『名探偵コナン 黒鉄の魚影』強火オタクはここに萌えた…!3つの胸キュンポイント

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』強火オタクはここに萌えた♡3つの胸キュンポイント

そうは言っても非情なジン。何を言ってもネタバレでしかないのが辛いところですが、観ていて「そこまでするか」「それはさすがにないんじゃないか」と感じてしまう容赦なさが、やはり黒ずくめの組織の幹部。その冷酷さも含めて“極悪非道な悪の華”という表現がいちばんふさわしいように思えました。

「無駄にキラキラするのやめてジンニキ」「やたらイケメンで吹いた」といった“潜水済み組”からの声も聞かれるなどジンニキ、相変わらずの注目度です。

【3】壮大な規模の中でも、しっかり活躍する赤井と安室

今作は灰原哀を軸とした上で、海洋での壮大な規模のストーリーですが“みんな大好き”赤井秀一、安室透(バーボン)も、しっかり大事な場面で活躍しています!

詳しいことはここで言えないのですが、強いて言うなら「赤井さんも、安室さんもすごいコナンくんのこと心配してる…めちゃくちゃ親御さん感ある…」そして「コナンくん、ナイスパス!有能ミッドフィルダー♡」といった感じでしょうか。

個人的には安室透モードとバーボンモードのスイッチングに身悶えしたいほどときめきました。そして赤井さんに、今作でもまんまとハートを撃ち抜かれてメロメロです。

やはりFBIの男であり、公安の男であり、潜入捜査のバーボンであり「やってくれたな?!」「正直、これ待ってました♡」という充足感で、観ながら内心満面の笑みでガッツポーズ! 心のペンライトをガンガン振りながら“脳内ひとり応援上映”をしたい気持ちでいっぱいです!

SNS上の反応を見ても同じく「安室さんの反応に笑った」「赤井さん本領発揮」などみんな大好き赤井さん・安室さん♡という空気感で、その全員とがっちりエア握手をして回りたい衝動を全力我慢です。

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加藤日奈

アニメ系やコミック、2.5次元舞台俳優、声優系インタビューやコラムなどWEBメディアを中心に活動するフリーライター。所有するBLコミック小説が3,000冊を超えて増殖し続けている紙派の腐女子。

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