まりも
アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
「アナタの推しを深く知れる場所」として、さまざまな角度で推しの新たな一面にスポットを当てていくnuman。今月の深堀りテーマは“音楽”。
うれしい時、悲しい時、幸せな時。そして、ちょっぴりつらい時も。いつも私たちに寄り添ってくれる…「音楽を推す」特集を実施中です。
9月に入り、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。涼しくなってお出かけしやすく、さまざまな作品やコンテンツへの感度も高まり推し活にも精の出る芸術の秋。それと同時に、ちょっぴり感傷的にもなって、推しへの想いが募るこの季節。
これまで15年にわたって一人の推しを追いかけ続けてきた筆者が選ぶ、オタクのみんなに聴いてほしい推しへの想いを歌った楽曲をご紹介していきます!
推しへの感謝、リアコ・ガチ恋、同担拒否などさまざまなファン・オタク心理を反映した楽曲はどれも共感必至。SNSでもバズった鈴木愛理さんの「最強の推し!」やHoneyWorksの「同担★拒否」をはじめ、アイドル・バンド・キャラクター・その他さまざまな作品やコンテンツを愛する人、どんな推しがいる人の胸にも響く22曲を集めました。
INDEX
鈴木愛理さんの主演ドラマ『推しが上司になりまして』の主題歌に起用された、大石昌良(オーイシマサヨシ)さん作詞作曲の楽曲。
「アイドルが憧れるアイドル」として名を馳せる“推される側”の鈴木愛理さんが“推す側”のまっすぐな愛を歌い上げるキャッチーな“推し想いソング”です。
キラキラ明るい曲調もさることながら、推し愛が強ければ強いほどに胸に刺さる歌詞も本楽曲の魅力。
<世知辛い社会に飲まれないための心の安定剤><心奪われて 全部嫌なことかっさらって 満たされてく>など、推しからパワーをもらいながら現実社会と日々戦う大人のオタクならば共感せずにはいられないような歌詞。
そして、<確かに側から見たなら私は正気の沙汰ではない だけど人生を賭けるだけの価値があるから仕方がない><自分の「好き」は自分で守る たとえ誰かに何を言われても>など、周りからは引かれてしまうような推しへの想いも肯定してくれる歌詞に思わずウルっときてしまいます。
タイトル通り、推しへのありがとうの気持ちをゆったりメロディアスに歌い上げています。透き通った歌声が愛おしい気持ちにさせてくれる優しい楽曲です。
<私は凄く救われているよ ありがとう><君がいたから前向きになって 毎日が明るくなった>といった推しへの感謝を綴った歌詞にはどんなジャンルのオタクも共感できるはず。
<夢を追いかけて真っ直ぐ走る君が誰よりも眩しく見えた>と、日々頑張る姿を見守ってきたファンだからこそ知っている、輝く推しの姿を表現した歌詞は、愛情にあふれていて心が温まります。
コスプレイヤー7人組による自己プロデュースアイドルグループが歌う楽曲。
王道アイドルソングのポップなサウンドと、推しへの愛を表現した歌詞がキュートにマッチしています。
推しのことが大好き! という真っ直ぐな気持ちが伝わるリリックはもちろんですが、筆者は<会えない日は寂しいけど 会える日はそわそわする 何もかも君次第 そんな風にいつからなってたんだろう>というフレーズがお気に入り。
その日のテンションすら左右されてしまうほど、いつの間にか自分が思っている以上に推しに夢中になっているオタクの心情を見事に表現していますよね。
YOASOBIによる「音楽」へ向けたラブレターソング。音楽を愛しているからこそ生まれる想いが伝わるリリックや、実際に音楽へ語りかけているかのような表現力に脱帽です。
