すなくじら
下町育ちのエンタメライター。アニメ&映画ジャンルを中心に執筆活動中。ダークファンタジーやゴシックなテイストの世界観の作品が好きです。乙女ゲームの新作情報が生き甲斐。
今年も、オトメの祭典がやってきた。
誰もが知る豪華声優陣が壇上に上がり、乙女ゲームファンの心をこれでもかとトキめかせる年に一度の特別なイベント。それが「オトメイトパーティー(通称:オトパ)」だ。
作品の世界観を存分に味わいながら、キャラクターたちの甘いセリフに胸キュンできるスペシャル朗読劇に加え、キャスト陣が身体を張って挑むバラエティコーナーや特別トークが楽しめる約2時間半のステージ。2024年は8月17日(土)・8月18日(日)の二日間にわたり、パシフィコ横浜 国立大ホールで華々しく開催された。
最終公演となる18日(日)夜公演での見どころは、なんと言っても15周年を迎えた『薄桜鬼』。そのほか、今年12月に舞台化を予定している『終遠のヴィルシュ』などの人気作品のキャストが集結し、会場は熱気に包まれた。
<18日(日)夜公演 出演作品&キャスト>
・『薄桜鬼 真改』
三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔・『CharadeManiacs』
斉藤壮馬、鈴村健一、古川 慎、前野智昭、岡本信彦・『終遠のヴィルシュ』
(斉藤壮馬)、平川大輔、天﨑滉平、八代 拓、興津和幸・『マツリカの炯-kEi- 天命胤異伝』
(岡本信彦)、山下誠一郎、堀江 瞬、立花慎之介、羽多野 渉、永塚拓馬
本記事では、キャスト陣が体当たりで挑むジェスチャーゲームでの面白シーンに加え、『薄桜鬼』の15周年記念朗読劇など、「オトメイトパーティー2024」8月18日(日)夜公演で行われた内容をレポート。
オトメイトの歴史を彩ってきた作品たちへの愛と、新たな展開への期待が交差する、忘れられない一夜の様子を詳細にお伝えする。
INDEX
入場してまず目に飛び込んできたのが、フラスタ(フラワースタンド)が所狭しと並んでいる光景。どれもファンから贈られたもので、作品やキャラクターの特徴をうまく反映している。乙女心をくすぐる華やかな雰囲気が印象的で、作品への愛を強く感じた。
席につくと、すぐさま開演前のアナウンスで会場の熱気は最高潮に。平川大輔さん演じる『終遠のヴィルシュ』のリュカ先生による注意事項の講義に、ファンからは歓声が上がる。
記念すべき15回目の開催ということで、コンセプトは「2日間限定、乙女のための夏祭り」。
この日の出演作品である『CharadeManiacs』『終遠のヴィルシュ』『マツリカの炯-kEi- 天命胤異伝』『薄桜鬼 真改』の4作品ならではの世界観に、夏祭りの風情を織り交ぜた演出が、観客を魅了した。
いよいよ総勢18名の豪華声優陣が登場すると、会場は一気に熱気に包まれた。鳥海浩輔さんの「オトパ2024、いよいよ最終公演です!最後まで楽しみましょう」という力強い挨拶に、大きな拍手が鳴り響く。
今回は、入場時に配布されたうちわを使った会場アンケートも実施。裏が赤、表が青になっており、観客が各々の回答に合わせてステージに向ける面を変えるというものだ。
「第1回目に来た人」「15回全て参加している人」といった質問に、ステージ上の声優陣も「いるねぇ〜!」と驚きの声を上げる場面も。オトパの歴史を実感させる瞬間に、会場全体が感動に包まれた。
そしていよいよ、朗読劇がスタート。トップバッターを飾ったのは2018年発売の『CharadeManiacs』(通称:シャレマニ)。ある日突然異世界へと連れ去られてしまった主人公が、元の世界へと戻るため“出演すればどんな願いも叶えてくれる”ドラマに9人の仲間と出演することで、ストーリーが展開するこの作品。
