ふくだりょうこ
大阪府出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして執筆活動を開始。ゲームシナリオのほか、インタビュー、エッセイ、コラム記事などを執筆。たれ耳のうさぎと暮らしている。ライブと小説とマンガがあったら生きていける。
この日を、待ちわびた。
そんな強い想いがステージから、そして客席からも伝わってくる。
超大型オーディションを潜り抜け、「最強の6人」として2022年8月12日に始動した、歌い手グループ・シクフォニ。結成から1年半でYouTubeチャンネル登録者は40万人を超え、その人気は止まることを知らない。
そんな彼らが、結成後初となるワンマンライブ『SIXFONIA 1st One Man Live - Desperate Track -』を2024年3月20日に東京ガーデンシアターで開催した。
1部、2部合わせた総動員数は1万4000人。当日会場に足を運べなかったことを惜しむコメントがSNSで寄せられていることから察するに、彼らのステージを待ちわびていたシクファミ(シクフォニのファンネーム)数はもっと膨れ上がるだろう。
「会いたい」「生の声を届けたい」
そんな互いの想いがぶつかり合った初のワンマンのステージ。本記事では第2部の模様をレポートする。
INDEX
二段構えとなったステージはまるで宮殿を思わせるようなセット。左右、中央からは階段が伸びており、中央の階段にはレッドカーペットが敷かれている。
定刻、会場が暗転すると大きな歓声が響き渡った。期待がパンパンに膨れ上がっているのが感じられ、6色のペンライトが煌めく。
シクフォニのこれまでの軌跡を辿る映像が流れ、シーンが変わるたびに漏れる歓声は、ファンそれぞれの想いが溢れ出した瞬間だろう。
自然発生した客席からのカウントダウン。ゼロ、という声と共に大きな花火が散る。煙幕の中から6人が姿を現した。割れんばかりの歓声がシクフォニを迎える。
オープニングを飾るのはデビュー曲でもある「J0KER×JOK3R」。歓声に突き動かされるように躍動する彼らが、会場をさらに熱狂の渦に巻き込んでいく。しっかりとボルテージを上げたところで、自己紹介ソング「SHALL WE GONG!?!? -1st battle-」でご挨拶。
彼らの一挙一動が客席の心を突き動かしているのがわかるほどの熱量。間違いなく今しかない、二度とない瞬間だろう。
興奮が冷めやらぬ中、改めて6人が挨拶。
まずはいるまが「今日1日、最後の最後まで楽しめる奴がどれだけいるのか、お前らの熱量を見せてもらいたいな、と」と呼びかけ。
しかし、それを受けているまが「どう、なつ(暇72)?」と問うと「ちょっとやる気ないんちゃう!?」と暇72。そして、みことも「足りないわ」。
ということでより大きなコールアンドレスポンス(以下、C&R)をし、みことから「……まあ」とちょっと厳しめに審査しつつ、「めっちゃよかった、ありがとう」と笑顔。ただ、メンバーから「機嫌悪い?」と聞かれる場面も。
会場のコンディションを確認したところで、メンバーはというと、「特にないんで、パス」(暇72)、「口の中がパサパサです」(すち)。
口の中がパサパサだというすちに水を飲むように勧めつつ、「みんなちょっと周りを見渡してください。これみんなシクフォニを愛する人たちです!」といるま。
そして、「全員で盛り上がって、全員でひとつになって最高のライブにして、1st ワンマンも成功と言えると思うので、最高に盛り上がってください!」と気合いを入れる。
和やかな自己紹介とトークの後は、リアルな彼らを怒涛のように届けていく。いるまの「死ぬ気で声出せよ」という声掛けとともに始まったのは「僕らはその手を離さない。」。
サビでは煽り、ファンも声を張る。メンバーが導くようにしてファンのテンションをさらに引き上げていったところで、ブリッジ演出を挟んで衣装をチェンジ。「アンダーリズムサーカス」、「d0gmq」を届けたところで、ここからはソロパフォーマンスを繰り広げていく。
まずは暇72による「鏡鬱し」。真っ赤なライティングでステージが染まり、客席のペンライトも赤で染まる。力強さと気だるさを感じる緩急の激しい楽曲でファンを翻弄していく。
「最後まで楽しんでいけよな」という言葉を残し、みことにバトンタッチ。ステージ上段に姿を現し、「Juliet」のキラキラとしたメロディが会場に広がっていく。
間奏では会場の隅から隅に向かって手を振る。「一年半、今日が来るのをずっとずっと待っていました」という言葉を口にしていたみことだが、その思いが感じられるような華やかな笑顔を見せた。
さらにLANは「Flags」を歌唱。手拍子をし、大きく手を振り、会場の一体感を高めていく。
