『葬送のフリーレン』公式のポストが面白い!ゆるすぎる投稿にツッコミ続出 「なぜこれを選んだ」「本当に公式ですか??」

 

「週刊少年サンデー」で大人気連載中のマンガ『葬送のフリーレン』9月29日からテレビアニメもスタートし、初回は2時間スペシャルで放送されるなど注目を集めました。

かつて共に魔王を倒した勇者の死をきっかけに、人を知るための旅に出ることにしたエルフの魔法使い・フリーレン。彼女が旅の道中で新たに出会う人々との心温まるドラマを描いた本作ですが、その内容に反して公式のX(旧Twitter)ではおちゃめな投稿が目立つと話題に。

そこで今回は、『葬送のフリーレン』公式のユーモア溢れる投稿を振り返ってみましょう。

『葬送のフリーレン』1巻 (小学館)

『葬送のフリーレン』1巻 (小学館)

 人物紹介で主人公の顔が見えないこと、ある??

まずは、キャラクター紹介から。公式Xでは、【人物紹介】と称して主人公・フリーレンを「魔王を倒した勇者一行の魔法使い。エルフだから長生き。ドライ。魔法オタク。」と紹介しています。

一見ごく普通のキャラクター紹介に見えますが、投稿と一緒に添付された画像には宝箱に擬態したモンスター・ミミックにフリーレンが上半身を食べられているシーンが。主人公の顔が一切確認できない斬新な画像のチョイスに、ネット上では「主人公なのにこの扱い(笑)」「なぜこのシーンを選んだ」「本当に公式の紹介ですか?」とツッコミの声が続出しました。

ちなみにミミックに食べられているフリーレンのシーンは、コミックス8巻特装版の特典ステッカーやぬいぐるみなどのグッズにもなっています。さらに公式Xのフォロワーが10万人を突破した際には記念アイコンとして配られるなど、ファンの中ではすっかりお馴染みのシーンとなっている様子。

他にも「クソみたいな驕りと油断で死んだ魔族」や「フリーレンのスカートを捲ったクソガキ」など、辛辣な紹介のされ方をするキャラクターも。

さらには“ジャンボベリースペシャル”や“馬鹿みたいにでかいハンバーグ”など、作中に登場した食べ物や“暗黒竜の角”など、もはや人物ではないものまで紹介されています。

「伝説級の魔法」と紹介されたのは…

また、作中では実戦的な魔法以外にもユニークな名前の魔法が多数登場するのも魅力の1つです。公式Xでも作中に登場する様々な魔法を面白おかしく魅力的に紹介しています。

例えば「伝説級の魔法」として“カビを消滅させる魔法”や“しつこい油汚れを取る魔法”などを紹介。ファンからは「地味に凄い魔法」「現代で一番習得したい魔法だ」と言った声があがっています。

さらには、行事や記念日に合わせた投稿も。9月18日の敬老の日には「武のおじいさん」の名で知られるおじいさんの登場シーンが投稿され、ファンの笑いを誘いました。

他にも9月8日の休養の日にお風呂に浸かってまったりしているフリーレンや、8月23日の葡萄の日にフリーレンたちが葡萄を食べているシーンが投稿されています。

こうした公式の投稿に「フリーレン公式のゆるい感じが好き」「明らかにまともに紹介する気のないキャラ紹介に毎回笑っちゃう」など反響の声が。

作品の魅力をユーモアを交えて魅力的に紹介してくれる『葬送のフリーレン』公式。アニメ化も始まり勢いも増すなかで、今後の発信にも注目です。

 

■『葬送のフリーレン』新キービジュアル公開!種﨑敦美、市ノ瀬加那、小林千晃よりコメントも到着「アフレコ現場は本当に作中まんまの雰囲気」
https://numan.tokyo/news/denfami_2308232l/

■『東リベ』は第2位!『キングダム』『葬送のフリーレン』は何位?【書店ランキング】
https://numan.tokyo/news/TvcYI/

IMAGE

numan編集部

声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