阿久津仁愛のダンスに加藤諒＆永田崇人「可愛かった！」C.I.A.『SUPER LIVE』インタビュー

キューブに所属する若手俳優の皆さんによるサポーターズクラブ「C.I.A.」(Cube Infinity Artists)。このC.I.A.メンバーで2018年から年末に行われている恒例のイベント「SUPER LIVE」が今年も開催決定！　

加藤諒さん、永田崇人さん、阿久津仁愛さんに今回の「SUPER LIVE」の見どころと、これまでのライブでのエピソードを聞きました。後半ではそれぞれがハマっている“沼”に関するお話しも！

「C.I.A.」(Cube Infinity Artists)

INDEX

加藤諒「仁愛ちゃんいる⁉ってビックリしました（笑）」

――C.I.A.presents『SUPER LIVE FINAL』では、“ファイナル”ということなので、これまでの『SUPER LIVE』での印象的な出来事を皆さんにうかがえればと思います。

阿久津
前回、崇人くんのメドレーにダンスで出たんですけど、それが「超 SUPER LIVE」のナンバーの中で、僕は一番楽しかったです。自分の曲ももちろん楽しかったんですけど、崇人くんの曲は自分で「やりたいです！」と希望してやらせてもらったので。

加藤
初めて「通し」のときに仁愛ちゃんが踊ってるの見て、あれ？仁愛ちゃんいる⁉ってビックリしました（笑）。

永田
かわいかった。

加藤
かわいかったね。肩組んでみんなで歩いて。

永田
あれもいいよね。仁愛とは、2021年に音楽劇『プラネタリウムのふたご』でW主演で一緒に舞台をやってたんですよ。その舞台の曲を豊洲PITでやったときに、袖に戻ってきて「やばい泣きそうです」って仁愛が言ってたのすごく覚えてる。

阿久津
ウルっときました。

永田
お客さんも泣いてる人いたもんね。

阿久津
いました。

永田
僕もあれはすごく嬉しかったな。

加藤諒さん

――加藤さんはいかがですか？

加藤
大変だったな、っていう思い出もたくさんありますね。最初の「SUPER LIVE」のときもそうですし、みんな普段は別々で俳優業をやっている中で、スケジュールを組んでリハーサルをするので、なかなかみんなで集まることができなくて、すごく大変だったなというイメージがあります。

でも、その大変さをみんなで乗り越えた後の感動みたいなものはすごく大きくて。終わった後の達成感がすごいんですよね。だからコロナ禍もあって最近はなかなか打ち上げができてなかったので、今回はみんなで打ち上げられたらいいなって、すごく思いますね。

永田
いいねー。

阿久津
みんなで盛り上がりたい。

永田崇人「一馬くんと諒くんのダンス対決が凄かった！」

――これは感動したな、というシーンはありますか？ご自分の出番でも他の方の出番を観ていて、でも。

阿久津
僕は、1年目と2年目の「SUPER LIVE」にスケジュールの都合で出演できてなかったんですけど、2021年の「超 SUPER LIVE」のときに初めてライブに出演できて、「We Are C.I.A.」ができたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

前回のライブは「We Are C.I.A.」が１曲目だったので、みんなであのダンスをライブの頭で披露できたのが、すごく気持ちよかったですし、感動しました。みんな、この景色を見てたんだという感じで。

永田
『SUPER LIVE』じゃないんですけど、今年の春のイベントで（川原）一馬くんと（加藤）諒くんが、ダンス早覚え対決をやってて……。

阿久津
あれ、すごかったですね！

永田
同じダンススクール出身の二人がここで対決して、二人ともコンプリート……というのがすごく感動したんですよね。

加藤
嬉しい！

永田
僕だったら1回目の簡単なやつで、もう何も振りを覚えられずに終わるぐらいだと思うんですけど、余裕な表情で二人とも、やり切ってて、カッコよかったです。

永田崇人さん

加藤
初級・中級・上級で各チーム一人ずつ選抜してくださいとなったときに、偶然にも中級レベルが僕と一馬くんだったんですよね。

小学校2年生くらいからずっとダンスを一緒にやってる仲だったので、一馬くんがきたか、というのは正直少しありましたけど……成功したときに、みんながワーッて集まってきてくれてすごく嬉しかったですし、反響もありましたね。

永田
あのときは本当に感動しちゃって……。今でも忘れられない。

――加藤さんの感動した思い出はありますか？

加藤
C.I.A.って元々20人以上いたんですけど、箇所箇所で別れがあったりして、その別れの場に、僕はいつも立ち会えなくて……。唯一その場にいられたのが、白洲迅の卒業のときで、あのときはすごく寂しくなりましたね。