音楽を愛する人や大切にしている曲があるという人はもちろん「音楽」を推しに当てはめるだけで、推しへのありったけの愛を歌う楽曲に変身するのが本楽曲のポイント。
とびきりの愛が綴られた歌詞の数々は、ぜひ推しを想いながら味わってくださいね。
ラストサビの<こんな気持ちになるのは こんな想いができるのはきっと音楽だけなんだ>は、「音楽」を推しの名前に変換して聴いてみて。
<すき!すき!すき!すき!>と直球ストレートな愛の言葉からはじまる、恋心をキュートに歌うアイドルソング。
<この気持ち〜!!とまりません〜〜〜!!!>と序盤からラストまでフルスロットルの好きをぶつけまくる本楽曲。
恋愛ソングですが、<君と幼なじみで生まれたい 徒歩2分に住んでてほしい><なんだかんだ独り占めしたいな><一目見たときビビビッと心に電気が走った>と、多くのオタクが推しに対して一度は抱いたことがあるであろう感情がいくつも登場してきます。
惜しげもなく「すき!」を伝えていく曲のテンションに合わせて、推しへの想いもいつも以上に膨らんでゆくことでしょう。
バンド側の心境とファン側の心境を織り交ぜながら歌う、ロックバンドによるロックバンド讃歌。バンドを推している人にとって一聴の価値ありです。
前半では、飽きられないように日々試行錯誤するバンドが、アイドル売りをしていくのか、流行に合わせて音楽性を変化させるのか……と葛藤し、それでも<ロックバンドでありたいだけ>と音楽をかき鳴らす姿が描き出されます。
後半では、突然おしゃれになったり、俳優・女優のような活動をはじめたり、スキャンダルが出たり……どうなっても<音楽を鳴らし続けてくれ>と願うファンの声が重なり、<新曲ありがとぉぉぉ!!!>と全バンドファンの喜びの声を代弁するかのように愛を叫びます。
長年推していればこそ、推しのライフステージの変化や、炎上するような失敗など、大きく状況が変わる場面に遭遇することもありますが、それでも活動を続けてくれることはファンにとって大きな喜び。
ノリのいいロックサウンドながら、相思相愛なバンドとファンの絆にほろりと泣けてきてしまう、筆者も大好きな一曲です。
「わたしの一番かわいいところ」や「NEW KAWAII」で大バズリ中のアイドルグループ・“ふるっぱー”ことFRUITS ZIPPERが歌う楽曲。ファン目線の心情にぴったりハマる、推しアイドルへのあたたかい想いを多幸感たっぷりにしっとりと歌っています。
実はアイドルに限らず、大切な「推し」がいる人ならば刺さること間違いなしのリリックが散りばめられている本楽曲。
たとえば、筆者は<伝えたい気持ちが溢れた 心を泳いで 声にならない 吐き出せない 不器用すぎて嫌になる>のフレーズでうまく喋ることができなかった推し俳優のサイン会でのほろ苦い失敗を思い出したり、はたまた<モノクロ物語だった 色をつけてくれたのはキミさ><今ここにいる意味を ここから見える景色も全部重ねたらキミが映った ありがとうと愛してるを伝えたくて>のフレーズで長年追いかけているアニメの推しキャラに心奪われた日のときめきが蘇ってきたり……。
推しの存在によって自分の世界が色づいた、あの感覚を呼び起こしてくれるような楽曲です。
好きすぎて、もはや推しに“リアコ”(=リアルに恋している)! そんな、推しに全力投球で生きる女の子の姿を描いた楽曲。
今回ご紹介しているのは歌い手・かぴさん歌唱によるものですが、YouTubeにはちゅーたん(CV.早見沙織さん)の歌唱バージョンもアップされています。
<積んで積んでマウントを取って><誰かに向けたファンサにいつも嫉妬して落ち込んで><フラスタバトル><認知されたいの>など、メンズアイドルや舞台俳優などのライブ・イベント現場あるあるが盛り込まれた歌詞についつい共感してしまうオタクさんも多いのでは?
