劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』公式サイト画像

『名探偵コナン』黒幕・烏丸蓮耶って結局だれ?“なりすまし”の存在説を考える。怪しい人物は…

大ヒット作品『名探偵コナン』において、「黒幕は誰なのか?」という謎は未だ明かされていません。「あの方(=黒の組織のボス)」の名前は判明しましたが、その姿は公になっておらず謎が多い人物。今回はその人物像に迫ってみました。

※記事の特性上、内容に触れています。

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劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』公式サイトより

140歳のはずなのに…なりすましが存在する?

「あの方(黒の組織のボス)」と判明したのは烏丸蓮耶。初めて烏丸蓮耶の名前が出てきたのは、天才棋士とそのファンが殺された「羽田浩司殺人事件」の回。

コナンの父親である工藤優作がダイイングメッセージのアルファベットを置き換え「CARASUMA(烏丸)」という名前を導き出しました。

この時点で烏丸は「99歳で謎の死をとげた資産家」といわれており、現在も生きているとすれば140歳くらいになります。それなのになぜ「黒の組織のボス=烏丸」なのでしょうか?

ネット上では、烏丸がコナンと同じ薬(APTX4869)を飲んで若返りを果たしている可能性を指摘する考察が多く見られます。

若返った烏丸が“なりすましている人物”の候補として挙げられているのが、「そして人魚はいなくなった」で名簿に名前のあった「大黒連太郎」。名前に「黒」や「連」の文字があることや、ジン・ウォッカの名前(偽名の可能性もあり)とともに名簿に記されていたことから怪しまれています。

『名探偵コナン』28巻 (小学館)

『名探偵コナン』28巻 (小学館)

また映画監督の「酒巻昭」もなりすまし候補の一人。すでに亡くなっているという設定ですが、酒巻監督を偲ぶ会には黒の組織のメンバーが参加しています。

また黒の組織はコードネームに「ジン」「ウォッカ」「ラム」など酒の名前を使っていることから、名前の文字にメンバー同様「酒」があるため候補に挙がっています。

ネット上では“あの仲間”を疑う声が多数!?

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numan編集部

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