平成版のオマージュじゃん！『るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－』に古参ファンから感謝の声。新キャスト・斉藤壮馬への反応は

2番には「綺麗な思い出だけじゃ膨れない」という、平成版OPだった「そばかす」の歌詞を思わせる一節が入っています。「『そばかす』から引用してるの、さすがR-指定」と、ファンもうなる1曲になりました。

古参ファン「原作そのままで感動」新キャストへの感想は？

第1話放送後、視聴者からは「令和に新たな剣心が見られるなんて感動」、「制作してくれた方々に感謝しかありません」、「最高の作品を届けてくれたことを1話だけでもめちゃくちゃ感じた」、「待ち望んで膨らみすぎた期待を裏切らない仕上がり」などの感想が。

とくに原作に忠実な物語や描写が好印象だったようで、「原作と流れが同じで嬉しい」、「セリフを改変せずにほぼそのまま言ってくれるの嬉しい」、「ほぼ原作第一幕そのままで感動した」など喜びの声が続出しました。

原作では出番があったものの平成版アニメでは登場シーンがカットされていた比留間喜兵衛が出演したため、「兄弟そろってしっかりアニメに登場してる……マジでヤバすぎる」と喜ぶファンも見られます。

原作では1ページしかなかった冒頭の幕末シーンは、後のエピソードを盛り込んでボリュームアップ。「いきなり幕末でテンション上がりました！」、「最初に斉藤一を出してくれてありがとうございました」、「しゃべる斎藤さんと沖田さんにいきなり出会えて興奮してます」「京都編やる気マンマンですよね？」と、嬉しいサプライズにファンの期待値も上がっています。

新キャストに対しては平成版の印象が強すぎるためか、昔から追っているファンからは違和感を覚えたという意見も。一方で、特に新規視聴者からは「よかった」との声が。

「剣心が甘くていい声。抜刀斎モードの演技が楽しみ」「斉藤壮馬氏の演技は剣心の優男感にマッチしていていい感じ」、「涼風さんの声めちゃ好きだったけど、斉藤壮馬さんverも良い！」「薫さんの声は旧作と同じ人かと思うほど似てる」、「新旧アニメどっちの声も好き」など、さまざまな感想が見られます。