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平成版のオマージュじゃん!『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に古参ファンから感謝の声。新キャスト・斉藤壮馬への反応は

あの剣心たちの物語が令和の時代に再アニメ化! 20237月より放送を開始したTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、世代を超えて注目を集めています。

 1話「剣心・緋村抜刀斎」を見た視聴者からは「感謝しかない」、「期待を裏切らない仕上がり」と喜びの声が続出。「平成版アニメへのオマージュ?」と、以前のTVアニメシリーズを視聴していたファンの心をくすぐる描写もあったようです。

 視聴者の感想とともに、第1話を振り返ってみましょう! ※記事の特性上、ストーリーに触れています。

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』キービジュアル

剣心の立ち姿が同じ!平成版は青空、令和版はドクロの意味は

1話で初お披露目となったOP「飛天」(Ayase×R-指定)の映像。構図や歌詞などが「もしや平成版アニメのOPオマージュ入ってます?」、「感慨深い」とSNSで話題となりました。

たとえばサビの手前には、頭蓋骨が山のように積み上がった場所で、剣心が肩に刀をもたれかけさせて座っているシーンが登場。その後、力強く目を開け、刀を地面について剣心が立ち上がります。

この場面を見て、平成版アニメOPを思い出したファンも。平成版では青空のもと、小舟に乗った剣心が同じように立ち上がっていました。

動きは似ているものの、シチュエーションは正反対にも思えるシーン。令和版OPの描写は「剣心の業すべてが反映されて、決して消えることのない罪みたいに描写されているの本当エモい……」と感じた視聴者もいたようです。

また、最後に剣心が神谷活心流の道場に歩いて行くシーンも、平成版と共通。「旧アニメ版へのリスペクトを強く感じる」、「同じ描写を最後に持ってきているの意図的だよね?」など、ファンには嬉しい仕掛けが詰まっていました。

 さらに「飛天」フルバージョンを聞いたファンは、歌詞に隠されたオマージュにも気づいた様子。

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ハシビロコ

毎クール20本程度のアニメを視聴しているマスター兼審神者兼コーチ。人生の大事なことはだいたいアニメに教えてもらった。ここ数年は特撮にもハマり、歴代スーパー戦隊やライダーやウルトラマンを履修中。

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