夏祭りをテーマにした今回のドラマには、メインキャラクターの明瀬、萬城、陀宰、獲端、廃寺が登場。王道の夏祭りシチュエーションのドラマに、『シャレマニ』ならではの5人の“演技”が光る。
クスッと笑える掛け合いも織り交ぜられ、シリアスな掛け合いが多い『シャレマニ』にしては、珍しく和やかな一面も。
陀宰役・古川慎さんが「普段(作中では)ギスギスした会話をしてるんですけど。オトパに来るとそれが緩和されて、楽しく掛け合いができるのがいいですよね、って。毎年そう言ってるんで、ぜひ来年も呼んでください(笑)」と茶目っ気たっぷりに語ると、観客から笑いが沸き起こった。
続いて登場したのは、『終遠のヴィルシュ』(通称:終ヴィル)。
23歳までに死に至る「死の呪い」を抱いて生まれてくる世界でのお話で、今回のラインナップの中でもダークな魅力が際立つ作品。
一見、夏らしい爽やかなエピソードかと思わせておきながら、本作ならではのシリアスなオチで締めくくる展開に、ファンからは驚きの声が上がった。
メインキャラクターからイヴ、リュカ、マティス、アドルフ、アンクゥが登場する中、この日登壇はしていなかった細谷佳正さんが演じる「シアン」の名前が挙がるという、サプライズな場面も。
オトメイトパーティーの朗読の魅力は、書きおろしシナリオでありながら本編の世界観を守り、ファンの心をくすぐる絶妙なバランス。『終ヴィル』のステージはまさにその真髄を見せてくれた。
今回の朗読劇ももちろん、メインシナリオライターの中山さんが執筆されているとのこと。コミカルな物語の中にも、『終ヴィル』ならではの“しんどさ”を織り混ぜつつ……そんなイベントならではの朗読劇の面白さが存分に発揮されていた。
朗読後のうちわを使った会場アンケートでは、イヴ役・斉藤壮馬さんがMCから「皆さんに聞いてみたいことはありますか?」と振られる場面も。
「でもやっぱりせっかくね、こうやってみんなで集まれたので、もっとなんかがっつりいろんなエピソードを朗読したいなと。もっとこの『終ヴィル』の世界観を……例えば朗読劇とかで見たいですか?」という斉藤さんの問いかけに、会場はあっという間に(「見たい」というアンサーを示す)赤色のうちわで埋め尽くされた。ファンの熱い期待が会場全体を包み込み、『終ヴィル』への愛を感じさせる瞬間となった。
朗読劇の余韻が残る中、会場の雰囲気は一転。次に繰り広げられたのは、シルエットでお題を伝えるジェスチャーゲームだ。2人1組のジェスチャーマンが障子の後ろに立ち、身振り手振りでお題をチームメイトに伝える。
正解までのタイムを競うこのゲームの説明に「ということで、帽子のお兄さん〜」と声をかけられた鳥海浩輔さんが、突如マイケルジャクソンのジェスチャーを披露。
MCの鈴村健一さんと森久保祥太郎さんからチーム分けが発表されると、さらに盛り上がりは加速。鳥海チームには立花慎之介さん、羽多野渉さん、岡本信彦さん、三木眞一郎さん、前野智昭さん、斉藤壮馬さん、天﨑滉平さんが集結。
対する鈴村チームは興津和幸さん、八代拓さん、平川大輔さん、古川慎さん、永塚拓馬さん、堀江瞬さん、山下誠一郎さんという豪華布陣。
司会の森久保祥太郎さんが鈴村チームに加わり、勝負の行方に一層の期待が高まった。
くじ引きで選ばれた最初のジェスチャーマンは、鈴村チームが八代さん&山下さん、鳥海チームが岡本さん&立花さん。
鈴村チームの1回戦では「〇〇を試みる〇〇」というお題に、平川さんが放った「森久保祥太郎のモノマネを試みる八代拓」というキラーワードを皮切りに、「脱出を試みる森久保祥太郎」「脱獄を試みる森久保祥太郎」と、次々と飛び出す“森久保祥太郎”に会場は爆笑の渦に包まれた。
