numan編集部
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『スタライ』はじまりの地である豊洲PITを舞台に、彼ら8人が走り抜けた全12公演。3日間を通してアイドルである喜びを爆発させた彼らの姿をレポートします。
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そして小柄ながら、動きが大きく観客の目線を惹きつけるこはくと、力みがまったくないのに動きにキレがあってずば抜けたセンスを感じさせるニキ。
全員、イメージはバラバラなのですが、共通して「逃さない」と言わんばかりの魅力にあふれていて、誰の動きも見逃せない!
『ALKALOID』のダンスは、一彩、藍良の2人を先輩であるマヨイと巽が支えるようなフォーメーションが印象的。
一方、マヨイはさすが、『ALKALOID』のダンスのお手本をしているだけあって、すべての動きがしなやかで美しい……! 巽は、MCではほんわかしているのに、曲が始まった途端に引き締まった表情に。意外にも力強いダンスを披露してくれました。
続いては「RISKY VENUS」を歌唱、こちらはMV未発表なのでダンスは初披露でした! 曲調に違わぬ色っぽさ全開の振り付け、バックスクリーンに映し出された「Addict!」の文字もラップパートも、すべてが最高……。
トリは『ALKALOID』の「Kiss of Life」。それぞれの個性をアピールしつつも全員が一体となるダンスはまさに「行軍」、『ALKALOID』の原点を見ました!
2ユニット8人が集合してMCのあと、アンコールはやはりこの曲「BRAND NEW STARS!!」。両ユニットのメンバーでパートを分け合い、位置をクルクルと入れ替わりながら歌い、踊ります。
こはくと藍良が、ニキとマヨイが、巽とHiMERUが、そして燐音と一彩が。それぞれの想いをのせ「運命のフレーズ」を奏でる姿に感動。夢のような1時間は、あっという間に過ぎていきました。
二日目になると、燐音がペンライトで「俺っちたちへの愛情チェックをする」と言ったり、ニキがMCでウェーブをやりたいと言い出したりと大騒ぎし、『ALKALOID』のメンバーも楽しそうに便乗!
三日目ともなると、こはくが「『Crazy:B』の参上じゃ!」とはっちゃけてHiMERUを呆れさせたり、『ALKALOID』のメンバーが自分たちのポーズがスートになぞらえたものだと説明してくれたりと、全員の余裕を感じました。
不器用にもがきながら、アイドルってなんだ? と問いかけながら、悩んで、ぶつかって、いろんな人を巻き込んできた『ALKALOID』と『Crazy:B』。
彼らは、まごうことなきアイドルとして、ステージに立っていました。
「こうして一緒にステージに立てて嬉しい」……他の誰よりも、出演した8人が、その想いを共有しあっていた。ファンとして、その姿を観られたことがこの上なく嬉しい。
スタライ『BRAND NEW STARS!!』は、夢がまたひとつ現実になったステージでした!
6thは2022年春〜夏に「Synchronic Spheres」としてSTARMAKER PRODUCTIONとNEW DIMENSIONが出演。
7thは2022年秋〜冬に「Allied Worlds」としてCOSMIC PRODUCTIONとRythm Linkが出演するとのこと、初の事務所合同『スタライ』の開催となります。
また新しい体験が待っている予感……来年を心待ちに、今はまだBNSの余韻に浸っていようと思います♪
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