numan編集部
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numanの名物企画『沼落ち5秒前!インタビュー』が帰ってきました! 旬の俳優・声優らをゲストに迎え、あなたの明日の沼をナビゲート。リニューアル第1回目のゲストは、7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」メンバーの大倉空人さんです。
ドラマ『君となら恋をしてみても』で注目度上昇の大倉さんはキュートなヴィジュアルとまっすぐな漢気キャラ。7月スタートのアニメ『エグミレガシー』では声優に初挑戦。
「0か100かの極端」さも魅力の大倉空人さんに、前半では30問の沼落ちQUESTIONで迫ります! 嘘のないストレートな言葉たちで空人さんの個性が見えてきます。また、後半ではこの夏出演する注目ドラマや声優初挑戦のエピソードなど、最新の話題もたっぷり聞きました。
INDEX
Q.この世界に入ったきっかけは?
大倉:
スカウトです!
Q.どのようなシチュエーションでしたか?
大倉:
地元・神奈川のお祭りのときに、弟の友達が、そのお祭りで発表会があるということで僕も一緒に行ったら、そのときちょうどスターダストの方がいらっしゃって、そこでスカウトを受けたのがきっかけです。
小学校6年生なので、正直、(事務所名の)「スターダスト」というのも知らなかったですし、その頃は水泳1本の毎日だったので、「え?」という感じでした。でも母が「あんた山崎賢人さんよ、北川景子さんの事務所よ」「行ってみない?」というので、行ってみた、という感じでした。
Q.尊敬する、または憧れの俳優さんは?
大倉:
この世界に入った頃からずっと尊敬しているのは菅田将暉さんです。そして、仲野太賀さん、磯村勇斗さん。あと監督としてお世話になった事もある山田孝之さんも尊敬しています。僕の中で、芝居面でもカリスマ性、雰囲気、ビジュアル面全てにおいて憧れですし、大好きです。
Q.最近よく一緒にいるな、という俳優さん、あるいは仲間は?
大倉:
百瀬拓実くんです(ドラマ『素晴らしき哉、先生!』で共演中)。撮影終わりに食事に行ったり、一緒に帰ったり、撮影中もずっと一緒にいるので、ももたく(百瀬さん)が一番多いです。
Q.仕事仲間などに相談をするほう?相談を受けるほう?
大倉:
難しい…(苦笑)。どちらかといったら相談をするほうですね。いろんな現場を経験させてもらう中で、わからないことが多くなると考え込んでしまうので、そこは人に頼ったりします。マネージャーさんにも聞いたりもしますし、(原因は自分にある。の)メンバー、杢代和人とか武藤潤にも聞いたりもします。
Q.ご自身の性格を一言で言うと?
大倉:
「極端」です。もうゼロか100。やると決めたらやるし、やらないと決めたらやらないぞ、っていう感じでハッキリしてます。
Q.仲間やスタッフさんなどから褒められた嬉しかった言葉は何かありますか。
大倉:
ドラマの現場で共演者の方に、「『君となら恋をしてみても』(大倉さん主演ドラマ)を見たけど、表情がすごいよかったね」と言われて、すごくうれしかったです。「気持ち伝わる表情で良かったよ」って。
Q.ご自身で思うチャームポイントは?
大倉:
目とほっぺ。ほっぺは最初はコンプレックスだったんですけど、ファンの方がものすごく褒めてくださって、もうこれを長所にしていこうと思って。自分から言うようにしてます(笑)。
Q.趣味は?
大倉:
お洋服を見ることですね。もちろん、ゲーム、漫画も継続して好きなんですけど、そこにプラスして洋服が好きになりました。いろんなブランドを調べたり、いろんな系統を調べたりして、楽しい日々を送ってます。
Q.明日から急に3日間の休日なったとします。どんなふうに過ごしますか?
大倉:
僕だけですか?もし、ももたく(百瀬さん)も休みだったら誘って一緒に旅行に行きます(笑)。あと、今マーベル作品を見るのが好きなので、3日間まとめて見たいです。
Q.カラオケの十八番は?
大倉:
絶対に歌うのは、back numberさんの「スーパースターになったら」です。
Q.好きな色は?
大倉:
黒と金。
Q.これが苦手というものは?
大倉:
野菜です…。
Q.インドア派?アウトドア派?
大倉:
アウト…いやインドア派ですね。
Q.挑戦してみたいスポーツは?
大倉:
サッカーのゴールキーパー。サッカーはやりたいんですけど、足技が苦手なので、ゴールキーパーがいいな。
Q.部屋の中で一番ホッとする場所は?
大倉:
湯船。一番ホッとします。長いときは1時間半ぐらい入るときもあります。
Q.ご自身を動物に例えると?
大倉:
ファンの方々には、「犬」か「ひよこ」と言われるんですけど、好きな動物は「サル」なので、「サル」と答えたいところもありますけど…どっちがいいと思います?(とマネージャーさんに聞く→「犬かな」)。じゃあ犬で(笑)。
Q.最近のファッションの傾向は?
大倉:
最近僕、スラックスとか綺麗めも多かったんですけど、イカツめというか、ちょっとワイルドさがあるものも好きなので、そっちも多くなってます。重要視してるのは動きやすさだったり着やすさだったり、履き心地なんですけど、ちょっとワイルドな感じは惹かれます。
Q.最近泣いたことは?
