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『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編、鬼頭明里と花江夏樹に涙腺崩壊「ねずこおおお」「声優ってすごい」関俊彦の妖艶な無惨にもゾクッ【最終回】

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編、ついに最終回となる第11話「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」では、花江夏樹さんと鬼頭明里さん“兄妹”名演に号泣したり、久々に見る善逸の姿や「無惨さま」で興奮するなど、ラストの瞬間まで鬼滅ファンがおおいに盛り上がりました。
SNSの感想とともに、話題になった点を振り返ります。

※記事の性質上、物語の内容に触れています
※正しくは禰豆子の「禰」はネ+繭、鬼舞辻の「辻」は正しくは“しんにょう”、煉獄の「煉」は正しくは火+東 です。

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編キービジュアル

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編キービジュアル

善逸の姿に歓喜!1期12話と同じ構図にも鳥肌…

逃げ足の速い上弦の鬼・半天狗に攻撃が当たらず焦る炭治郎。そこでヒントになったのが、同期の善逸(CV.下野紘)が前に教えてくれた「雷の呼吸」の戦闘スタイルでした。

声優・下野紘さんの名を世界に知らしめるきっかけにもなった人気キャラの善逸ですが、刀鍛冶の里編では出番がないため「(回想で)久々に善逸しゃべってて嬉しい!」「炭治郎がピンチの時はいつも善逸がいるね」とファンは歓喜。

さらに、アニメ第1期・第12話「猪は牙を剥き 善逸は眠る」で善逸が初めて「霹靂一閃」を披露した時と同じカメラワークだったことにも注目が集まりました。踏み込む際のシーンが比較され「作った人、天才!」「鳥肌すごい」「ここに善逸がいて一緒に戦ってるみたい!」と興奮の声が。善逸とは異なる速度である点を発見し、その演出の細かさに感心するファンもいたようです。


玄弥と禰豆子、善逸、無一郎が炭治郎に投げた“柱”たちの思いがこもった刀──すべてが炭治郎の力となり、まさにサブタイトルの通り「“繋いだ絆”が勝利につながったんだ」と鬼滅ファンを感動させました。

花江夏樹と鬼頭明里の“兄妹”名演に号泣

しかし夜明けを前に、半天狗は頸を斬られてもなお、里の人間を喰おうと追います。彼らを助けるか、日光に焼かれ苦しむ禰豆子を守るか、究極の選択を迫られる炭治郎。

あまりにつらいシーンに、「決断できない…って苦しむ炭治郎と一緒にむせび泣いた」「“どうしようどうしよう”って速くなる呼吸の表現とか、花江さんさすがだった」「花江さんの泣き演技スゴすぎ」と、炭治郎役・花江夏樹さんの表現力が絶賛されました。

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ナツキ

ゲームディレクター&シナリオライター、アニメ・漫画・2.5次元の記事ライターを経験。『ゴールデンカムイ』『チェンソーマン』『ぼっち・ざ・ろっく!』など青年向け作品や音楽にこだわりのある作品が好き。

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