷さんがゴマすりを開始！？

オープニングから勢いあふれるトークを展開していた古谷さんについて、小澤さんから「大和ってどう？」と聞かれた阪本さんは、「びっ……びっくりしました（笑）」と早くも気圧されている様子（笑）。この素直すぎる反応には客席も大爆笑、しかし古谷さんは「ここから巻き返しますよ！」と、阪本さんからの好感度アップにやる気たっぷりです。

そんな工藤役の阪本さんは、過去編での仁科がアイドル「新堂京平」として歌うことになったデビュー曲『無色-はじまり- song by Shindo Kyohei』を提供するミュージシャンという役柄で、実際にも阪本さんが作詞・作曲を担当。

こちらはドラマのエンディング曲でもあり同じく阪本さんが作詞・作曲を担当した『無色』のアレンジバージョンでもあります。

第5話ではこの曲を阪本さんが歌ってみせる場面もあり、小澤さんは「すごい素敵で！　歌い聞かせてもらうシーンでは、僕は役柄では無表情だったけど、心の中では『歌うんまっ』って思っていました！」と、その透明感にあふれる歌声を絶賛！
阪本さん自身も、「役としても、実際でも、歌を提供するというのは初めてだったので、めちゃくちゃ新鮮な気持ちでした」と、楽曲提供について振り返ります。

この『無色-はじまり-』への想いを阪本さんはさらに話します。

「ドラマのストーリーにも、新堂京平という役柄にもピタッとはまる曲にしたいなと思っていて。デビュー曲という設定で作った曲なんですが、僕もデビューする時はすごく不安に思ったり、自分にもっと才能があればとか、誰かのことを羨ましく思うような気持ちがあったので……それをちょっとでもプラスに変換することができれば、何も失うことなく挑戦できるんだ、っていう気持ちを込めて書かせていただきました」と、曲に込めた想いをコメント。

また小澤さんが歌うバージョンについて、「僕とはまた違うアレンジで、『こんな風にする方法もあるんだ』って、勉強になって楽しかったです」と語ります。

小澤さんも「僕は奨悟くんの弾き語りのような、透き通った歌声は出ないので（笑）。新堂京平らしくということで、ロック調で歌わせていただきました」と、2バージョンのアレンジによる違いを紹介してくれました。

■イベントはまだまだ続きます！ダンスバトルが繰り広げられた【後編】はこちら

「チョコレート戦争～朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり～」詳細

あらすじ：
私立百瀬学園。芸能活動を希望する生徒に向けた、“スタークラス”と呼ばれる芸能クラスを備え、毎年バレンタインデイが重要なイベントとされている。その日に一番多くのチョコレートをもらった男子生徒は人気No.1“キング”と呼ばれ、先の芸能活動も保証されるからである。

しかし今年の2月14日、事件は起こった。“キング”確定と噂されていた生徒・篠田康太（立石俊樹さん）が誰かからの毒入りチョコレートが原因で、死亡してしまう。篠田のクラスの副担任・仁科智也（小澤廉さん）は、篠田が所属していた学園内アイドルユニット“Dust Kiss”のメンバー、吉川優（小南光司さん）、村木乃亜（古谷大和さん）、宮田健介（星元裕月さん）、小暮海斗（TAKAさん）に話を聞いて行くが……。

果たして誰が、毒入りチョコレートを渡したのか。様々な憶測や疑惑がうごめく学園で“Dust Kiss”のメンバー、それを取り巻く女生徒や教師たちの隠された事実が次々にあぶり出されて行く。

そして物語は仁科の隠された過去へと遡ることになる。そこにはかつての百瀬学園のスタークラス生徒・久保南碕（植田圭輔さん）の姿があった。
誰かが言った「チョコレート戦争が始まった」と……。

監督・脚本：堀内博志
出演：小澤廉、立石俊樹、小南光司、古谷大和、星元裕月、TAKA（CUBERS）
大平峻也、阪本奨悟、小早川俊輔、杉山真宏（JBアナザーズ）／小林且弥／植田圭輔

放送：
テレビ神奈川 2020年1月10日（金）より毎週金曜24時30分～
KBS京都 2020年1月10日（金）より毎週金曜26時00分～
北陸朝日放送  2020年1月18日（土）より毎週土曜25時35分〜
配信：GYAO!（第1話無料、第2話以降1週間無料）
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公式ツイッター：https://twitter.com/chocolate_wars
公式サイト：http://www.tvk-yokohama.com/chocolate/
製作：「チョコレート戦争」製作委員会