numan編集部
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原作は新書館より発売されている、荒川弘による漫画。
北海道で酪農を営む農家に生まれ、漫画家になる前は7年間農業に従事していた荒川弘。農業の喜怒哀楽を知り尽くした作者が、日本の酪農業の厳しい現実をとらえつつもタフでパワフルな生き様を爆笑エピソードと共に披露。
■オススメポイントはここ!
「『鋼の錬金術師』『銀の匙』を始め数々の名作を生んだ荒川弘先生。実は農家出身である先生の実録作品『百姓貴族』がまさかのアニメ化!? 農業の現場のリアルや知られざる裏話をコミカルに、5分アニメという手軽さで知ることができる。超!良作アニメとすでに話題の一作です」(曽我美なつめ)
「とにかくテンポが良い!(笑) 荒川先生の漫画といえば重厚かつ緻密なストーリーが人気ですが、原作がギャグエッセイなため話がサクサク進んでいきます。親父殿役の千葉繁さん、おかん役のくじらさんは、出演時間は短いながらもその存在感は抜群。今後はご家族をピックアップした話や、命について考えさせられるような話も描かれていくと思うので楽しみです」(宮本デン)
成田良悟による『Fate/stay night』を題材としたスピンオフ小説が原作。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。かつて、日本で行われた第五次聖杯戦争の終結から幾年。新たな聖杯の予兆がアメリカ合衆国西部の都市・スノーフィールドにおいて観測される。
そして集う、魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉達。
偽りの聖杯の壇上で踊る、人間と英霊〈サーヴァント〉達の饗宴が幕を開ける――。
■オススメポイントはここ!
「Fateシリーズといえば日本でくり広げられる聖杯戦争ですが、本作の舞台はアメリカ。背景がどこも広大で、戦いの迫力が増しています。さらに澤野弘之さんが手がける重厚な音楽も相まって、まるで洋画を見ているかのよう。地形を変えてしまうほどにビッグスケールな戦いを、ぜひ目撃してください。『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』や『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』シリーズを見ていた人には、とくに感慨深いシーンが多いはず!」(ハシビロコ)
HEROによるウェブコミック、および萩原ダイスケによる『月刊Gファンタジー』掲載の漫画が原作。2021年に放送されたアニメ1期では描ききれなかった、堀さんと宮村の日常の1コマ。
堀京子は、美人で成績も良く学校ではクラスの中心的存在。だけど実は共働きの両親に代わり、寄り道もせず家事や年の離れた弟の面倒に勤しむ家庭的な高校生。ある日、ケガをした弟を家に送り届けてくれたことがきっかけで、クラスメイトの宮村伊澄と距離を縮めていく。付き合う前、付き合ったあと、さまざまなふたりの姿が描かれる。
■オススメポイントはここ!
「第1話では堀と宮村が“まだ付き合っていなかった頃”の修学旅行に関わるエピソードから始まっているため、現在の関係性とは異なる微妙なもどかしさに微炭酸を感じました。
人気エピソードをピックアップして描かれるとのことなので“このときの関係性ってどんなだっけ?”と考えながら見るのも楽しみのひとつかなと考えています。日常のなかで微妙に変化していくその関係性を感じながら、ホリミヤを楽しむ夏にしたいと思います!」(宮本デン)
作家集団GoRA・キングレコードが原作を務めるアニメ作品。
八凪幸人は本土の児童養護施設で育った少年だが、ある時亡き父の弟子であるという傍若無人な青年・沙川尽義がやってきて、幸人を故郷である綾ヵ島に連れ出してしまう。七つの島が連なる綾ヵ島は、火と水の龍の伝説が色濃く伝えられ、「ミタマ」と呼ばれる不思議な存在が当たり前のように生息する奇妙な島だった。
綾ヵ島での生活を開始し、自らの力をコントロールするため、尽義の弟子となり脈接ぎの修行をおこなうこととなった幸人。だが、尽義の二人の兄弟子である鞍馬春秋と伊吹朱の間には深い確執があった――。
■オススメポイントはここ!
