ライブグッズの“謎ブローチ”、どうやってコーデに取り入れる？　おしゃれな活用法5選【イラストで解説】

「アナタの推しを深く知れる場所」として、さまざまな角度で推しの新たな一面にスポットを当てていくnuman。今月の深堀りテーマは“推しゃれ”。夏の暑さが和らぎ、過ごしやすくなってくる10月。衣替えを悩んだり、明るい色味から落ち着いた色味の服やメイクを選ぶようになったり……さらに、月末にはハロウィンが控えていたりと、ファッションへ思いを馳せることが多くなる時期。

numanでは、「推し」と「おしゃれ」を掛け合わせたさまざまなコンテンツを掲載中です。

歌が得意な王子様と恋愛するゲームに、新米アイドルたちを育成するゲーム……numan読者の中には、アイドルコンテンツを推している人も多いはず。

それらに（ほぼ）共通して言えることは、ライブの物販や誕生日・ホワイトデーなどのイベント限定グッズに“概念系アクセサリー”を出してくること。

各キャラクター・ユニットなどの担当色があしらわれていてとってもキュートなのですが……いざ現場に付けていこうとしても、あまりにもキュートすぎて「どうやってコーデに取り入れればいいの！？」と、正直困惑してしまうグッズもあります。

その（筆者的）第1位が、リボンやエンブレムの形をした“謎ブローチ”です。

アイドルコンテンツのオタクにとっては、「親の顔より見た」と言っても過言ではないこの謎ブローチ。今回は、そのおしゃれな使い方を5つ、コーディネート例のイラストとともに紹介します。

あなたの好みのファッションに合わせても、推しの雰囲気に合わせても良し！ ぜひアイドルコンテンツの現場に行く際の参考にしてください。

①王道コーデでキメるなら…首元

まずは王道として、シャツの首元にON。ブレザーやブルゾンでもいいですが、おすすめはスタイルが良く見えるクロップドジャケット。肌寒くなってきたら、その中にプレッピーなニットベストを仕込んでもいいでしょう。

すこしかっちりとした印象の、清楚なコーデ。リボン型のブローチなら少しガーリーな印象、エンブレム型なら大人っぽい印象をプラスできます。

②クールに仕上げるなら…胸元

「ブローチ」といえば、胸元に付けるのも鉄板。ノーカラージャケットやタートルネックなど、少し大人っぽいアイテムとの相性は抜群です。推しの担当カラーが青や紫、黒など寒色・無彩色なら、さらにクールに仕上げることができます。

リボン型だと少し華やかな印象で、エンブレムだとより格式高い印象に。あなたの推しが醸し出すオーラに、近い方を選んでみてもいいでしょう。

③ガーリーな雰囲気にするなら…帽子

帽子を愛してやまない、ファッション中上級者にはこちらがおすすめ！ 厚めの素材のベレー帽やニット帽に付けると、秋冬らしい印象になります。

オーバーサイズのニットやAラインのロングスカートと合わせると、一気にガーリーな印象に。リボン型だとさらに甘い雰囲気に仕上がりますが、エンブレムだとちょっとだけ英国風なコーデに仕上がります。

④カジュアル好きなら…バッグ

カジュアルでスポーティーな服装がお好きな方でも、ナイロン素材のショルダーバッグやボディバッグに合わせれば、ブローチをコーデに違和感なく取り入れられます。

推し色のパーカーやスウェットと合わせれば、一体感が出ること間違いなし。

大きめのバッグなら、リボン型＋エンブレム型と複数個のブローチを付けてもいいでしょう。あえて目立つところに付ければ、よりエネルギッシュな印象を与えられます。

⑤推しと一緒にラブリーに♡ ぬい服（ぬいぐるみ服）

「推しぬい」（ぬいぐるみ）と一緒にライブに参戦するならば、推しにもとびきりキュートなお洋服を着せたり帽子を被せたりしたうえで、そこにブローチをON。

自分自身は白ワンピースや清楚なブラウスなど、シンプルだけどかわいらしいアイテムを中心にまとめれば、推しのラブリーさが一層引き立つコーデに。

推しぬいに付けるブローチは、リボン型・エンブレム型どちらもおすすめ。サイズに合わせて、ぴったりなものを選びましょう。

上級者向けのグッズも、おしゃれに使いこなそう

もし複数のブローチを持っていたら、①首元に一つ付けつつ、③帽子にも付ける“合わせ技”を試してみるのも良いでしょう。

ぜひこの秋は推しのグッズでファッションを楽しむ、“推しゃれ”を楽しんでみてください。

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