エモ…『るろうに剣心』第3話、弥彦との関係性を“刀の位置”が表していた?左之助登場にも「キタアアア!」

あの剣心たちの物語が令和の時代に再アニメ化! 20237月より放送を開始したTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、世代を超えて注目を集めています。

 第3話「活心流・再始動」では、剣心に命を救われた弥彦が神谷活心流の門下生になるまでが描かれました。ファンが「エモすぎる」と唸ったカットもあったようで……。視聴者の感想とともに、第3話を振り返ってみましょう。

※記事の特性上、ストーリーに触れています。

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』キービジュアル

刀の位置は弥彦との関係性を表す?さりげない描写に唸る

原作をベースにしつつ、アニメオリジナルの描写も加えている令和版『るろ剣』。

3話でも、「原作の大筋を変えずに細かいアレンジが加わっていてすばらしかった!」、「原作からの昇華も感じて嬉しかった」、「原作通りにしつつ、アニオリもありつつで、ただただ感動した」など、ファンの心に響くシーンが盛りだくさんでした。

たとえば、門下生になる決意を固めた弥彦が、きちんと一礼してから道場に足を踏み入れる場面。「さすが士族の息子」、「こういうさりげない動作入れるの好印象」と、弥彦が両親からきちんと士族としての誇りと所作を受け継いでいることがうかがえます。

 

また、道場の片隅に立てかけられた逆刃刀と2本の竹刀には「エモすぎる」との声が。

画面手前には逆刃刀が、そしてそれを支えるかのように、後方には2本の竹刀が描かれています。刀の置かれた位置と、刀の持ち主の関係性がリンクしていると、視聴者は気づいた様子。

「剣心を支えているのが薫殿と弥彦! ありがとうございます!」、「刀の位置が逆じゃないところが、剣心と神谷活心流や薫殿、弥彦との関係を物語っている」と、作品を象徴するかのようなカットでした。

左之助登場に「キタアアア!」CV八代拓の評判は?

ED後のCパートには相楽左之助が初登場。予期せぬ登場シーンに「左之助キタアアアアアアアアアアアア!!!」、「待ってました! 来週もめっちゃ楽しみ!」、「油断してた……心の準備しておかないと急にイケメン出されるのはキツい」など、ファンからは喜びと驚きの声が上がっています。

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ハシビロコ

毎クール20本程度のアニメを視聴しているマスター兼審神者兼コーチ。人生の大事なことはだいたいアニメに教えてもらった。ここ数年は特撮にもハマり、歴代スーパー戦隊やライダーやウルトラマンを履修中。

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