夢、努力、不安、挫折。それでも希望の旗を掲げて走っていく。苦しみも光も感じられる曲は、初ワンマンにぴったりな曲のようにも思える。
そのまま全員揃って「SCRaP&ReV0LuT1oN」をツヤのあるダンスと共に見せ、6人の歌声を重ね、厚みのあるハーモニーを奏でていく。
続いて薄くスモークがたゆたう中、どこか切なさも感じさせる「六弦」を。MVと共に見せる世界観は、彼らの異なる側面をのぞかせる。最後はそれぞれが中央の階段に腰かける形で締め括ったが、絵になるその姿に一段と大きな歓声が起こった。
そして、再びメンバーのソロ楽曲へ。まずは雨乃こさめが「Rainy Journey」。メロディも声もダンスもかわいらしく、途中、歌詞が飛んだのかはにかんだが、それさえもかわいい。
終始キュートさでファンの心を揺さぶった。暗転してからも、手を振ってはけていく様子が見てとれ、客席のあちこちから「かわいい……」の声が漏れた。
一転、クールな楽曲「Villainous」を披露したのはいるまだ。キレキレのダンスにラップ、力強さで空気をガラリと変えていく。曲中で伝えられたメッセージも熱い。
「今日ここでお前に向かって歌うために、この曲を書きました。また必ず、また必ずお前に向かって歌わせてください。強く生きろ!」
ソロ、ラストはすちだ。「盛り上がっていこうぜ!」と声をかけ「Breaking down」を。伸びやかな歌声、卓越した歌唱力で会場の熱を上げていく。
さらに「ラストのサビ、一緒に歌おうぜ!」と客席にマイクを向けて一体感も楽しんだ。ラストは激しいシャウトを響かせ、自身の歌をしっかりと聴かせた。
ライブも終盤戦。ここで衣装をチェンジした暇72、LAN、みことが登場。3人による進行のもと、客席を3チームに分けて声出し対決をすることに。
それぞれコールをかけ、客席のレスポンスが大きかったチームが勝ち、というものだ。昼間に行われた1部の公演ではいるまとすち、こさめが同様の対決を行っていたよう。
みことチームは、「圧倒的!」というコールに対し、「王子!!」。ボリューム満点なレスポンスに「100点満点です!」と笑顔をこぼした。
暇72チームは「堕ちるところまで」に「堕ちようぜ!!」とレスポンス。満足げな様子を見せた。
LANは「らんらんは」「世界一!」というC&Rを行おうとしたが、そこにいるま、すち、こさめが合流。C&Rがうやむやになってしまい、暇72とみことの勝利に。が、悔しがるLANに結局チーム関係なく会場全体でC&Rをし、嬉しそうな笑顔を見せた。
そのあとの写真撮影で6人がわちゃわちゃと盛り上がり、ぎゅっとくっついた状態でカメラに視線を向ける様子には客席からも歓声が上がる。
しかし、楽しい時間というのはあっという間だ。
本編ラストの曲は1周年オリジナル曲「1ST OF ACE」。銀テープも舞い、華やかに締め括った。
もちろん、このままでは終わらない。大きなアンコールの声に応えてTシャツ姿で登場した6人が届けたのは「home」。
2023年2月に手術のため活動を休止をしていたすちが復帰するタイミングで公開となった楽曲だが、初のワンマンで聴くと、また違った感動が押し寄せてきそうだ。
すちがあおり、ロングトーンを響かせる。そして、6人が肩を組む。そんな光景にも胸を打たれる。
「home」を歌い終えると、いるまが「シクフォニにとって、1年半以上越しのファーストワンマンライブです。本当に本当に紆余曲折があって、いろんなことがあって今ここにメンバー全員で立つことができています。その中でも、それぞれいろんなことを思っていると思います」と促し、各メンバーから、ファンに向けてメッセージが届けられた。
トップバッターはみこと。まず、「みんなシクフォニのことは好きですか?」と問いかけ、「大好きー!」というレスポンスに嬉しそうに微笑むと、「でも僕もみんなに負けないくらいシクフォニのことがすごく好きで」と言葉を紡いでいく。
「デビューしたときは本当に何もできなくて。そんな僕を受け入れてくれて、助けてくれて、支えてくれて、そんなシクフォニメンバーと一緒に、誰ひとり欠けず、この舞台に立てたことが何よりも嬉しいです」と喜びと、この日まで支えてくれた全ての人に感謝を伝えた。
そして、「いつもこうして支えてくださるリスナーさんのおかげで楽しく活動できてるんだな、と思います。デビューした頃から『いつも配信に来てくれてありがとう』って言ってるんですけど、画面上だとなかなか伝わらないこともたくさんあると思っていて。
こうして直接会って、ありがとうって言うことが、その頃からの僕の目標でした。今日は本当にありがとうございました。みんなのことが大好きです」と心を込めて伝えた。
続いてこさめは「この場で言うのもなんですけど、疲れました」と笑い、「昨日もお風呂入って、足の裏みたら、タコタコ、タコ! タコだらけ。密漁したんかな、っていうくらい!」と陽気に言いながらも、この日にたどり着くまでを振り返った。