大倉:
僕、泣かないんですよ。本当に泣かない。先ほど言った相談するっていう話もそれだったりするんですよね。でも、最近、Adoさんのライブ映像の歌声で泣いたんです。カバーの歌だったんですけど、映像観て本当に感極まったんですよね。電車に乗ってるとき。急に涙が出ました。
Q.この景色が好きというのありますか?
大倉:
地元の駅から見る富士山がすごく綺麗なんです。夕方ぐらい…時期によりますけど17時から18時ぐらいだと、富士山の後ろがオレンジがかっててちょっとシルエットっぽく見えるときが最高です。
Q.こんな仕草、行動にグッとくる、心が動かされるというのはありますか?
大倉:
自分の言った一言で笑ってくれる子を見るとグッときます。
Q.好きだな、と思ったら自分から言うことができるほうですか?
大倉:
告白ってことですか? わーどうだろ。…僕、待つと思います。自分から行かないですね…はい。
Q.学生時代、これでヒーローでした。
大倉:
僕、高校のときに、お芝居、ダンス、歌などを学べるコースに入っていて、周りは初めてという方が多かったので、高校1年生のときはちやほやされることが多かったです。1年生の中のトップみたいな。先生にも認められて「すごいね」みたいな扱いを受けてたので、今思えばヒーローだったなと思います(笑)。
Q.これまでで緊張した場面と言って、思い出すことは?
大倉:
めちゃくちゃ緊張したのが、『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』というドラマで、高畑充希さんと二人のシーン。
コロッケを食べながら話すシーンなんですけど、寒さもあって口がうまく動かなくて、「やばい…セリフ噛む」みたいな感覚になって、「NG出さないように、出さないように」って意識しすぎて緊張しました。忘れられないですね。
Q.ご自身の中で転機になったと感じる時期(お仕事、出会いなど)は?
大倉:
(映画)『レッドブリッジ』が決まったときです。オーディションでもなかなか決まらなくて悩んでた時期だったんですけど、『レッドブリッジ』が受かりました、というのを電話でいただいて、本当に嬉かったです。それもあってすごく気合が入って臨んだ作品なので、転機だったなと思います。
Q.俳優活動で大事にしていることは?
大倉:
今ちょうど自分のお芝居に対しての考え方を新しくしてる時期で、今までは頭で考えて行動してセリフを言ってたんですけど、ちゃんと気持ちで動かせる俳優になろうと思っていて、今はそこを意識しています。
もちろん考えてお芝居するのも好きなんですけど、どうしてもそっちに流れてしまうので、気持ちで発言ができて、表情が変わっていく、というような俳優になろうと今はそこを意識してます。
Q.他ではあまり語られてないけれど「実は〇〇なんです」ということを一つ教えてください。
大倉:
実は、面倒くさがり屋です。ファンの方々から「SNSの更新とかすごいマメだね」言ってくださることが多いんですけど、実は面倒くさがりなんです(笑)。
面倒くさいなぁという考えより、応援してくださってるファンの方に感謝を伝えたいという思いが超えてくるので大丈夫なんですけど、日常のことだと、けっこう面倒くさがりです(笑)。
Q.カメラロールにあるお気に入りの写真は?
大倉:
僕、自分のソロ写真より全体で写ってる写真が好きなんです。その中でもこれですね。
「BATTLE STRREET」の頃(「原因は自分にある。」の旧グループ名)の写真。あの頃ってデビューだけを目標に頑張ってた時期で、でもデビューできるのかすごく不安で、毎日もがいていたんです。だからこそグループ7人の絆が深まった時期だなとも思うんです。その時期のみんなの集合写真。大好きです。
Q.その時期の思い出というと?
大倉:
(長野)凌大とよく「最初10人しかお客さんいなかったもんな」ていう話をするんです。EBiDAN研究生、「BATTLE STRREET」になる前の中1、中2ぐらいのときなんてお客さんと、それぞれの親御さんを入れて20人ぐらい。
その後「BATTLE STRREET」になっても伸び悩んでいて。その頃スタッフさんからかけられた言葉で悔しくなったりしてたので、一個一個思い出します。でも、色んなことをたくさん経験したからこそ、今があると思いますし、メンバーの絆も強くなった時期だったなと思います。
Q.では最後に。あなたにとって今一番ハマっていることは?
大倉:
今はマーベルです。大沼ですね。映画の長編のマーベル作品も見ますし、ドラマも見ようと思ってます。今はあまり時間がないんですけど、休みになったら見ます!
――ここからは声優に初挑戦したアニメ『エグミレガシー』やドラマ『素晴らしき哉、先生!』について伺います。まず、アニメの収録はいかがでしたか?
大倉:
無事に終わりましたが、声だけで自分の感情を伝えるというのは難しかったです。相手の表情や感情が見えないだけに、そこをどうやって演じればいいんだろうというのはいろいろ探りながらという感じでした。
今回の『エグミレガシー』は、早口で演じる場面も多くて、速いセリフ回しの中で感情を入れるというのは難しいんだなというのを感じました。
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