一方の鳥海チームは「〇〇を楽しむ〇〇」というお題に挑戦。
天﨑さんの「わんこそばを楽しむそば好き」という回答を筆頭に、鳥海さんの「流しそうめんを楽しむ森久保祥太郎」、さらには羽多野さんの「流しそうめんを楽しむわんこそば(笑)」と、奇想天外な回答が飛び交う。
最後は岡本さん&立花さんが挑戦。お題を確認するとすぐに両手を使ってドラゴンの頭のような形を表す二人。
回答者および観客の頭に「?」マークが浮かんだままの状況をみて、すぐさま同じチームの斉藤さんをジェスチャーマンとして巻き込み、3人で表現することに。
難易度の高さに一同が頭を悩ます中、「流しそうめんを楽しむケルべロス!」と見事正解を言い当てたのは前野さん。
その後、自席へと戻った岡本さんが「(3つの頭を持つケルベロスを)2人で表現できるわけがない!(笑)」と抗議すると、会場は笑いに包まれた。
2回戦の幕が開くと、今度は永塚さん&堀江さんペア、斉藤さん&羽多野さんペアがジェスチャーマンとして選ばれた。両チームの予想外の回答が次々と飛び出し、笑いと驚きの連続のバラエティパートとなった。
勝敗の行方は円盤での発表をお楽しみに……というところだが、勝ちを逃したチームにはもちろんオトメイトパーティ恒例の「メロきゅん★ワード」が待っている。これは事前にファンから募集した「好きなキャラクターに言って欲しいセリフ」を、声優陣が演じるという特別企画だ。
「メロきゅん★ワード」では、キャラクターのセリフを、その声を担当する声優が朗読。甘いシチュエーションが詰まったセリフの数々に、客席からは悲鳴にも似た歓声が上がった。思わず頬がゆるむようなキュンキュンな展開の数々は、残念ながらここでは語り尽くせないものの……濃密な時間もぜひ円盤でじっくりと楽しんでいただきたい。
熱気冷めやらぬバラエティコーナーが終わると、後半の朗読パートへと場面は移る。
『マツリカの炯-kEi- 天命胤異伝』の朗読では、“人と仙と聖獣とが息づく世界”を舞台にした本作ならではの、異国情緒あふれる日常の一コマが披露された。
今回は、メインキャスト全員が揃っての登壇ということで、ファンの期待も高まる。
二角獣を演じる永塚さんは、「(ゲーム本編では)主人公以外と会話をする機会がほとんどなかったから、このメインキャストたちと話すとこうなるんだなっていうのがすごい面白かったです。(二角獣が)弟キャラみたいになるというか。みんなから可愛がってもらえるんだなぁと」と、新鮮な感想を語った。
それを受けて、ゼネベラ役の羽多野さんも「ゼネベラもね、山の方に入っちゃいそうで。作中では、キャラクターたちよりも山にいるオオカミとばっかり喋ってたイメージがあるから(笑)」と、ユーモアを交えながら作品世界の広がりを感じさせるコメントを。声優陣のこうしたトークに、会場からは笑いと共感の声が上がった。
そして、朗読の余韻が残る中、驚きの発表が。今年2月29日に発売したばかりの本作だが、なんと早くもファンディスク制作決定の知らせがあったのだ。
FDの制作発表が発売から半年というのは、異例の事態。
今回のオトメイトパーティーでは、別日に他タイトルの続編も発表されたが、『オランピアソワレ』が発売から約4年、『9 R.I.P.』が発売から約1年という状況と比較すると、このスピード感の異例さが伝わるのではないだろうか。司会の鈴村健一さんが「嬉しいですよね、みなさん」と語ると、会場は大きな拍手に包まれた。
続編や新作情報のリアルタイムでの発表は、オトメイトパーティーならではの醍醐味でもある。作品への愛が、新たな展開を生み出す瞬間を目の当たりにし、ファン全員が感動を共有する一幕となった。