「ずっと帰宅部やったし、そんなに運動もしたことないし、ダンスも全然やったこともなくて、人前に立つのも苦手で、ほんまに疲れたな、と。
本当にね、膝が笑うっていう言葉ありますけども、もう足が全部笑ってますね。でもね、今、ほんまに幸せだなって思うんです」と笑いの中にも今の気持ちを込めていく。
「こんなに膝笑ってて、足全部笑ってて、疲れてるけどでも幸せやなって思えて。“笑う門には福来る”って本当に正しいんやな」と言うと、「いや、それはちょっと違うと思う」といるま筆頭にメンバーからツッコミが入ったが、「本当にめちゃくちゃ幸せ」という言葉と共に、感謝を伝えた。
続いてすちは、「すちっておっちょこちょいなんですよね」と切り出し、前日のグループの配信で口が滑ってセトリをバラしてしまったことと、メンバー会議中にAirPodsのケースを洗濯機の裏に落としてしまって、ずっとビニール傘で取ろうとしていた、というエピソードを話した後、「そんな感じでダメダメなんですけど、メンバーは『それでもお前が必要だ』とずっと言ってくれて」と微笑む。
「こんな自分でも力になれることがこのグループにあって、居場所があって、とても幸せなことだな、と。だからこそ、長く休止させていただいてましたけど、ずっと信じて、このメンバーだからこそ、このリスナーのみんなだからこそ、待っていてくれたんだな、と感じます。
東京ドーム行くぞって言ってますけど、いつ行けるかわからないし、行けるかどうかもわからない。でも、このメンバーでなら行けるって信じてます」と決意を改めて口にした。
暇72は「特にないんで、パスで」と言いつつも「1部と同じ話をしてもあれなんでちょっと違った話をしようかな、と」とツンデレな笑みを浮かべる。
「ライブがものすごくやりたい!というモチベーションで活動しているわけじゃない」と前置きしつつ、「でもこんな7000人に囲まれて、ああ、ありがたいなと思って。ライブに対して、文化祭みたいな感じでちょっと好きなんだなって思った。いろんなスタッフさんが支えてくれて、俺らも全力でパフォーマンスの練習とかして、こうやってみんなに披露して、こういうのは嫌いじゃないかもなって」とコメント。
そして、「本当にいろんなスタッフさんだったり、クリエイターさん、コラボしてくれている活動者さんだったり、あとは家族とか。一応2部でも言っとく?……お前らとかね」という暇72の言葉に、悲鳴にも似た歓声と、メンバーからは「ずるい!」という声が上がった。
緊張を見せたくないタイプだけどやっぱり緊張していた、と振り返ったのはいるま。
「実は1部のリハーサルで、ソロ曲の歌詞全部飛んで。今まで練習でもそんなことはなかったんですけど。2部は何事もないかなと思ってたら、ここだけの話、実はもう4~5曲目くらいからずっと足がつっていて。運動部だったし、普段そんなことないんだけど、やっぱり筋肉も緊張していて。
さっき、足が笑ってるって言ってたけどそんな感じなのかもしれません。ただ、だからこそ、今この瞬間を迎えられることをすごく幸せに思います」と言ういるまに、こさめがしっかりと「笑う門には福来るだね」と合いの手を入れる。
そして、自身が書くリリックについても触れた。
「まだお前らには届いていないんですけど、とある曲のリリックに俺、『死ねない理由が在る』って書いたんです。なぜこの話をするかというと、1年半前の自分だったら絶対に書かなかったリリックだなと思って」とリリックに重ねた自分の想いを語った。
「みんなは死ねないと思える理由はありますか? 『シクフォニ』って言ってくれる子もいるけど、もしかしたら、『そんなもんねえよ』って思う人もいるかもしれません。でも気持ちはわかります。俺もそういうとこから来たから。だから、本当に最後の最後の悪あがきだと思って、オーディションをして、俺1人の、誰にも邪魔させない活動と思って始めました」
でも、今はいろんな人が支えてくれてここに立っている、そして、一番はやっぱりメンバーだと、噛み締めるように話すいるま。
「そういうものを数えていくうちに、もしかしたら自分にとって死ねない理由ってこういうことなのかな、ということを1人で夜な夜なラップ曲を作りながら思ったりして、そんなリリックを綴りました。お前らにとってシクフォニとこのライブが、そしてこの先の舞台が、東京ドームが、そうであってくれたらいいなと思ってます」と力強く言い、「必ずてっぺんでまた会いましょう!」と締め括った。
ラストはリーダーのLAN。
僕が言いたいことは大体メンバーが伝えてくれたからと、「僕はメンバーの話をしていこうかなと思ってます」と切り出し、「僕はこれでもリーダーをやっているんですけど、いるまほど話はうまくないし、なっちゃんほど特殊なことができるわけでもないし、こさめみたいに面白いわけでもないし、すちみたいに歌がうまいわけでもないし、みことみたいに天然なわけでもない」。