「推しとファン」という関係で出会ったばかりにその先の関係へはなかなか進めないけれど、それでも結婚したいくらいに愛しているという、いわゆる「拗らせリアコ」の熱烈な恋心を見事に表現しています。<馬鹿にされたって幸せ>と想いを貫く姿がなんともいじらしい楽曲です。
第一章〜第四章までの四部作で展開されている“リアコ曲”のうちの一曲で、ミヤワキサキさん自身のリアコ体験を落とし込んで作った楽曲とのこと。
経験者が紡ぐリアルな感情を映し出した歌詞が、今まさに推しに恋をしているリアコオタクの心に寄り添ってくれます。
筆者は<双眼鏡で踊る君を追いかけて 目があって時が止まる>という歌詞を耳にしたとき、ステージに立つ推しだけを見つめ続けるあの特別な時間の幸せやドキドキ感がたちまち蘇ってくるような感覚におちいりました。
どれだけ想っていても<私だけの君は居ない >と頭では理解していてもなお止めることはできない恋心を、切なくも力強く包み込んでくれる歌詞に救われるオタクも多いのではないでしょうか。
「双眼鏡で見つめた恋」というワンフレーズで、恋する相手がステージに立つ人であることや、二人の間に距離があることが伝わるタイトルも秀逸ですよね。
“推される側”のちょっぴり重い素直な気持ちを、アップテンポなメロディに乗せて歌った楽曲。ボーカロイドならではの電子音と初音ミクの歌声が印象的です。
<ねーDDとかガチでやめてください><今夜も配信来てくれるよね?ね?><もっともっとガチで推してください>と、推される側からオタクへの重めな愛が滲む本音が可愛らしく、自分の推しもそんな風に思うこともあるのかな……と愛おしくなる歌詞の数々に惹き込まれていきます。
<あたしだけに愛をください><君以外全部いらないわ>といった歌詞はオタク側の気持ちにもリンク。聴けば聴くほどに推しとオタクの駆け引きのようにも感じられるギミックが仕掛けられているので、注目してみてくださいね。
ヒップホップ調のチルな雰囲気のメロディに乗せて、推しを健気に愛し続けるオタクの姿を描き出しています。
推し活をしていると、時に推しの不祥事に遭遇したりすることもあります。それでも好きだから、湧き上がるネガティブな感情をおさえて推しを肯定してしまうんですよね。
そんなオタク心を<複雑過ぎる感情 貢いでる愛情 いいの笑 一方的もキモいもん><腹黒い気持ちを仕舞ってね やー!やっぱり貴方しか勝たん!>と歌ったリリックに共感必至。
<炎上したって 好き!>と推しを全肯定しつつ、<私だけ見て歌って欲しい ほらこっちを見ろよボケ>とつい本音が漏れてしまう。だけど最後には<もうなんでもいい 超かっこいい>と好きすぎてもうどうでもよくなってしまう。そんな情緒の不安定さこそがオタクのリアルなのです。
ガチ恋オタクの苦しいほどの恋心を、疾走感あふれる爽やかなメロディに乗せたアイドルチューン。
<それは偶然の奇跡だったんだ 世界で1番愛してるんだ>という歌いはじめから心を掴まれてしまう本楽曲には、胸がキュンと切なくなるようなガチ恋の感情を歌うフレーズが盛りだくさん。
特に筆者が心を揺さぶられるのは<こんなに苦しくなるのは初めてなんだ ねぇお星様 あの子に触れるにはどうすりゃいいの><こんなに誰かを思ったのは初めてなんだ ねぇお星様 君に会うため全て頑張れる>と星に願わずにはいられなくなるほどの恋心を表現した歌詞です。
男性オタクが女性アイドルにガチ恋をしたという設定の楽曲なので、星に願いつつも<するんだよ腹筋だ!>と突如筋トレを始めてみたりと恋のパワーで頑張る様子もまた健気。<100年経っても君を愛してる 僕が生きているすべてなんだ>とオーバー気味な表現もオタクっぽくていいですよね。
アイドルオタクの“ガチ恋”寸前な心模様をかわいらしく歌い上げるポップな楽曲。
<恋愛とかじゃなくて 憧れや尊敬に近い><同担拒否じゃないし友達にもオススメする>と、最初は活動者としての推しを敬愛し布教活動まで行う、まさに模範的なファンだったのに……。気づけば沼りすぎて<ガチ恋しちゃいそう>と想いが募ったオタク心が表現されています。
ライブが決定して喜んだり、推しに会う日のメイクがうまくいかなくて落ち込んだりと一喜一憂する様子はなんだか可愛くて、同じオタクとして元気をもらえることでしょう。
<君を追いかけるだけでいつも忙しくて幸せです!><こんな推しを見つけられて幸せです!>というフレーズはガチ恋オタクでなくとも共感してしまいますよね。
タイトルから浮かんでくるのは同担拒否なオタクの姿。ですが実際に聴いてみると、推しが被っても仕方ないと思えるほど素敵な推しにめぐり会えたオタクの想いの丈が綴られています。