イベントのクライマックスを飾ったのは、15周年特別演出が施された『薄桜鬼 真改』の朗読劇。
少しずつ病に蝕まれていく沖田の、同じく新選組の土方と斎藤への想いを描いた特別ストーリーは、特に沖田推しのファンにとっては涙なしには観られない感動的な時間となった。
森久保さん演じる沖田の独白はもちろん、彼の想いを背負った三木さん、鳥海さんの演技も圧巻。特に、静寂の中で響く三木さんのモノローグは、物語の“ラスト”へのカウントダウンを彷彿とさせ、会場全体に重みのある空気が漂った。
これまでに薄桜鬼が描いてきた歴史、そして現代で歩んできた15年の重みとありがたみを、会場全員が一体となって噛みしめる瞬間だった。
バラエティコーナーでの笑いの涙が癒えぬまま、今度は感動の涙が溢れる……。もはや感情のジェットコースターに情緒不安定な我々をさらに追い込んだのが、本作の主題歌および劇中歌を歌うアーティスト・吉岡亜衣加さんによるミニライブ。
「想い出はそばに」(『薄桜鬼 ポータブル』ED曲)と「蒼穹ノ旗」(『劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹』主題歌)の2曲を披露し、美しい歌声が会場を包んだ。
吉岡さんは、涙ながらに「沖田さんの気持ちが胸に入っちゃって苦しかったんですけれども。それでも、『前を見るんだ』という隊士たちの想いを胸に、最後まで歌い切ろうと思いました。みなさんの本気を目の前で見て。今日この会場で、薄桜鬼の特別な日を皆さんと一緒に過ごせて本当に幸せです」とコメント。
「蒼穹ノ旗」の調べが流れる中、10年以上にわたる薄桜鬼への想いが、まるで堰(せき)を切ったかのように押し寄せてくる。
今回の朗読劇と歌唱を聴いて、『劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹』で描かれた、沖田の“あの姿”を鮮明に思い出した人は多いだろう。近藤局長の斬首の噂を聞いて必死に現場へ向かおうと、刀に身を預け、よろめきながらも前進する沖田の姿だ。
労咳に喘ぎながらも、近藤への揺るぎない想いを糧に歩みを進める沖田の決意を、15周年を記念したこの特別な空間で感じ、胸が締め付けられる思いがした。
15周年のイベントの数々を締めくくるにふさわしいオトメイトパーティーでの朗読劇。
森久保さんは「オトメイトパーティーでこんなにも贅沢な仕立てにしてもらえるなんて、嬉しいですよね」と、喜びを噛みしめるように語った。
最後のアンケートタイムでは、キャスト陣から「夏の桜を見たい」というリクエストが。すると会場全体が赤色のうちわで埋め尽くされ、まるで満開の桜が咲いたかのような光景が広がった。ファンの熱い想いと、製作陣からの愛情が交差する、感動的な締めくくりとなった。
この瞬間、会場全体が『薄桜鬼』への愛で一つになったことを、観客全員が肌で感じたに違いない。15年という長い歩みを共に歩んできたファンと作品、声優陣の絆の強さを改めて実感させられる場面だった。
「この先の20周年も30周年も、祝っていきたい」。そんな想いが、会場全体に満ちていた。
イベントのフィナーレでは、出演作品を代表して4人の声優陣から心のこもったコメントが寄せられた。
『CharadeManiacs』からは古川慎さん。オトメイトパーティーでの朗読の機会に感謝を述べつつ、「『シャレマニ』の単独イベントとかやりたいなぁ〜って。まだまだオトメイトパーティーに登壇されてない方ともお芝居ができるし、一緒に物語を作っていけます」と、作品の更なる展開への期待を語った。