そんなメンバーの個性に触れながら「メンバーね、めちゃめちゃ頑張ってくれました。LANは結構突っ走っちゃうし、やるぞって言ったら絶対やっていくタイプ。ここまでくるには、何度しんどいと思ったかわかんないくらいきつかったですね。
そんな中で、うちのメンバーは結構こだわり強いから、やんややんや言いながら、何回も何回もぶつかりました。でもね、結局最後は『まあLANがやるって言うなら、やるか』って言ってくれるんですよね」とメンバーに対する信頼感を、時折、涙で声をにじませながら伝えた。
泣き笑いのように「シクフォニってさあ、意味わかんないじゃないすか。わけわかんないことばっかりするし、変なアドトラック出したりするし。
でもメンバーも『面白そうだからやろうよ』とか、リスナーさんもみんな『シクフォニだったらできるよ』って応援してくれるんですよね。こんな幸せなことないな、と思って」と率直な気持ちを語った。そんな気持ちはソロ曲「Flags」にも込められていた。
「歌詞で『この人生全部捧げたって足りないような願いさえ』って言ってるんですけど、シクフォニが、もしかしたらこんなに成長しなかった未来もたくさんあると思って。
でも、どんな未来だとしても、僕は絶対にシクフォニが大好きだという自信はあります」そして、「今から自分の推しの好きな色に変えてください!僕はシクフォニが大好きなので、6色あるペンライト、メンバーにも僕にもたくさん見せてください」と促した。ピンク色だった会場は、6色のカラフルな光景へと変わっていく。
LANが「ありがとう。最高や、この景色は」と言うと、メンバーも口々に「綺麗!」と言い、頷く。そのカラフルな世界はここだけにはとどまらない。
「シクフォニは東京ドームに行けるグループだと、僕は確信しています。絶対に諦めないで走り続けるので、そのときもその先も一緒に見てくれると嬉しいです」というLANの言葉に大きな歓声が送られた。
メンバーそれぞれのメッセージで会場が感動に包まれている中、いるまが「俺が喋ったら終わっちゃうんだよね、このライブ」とポツリ。終わりの時間は近づいてきている。
「今日という日を忘れないように、記憶に焼き付けられるようにラスト、会場と俺らでひとつになってこのライブ終わりましょう」
いよいよ最後の曲。「このライブのタイトルにもなっている曲。分かるね? じゃあ今日の最後のタイトルコール、お前らに任せました」とファンに託したのはもちろん、ライブのタイトル曲「Desperate Track」。6人が歌い上げ、ファンはタオルとペンライトを回し、最後の最後までぶちあげた。
しかし、2部はこれだけでは終わらず、Wアンコールで初公開となる新曲「2 many fighterz」を披露。初のワンマンライブ、2公演をトップギアで駆け抜けた。
ラストはステージ上で抱き合う6人の姿に、客席からは歓声と「ありがとう」の声が飛ぶ。
一度しかない1st ワンマン。その景色は会場にいた全ての人にとって忘れられないものになったはず。しかし、きっとシクフォニはまた見たことがない景色を見せてくれる。そんな力強さを感じた。
冒頭の映像で「このステージは最初の革命だ」というメッセージがあった。
彼らはこれからも、革命の先の光景を見せ続けてくれるに違いない。
(執筆:ふくだりょうこ)
2024年3月20日(水・祝) 東京ガーデンシアター (2部)
01.J0KER×JOK3R
02.SHALL WE GONG!?!? -1st battle-
03.僕らはその手を離さない。
04.アンダーリズムサーカス
05.d0gmq
06.鏡鬱し(暇72ソロ)
07.Juliet(みことソロ)
08.Flags(LANソロ)
09.SCRaP&ReV0LuT1oN
10.六幻
11.Rainy Journey(雨乃こさめソロ)
12.Villainous(いるまソロ)
13.Breaking down(すちソロ)
14.1ST OF ACE
ーENCOREー
01.home
02.Desperate Track
ーW.ENCOREー
01.2 many fighterz
SIXFONIA 1st One Man Live - Desperate Track -
ふくだりょうこ
大阪府出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして執筆活動を開始。ゲームシナリオのほか、インタビュー、エッセイ、コラム記事などを執筆。たれ耳のうさぎと暮らしている。ライブと小説とマンガがあったら生きていける。
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