涙もろいメンバーが多くて、みんな泣いちゃったんですけど、自分が最年長だから、自分の気持ちだけで泣くのは違うなと思って、泣かずにみんなを引っ張っていかなきゃというのがあったのですが、グッと来た瞬間でした。

――でも今回は、加藤さん、永田さんをはじめ5人の方が卒業ということで。

加藤
僕、C.I.A.関連で泣いたことは1回もないと思う。最後、自分が卒業する時にはどうなるんだろうってドキドキしてますね。

3人がハマっている“沼”は？

――もう一つテーマがあります。皆さんの最近の「沼」。または「沼」になりそうだな、ということを聞かせていただければと思います。

永田
詩。別に自分が書くわけじゃないんですけど、詩集を読むのが好きで沼りそうかな。

阿久津仁愛さん

加藤
どういうの？

永田
いや、でもまだ全然本当に何も知らなくて。歌詞は好きだったんですけど、詩はそんなに興味なかったんですけど、たまたまファンの方から、これおすすめですといただいて、心の支えになることがたくさんあったので、もしかしたら沼になるかもな、って思ってます。

阿久津
最近だと、ハマる、じゃないんですけど、好きだなと思うのは、季節の匂いですね。金木犀の匂いがしてきたな、とか。そういうのが好きなので、今すごくはまってるというか、無駄に外散歩したり季節を感じるようにしてます。

加藤
僕はサウナにめっちゃ行ってます。この間もサウナ物産展という全国のサウナグッズが出品される催し物が開催されていたので、行ってきました。このお仕事をしていると、気持ちをコロコロ変えないといけないじゃないですか。そういう中でサウナは浄化されるので。

阿久津仁愛「思い出を考えながら1曲１曲を丁寧に届けたい」

――では最後に、今年の『SUPER LIVE FINAL』の楽しみにしてるところ&楽しみにしてほしいと思うところをひと言ずつお願いいたします。

永田
声が出せるようになったので、コール＆レスポンスみたいなのを仕掛けていきたいなって思うので、一緒に楽しんで参加にしてほしいなって思います。

阿久津
C.I.A.の楽曲全体がたくさん増えたので、このときにこの曲やったなとか、それぞれの思い出を思い出しながら聴いてもらえたら嬉しいですし、僕たちもそれを考えながら、丁寧に1曲1曲届けたいと思うので、楽しみにして頂けたらと思います。

加藤
実はセットリストの希望を僕、出したんです。1曲目はこれがいいんじゃないかって話したときに、「それ、木戸邑弥くんと一緒」って言われて。たぶんそれが1曲目にくるんじゃないかなーって。まだわからないですけど、何の曲が1曲目に来るか…とかも予想しながら、楽しみに待っててもらえたら嬉しいです。

撮影：笹井タカマサ
スタイリスト：東正晃、久保田姫月
ヘアメイク：茂手山貴子、寺田英美
執筆：田部井徹（トリーヌ）

C.I.A. presents『SUPER LIVE FINAL』概要

株式会社キューブに所属する、次代を担う若手俳優陣のサポーターズクラブ「C.I.A.(Cube Infinity Artists)」。2017年12月に発足し、トークやバラエティ、ダンス、音楽など、様々なジャンルのエンターテインメントイベントを開催してきた。

中でも好評を博していた、年末恒例のライブイベントC.I.A.presents『SUPER LIVE』が、今年も12月28日、29日に豊洲PITにて開催される。そして、本ライブがシリーズファイナルを迎えることが発表されている。さらに、発足以来「C.I.A.」を牽引してきた、加藤諒、坂口涼太郎、永田崇人、木戸邑弥、川原一馬の5名は、本ライブをもって「C.I.A.」を卒業することが決まっており、「SUPER LIVE FINAL」が彼らの「C.I.A.」メンバーとしてラストのイベント出演となる。

日程●
2023年12月28日（木）17:30開場／18:30開演
2023年12月29日（金）12:00開場／13:00開演
2023年12月29日（金）16:30開場／17:30開演

会場●豊洲PIT

出演●阿久津仁愛、井阪郁巳、市川理矩、加藤諒、川原一馬、神田聖司、菊池銀河、木戸邑弥、木村風太、坂上翔麻、坂口涼太郎、永田崇人、中谷優心、林勇輝、星豪毅、宮田龍樹、村上貴亮、安田啓人
※出演者は変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

特設サイトURL●https://cia.cubeinc.co.jp/feature/SUPERLIVEFINAL

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