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帝国劇場-ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険-ファントムブラッド』

存在感がハンパない。声優が出演する注目舞台3選。宮野真守、細谷佳正etc.

目覚ましい活躍ぶりを見せている声優たち。「声優=裏方」というイメージは過去のものとなり、俳優としてのテレビ出演やYouTube出演など活動は多岐に渡ります。そんな中、人気声優が出演する舞台が続々と発表され話題となっていました。そこで、声優が出演する舞台作品を改めてチェックしておきましょう。

帝国劇場 ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントム ファントムブラッド』公式サイトより

帝国劇場 ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントム ファントムブラッド』公式サイトより

平野綾さんのビジュアルが完璧と話題に。『「チェンソーマン」ザ・ステージ』

まず、外せないのが10月9日まで上演されていた舞台『「チェンソーマン」ザ・ステージ』です。2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、コミックの累計部数は2600万部を誇る『チェンソーマン』。主人公デンジがチェンソーの悪魔ポチタと契約し、デビルハンターとして活躍するストーリーで、昨年10月から放送されたアニメも大好評のうちに終わりました。

舞台『チェンソーマン ザ・ステージ』では、デンジの上司であるマキマを平野綾さんが演じています。声優として長いキャリアを持ちながら、俳優としても多くの舞台に立ち続ける平野さんがミステリアスなマキマを見事に再現。ネット上では「リアルマキマさんだ!」「ビジュアルがもう完璧すぎる」と歓喜の声が上がっていました。

『ジョジョ』初の舞台化。ディオ役に宮野真守さんが抜擢!

2024年2月には、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が上演されます。主人公ジョジョの宿命のライバルであるディオ・ブランドー役に、声優の宮野真守さんが決定しました。人気声優ランキングでも常に上位に入る宮野さんだけに大きな注目を集めています。

1986年からの連載開始以降、映画化やドラマ化などさまざまな展開がされている『ジョジョ』ですが、今回はなんと初の舞台化。「ジョジョ×帝劇(帝国劇場)」というビッグプロジェクトということも相まって、ファンからの期待も高いようです。

キャストの発表やビジュアルが解禁されたときには、「宮野さんの存在感がハンパない。面白そう!」と楽しみに待つファンの声がX(旧Twitter)上で溢れていました。

細谷佳正さんは初舞台で初主演!舞台『ハーヴェイ』

2023年12月に上演が予定されているのが、舞台『ハーヴェイ』です。ベテラン俳優陣が出演予定の中、主人公のエルウッド・P・ダウド役として声優の細谷佳正さんが迎えられました。『ハーヴェイ』は身長190センチの巨大な白ウサギが巻き起こす名作コメディで、1944年にブロードウェイで初演。その後5年にわたりロングランを続け、ピュリッツアー賞(演劇部門)を受賞した実績もあります。

細谷さんは『新テニスの王子様』や『進撃の巨人』など多くの話題作で声優を務めていますが、今作が初舞台となります。歴史あるコメディ作品でいきなり主演を務めることについて、「自分史上、最大の挑戦」と意気込みを語っていました。

アニメでも声優たちの演技を楽しめますが、ステージ上で活躍する姿を実際に見られることはまた違った幸せがあります。今後も声優たちが出演する舞台が増えていくかもしれませんね。

■『ジョジョ』ミュージカル版のキャストが発表、2024年2月に公演へ。ジョナサン・ジョースター役を松下優也さんと有澤樟太郎さん、ディオ・ブランドー役を宮野真守さんが担当
https://numan.tokyo/news/denfami_230829e/
■オタクの妄想か?舞台『チェンソーマン』マキマ役・平野綾にひれ伏したい…!特撮界隈もザワつく
https://numan.tokyo/feature/0tcrrin6/

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numan編集部

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