「アニメ『K』を手掛けたGoRAによる最新作! 主要人物として出てくる脈接ぎのキャラたちの姿や関係性が前作を彷彿とさせ、前作で赤が好きだった身としては伊吹が気になるところ。伊吹と鞍馬の関係性はもちろん、尽義のクズっぷり(笑)にも何か理由がありそうで、今後の展開に注目です」(ヤマコシ ショウコ)
『水曜日のシリウス』および『月刊少年シリウス』に連載中の山田ヒツジによる漫画が原作。
仕事はできるが生活能力が壊滅的な会社員・福澤幸来は、ある日凍死寸前の仔猫を拾う。諭吉と名付けたその猫はいつの間にか猫にあるまじき大きさに成長し、ダメなご主人様に代わって料理、洗濯、掃除、買い出し、ご近所付き合い……あらゆることを完璧にこなす“デキる猫”になっていた!?
■オススメポイントはここ!
「とにかくギャップ萌えが詰まった作品。猫とずぼら会社員のまったりライフ……とのことですが、アニメ制作を手がけているのは『K』などでおなじみのGoHandsです。
1話の冒頭ではいかにも事件が起こりそうなカメラワークで出勤風景が描かれ“別の作品が始まった?”と驚いたほど。しかし中身はコメディなので、肩の力を抜いて見ることができます。そして、最大のギャップは猫の声! 安元洋貴さん演じる諭吉の、ダンディな低音ボイスに癒やされてください」(ハシビロコ)
numanライター陣による2023年夏のオススメアニメ、気になるものはありましたか?
2023年の夏放送開始アニメの一覧はこちら!
■2023年夏アニメ最新まとめ!7月開始アニメ一覧【放送日順】
https://numan.tokyo/feature/fcbqvr7w/
■2023年夏アニメ最新まとめ!7月開始アニメ一覧【五十音順】
https://numan.tokyo/feature/cgq7c563/
※五十音順
■zash
子供の頃から培ってきた映画、海外ドラマ、特撮、アニメの知識を活かして活動中。各媒体でコラム、取材レポート、インタビュー記事を執筆する他、雑誌やマスコミ用リリースへの寄稿も行っている。
■曽我美なつめ
音楽、二次元コンテンツ(アニメ/マンガ)を中心にカルチャーを愛するフリーライター。コロナ禍を経て10年ぶりにオタク・同人沼に出戻りました。全部宇髄天元のせいです。
■とみたまゆり
ライター。ブックレビューサイトで書籍・漫画のレビュー等を執筆。好きな漫画がだいたい地獄展開になっていくのが悩み。
■中野ひろみ
アニメ雑誌の編集、ライター歴10年。現在も女性向けタイトル、乙女ゲーム、2.5次元作品などを担当中。
■ナツキ
ゲームディレクター&シナリオライター、アニメ・漫画・2.5次元の記事ライターを経験。
好きなのは「ゴールデンカムイ」「チェンソーマン」「ぼっち・ざ・ろっく!」など青年向け作品や音楽にこだわりのある作品。
■ハシビロコ
毎クール20本程度のアニメを視聴しているマスター兼審神者兼コーチ。人生の大事なことはだいたいアニメに教えてもらった。ここ数年は特撮にもハマり、歴代スーパー戦隊やライダーやウルトラマンを履修中。
■まりも
アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
■宮本デン
音楽と酒とネット文化、そしてアニメ・ゲームに心酔するサブカルライター。大衆が作り出すカオスがどこまでいくのか見届けたいという思いで、日々執筆活動を行っています。表現に対する深読みや考察が大好きなオタク。あなたの好きなカルチャーを、深く独自に掘り下げます。
■ヤマコシ ショウコ
二次元とお酒をこよなく愛する音楽家兼Webライター。好きなアニメや漫画のジャンルはかなり雑多。不器用なショタが大好物。
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