ファンへの呼びかけも忘れず、「みなさん、ご意見、ご感想はオトメイトさんの公式サイトまでよろしくお願いいたします」と締めくくった。
『終遠のヴィルシュ』からは斉藤壮馬さんがコメント。「本編が非常にヘビーでダークなお話となっているんですが、こうしてオトメイトパーティーの場所で、皆さんと一緒につかのまの夏祭りと言いますか。平穏なひとときを感じられて、シリアスな掛け合いもできて……。『終ヴィル』チーム一同、嬉しく思います」と、オトメイトパーティーならではの朗読に喜びを示した。
『マツリカの炯-kEi- 天命胤異伝』の岡本信彦さんは「とっても美麗なイラストとともに結構壮絶な内容となっておりまして。内容もそうですし、体と体の密着具合なんかも今日凄まじいものがあります(笑)」と、バラエティコーナーの感想を交えつつ、作品の魅力を改めて紹介。さらに「ファンディスクの発表がありました。泣いてくださってる方々もいて、とても嬉しいなと思ってました」と、ファンの反応に感激の様子を見せた。
最後に、『薄桜鬼 真改』を代表して三木眞一郎さんが「薄桜鬼の15周年の集大成とも言える朗読を、短い時間ではありましたけども、こんなに素敵な空間でお届けできたことを嬉しく思います。ここまで来れたのも本当に皆さまのおかげです」と、15年間の感謝の想いを込めて語った。
各作品の代表者からの心のこもったメッセージに、会場は大きな拍手に包まれた。笑いあり、涙あり、そして深い感動に満ちた「オトメイトパーティー2024」は、こうして幕を閉じた。
オトメイトの作品に触れるたび、私たちはその魅力に心を奪われる。緻密な世界観の中で、登場人物たちの葛藤や成長を丁寧に描き出すその物語は、いつだってこちらの予想を最高の形で裏切るからだ。
キャラクターたちとともに喜び、苦しみ、時に涙する。そんな体験を重ねるうちに、気がつけば彼らは私たちの人生の一部になっていた。
豪華声優陣の迫真の演技、美しいビジュアル、一度聞けば耳を離れない印象的な楽曲……。これらが織りなす感動は、日常の中でふと蘇り、心を温める。オトメイトの作品たちは、これからもわたしたちの人生に寄り添い続けてくれるだろう。
それぞれの作品にまつわる大切な思い出の一つ一つが、今回のイベントに参加した全ての人の心によみがえったに違いない。
(執筆:すなくじら)
■開催日程■
2024年8月17日(土)
【夜公演】開場 17:30 開演 18:30
2024年8月18日(日)
【昼公演】開場 11:00 開演 12:00
【夜公演】開場 17:30 開演 18:30
■会場
パシフィコ横浜 国立大ホール
アクセス:https://www.pacifico.co.jp/access
■総合司会者
鈴村健一/鳥海浩輔/森久保祥太郎 ※敬称略
【主催】アイディアファクトリー株式会社/デザインファクトリー株式会社
【制作】株式会社アズプロジェクト
【運営】株式会社ハンズオン・エンタテインメント/株式会社キョードー横浜
■イベント公式ページ:https://www.otomate.jp/event/party/
■公式X(旧Twitter): https://twitter.com/otomate_party
■イベントBlu-ray商品ページ
https://www.movinonweb.com/product/0708112024001714561/
すなくじら
下町育ちのエンタメライター。アニメ&映画ジャンルを中心に執筆活動中。ダークファンタジーやゴシックなテイストの世界観の作品が好きです。乙女ゲームの新作情報が生き甲斐。
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