<ファンが増えてゆくたび嬉しい だけどね寂しい><ただでさえ素敵なのに もっと魅力が増したから そりゃ人気出ちゃうよね>など、推しが有名になるのは嬉しいけれど、自分だけが知る魅力が広まってほしくない……という推しを愛するがゆえのジレンマが表現された歌詞に共感せずにはいられません。
ちなみに筆者は<全部見逃したくない 舞台の上の姿を>というフレーズがお気に入り。まばたきの瞬間すら惜しいほどに、推しを見つめている時間は尊いものですよね。
耳に残る少年のようなハイトーンボイスで、推しへ夢みる想いを歌う楽曲。
<ぼくの愛を独り占めしてるくせにさ ちょっとくらいこっちむいてよ><伝えきれない好きが鍵垢にあふれかえって>と、とどまることのない好きの気持ちを包み隠さず表現した歌詞に頷いてしまうこと間違いなし。
もはや恋心と相違ない推しへの特別な想いに甘く苦しみつつも、<迷惑かけないから好きでいさせて>と現実もちゃんとわかって受け止めている点が実にオタクらしい、共感必至ソングです。
バンドマンに恋してしまった女の子のリアルな心の内を歌っている楽曲。移り変わっていくテンポや曲調が揺れ動く恋心を表すかのように仕上がっています。
周りが見えなくなるほど推しに夢中になりすぎているときってこんな感じだよね、と共感するオタクあるあるな歌詞のオンパレード。
<追いかける気持ちだけは人一倍あるのに 追いかける資金が足りないよ>という切実な問題も、<握手する時ぎゅっと力を込めてくれた それだけでもう運命感じちゃう>と自分だけが特別に感じられて舞い上がる心情も、多くのオタクが経験しているのではないでしょうか。
明るく爽快なサウンドに乗せ、推しアイドルを想うファンの一途な想いを歌うAKB48初期の名曲。
ベッド横に貼った推しのポスターを眺めていたら愛があふれてきてしまった……というようなシチュエーションが浮かんでくる本楽曲。
<近くにいるのに君は切ないほど手が届かない><違う世界生きてるけど 夢に向かう同じ道を走ってる><プラトニックでいい>と健気すぎる愛に心打たれます。
簡単に手が届く存在ではないけれど、いつも元気をくれる。まさに推しとファンの理想的な関係といえるのではないでしょうか。
LDHのガールズグループ・iScreamが歌うドラマ『ガチ恋粘着獣』のオープニングテーマ。
一言で言うならば、超かっこいいガチ恋ソング! ほかの楽曲とは一線を画す、ミドルテンポのおしゃれなダンスサウンドとリリックにハマってしまうこと間違いなしです。
英語詞が混ざっていて1回聴いただけでは恋の歌と気づきにくいかもしれませんが、実は<目線の先に 君がいて 嗚呼 こんなに鼓動速くなって 中毒になりそう><もっともっと知りたい あわよくば手に入れたい 君の心のすべてを>と推しに恋焦がれるリアコオタクなら共感せずにはいられないフレーズが散りばめられています。
<お金は大切です!きれいごとじゃ生きられない>とパンチの効いたフレーズではじまる楽曲。メイド喫茶でお給仕する女の子の歌……かと思いきやよく聴いてみると、推しに会うため稼ぎ続けるオタクの歌になっています。「推しごと」とそのための「お仕事」がうまくかかったタイトルも秀逸!
チケットにグッズに遠征費、加えて自身の身だしなみや推しへのプレゼント、円盤や配信、ファンクラブ、チェキ……推し活って、思っているよりもずっとお金がかかりますよね。
本楽曲は、そんな推し活の現実を包み隠さず歌っているのが印象的です。
<だって好きにはお金がいる><会いに行くにはお金がいる>という歌詞には、全オタクが頷くといっても過言じゃないのでは?
さらに続く<私が稼いだの 説教される筋合いない><私の人生よ 文句ある?>と強気な言葉は、推しに会う幸せなひとときのために毎日頑張って働くわたしたちを激励してくれるかのようです。
テンション高めのロックサウンドに乗せて、“推しの尊さ”をこれでもかというほど訴えかけてくる中毒性抜群な一曲。バンドメンバーの女装姿とYouTuberのかすさんのコラボが楽しめるMVも話題を呼びました。
突然降ってくる推しとの運命的な出会いを<一目惚れだった 私の画面に現れた瞬間にグサって音がして ピースがどこかにハマった気がしたんだ>と詩的かつ的確に表したリリックと、<サクッとスルッと落ちてった><ずきゅんッてなって>など、推しに湧きすぎて語彙力を失ってしまったときのオタクのような擬音多めなリリックのバランス感が秀逸です。
推しのイベントやライブがある日に聴けば、さらにモチベ上がりそう!
いわゆる“売れないバンド”になってしまった推しバンドへの想いを切なくも痛快に歌う、マカロニえんぴつの隠れた名曲。
<大事なお知らせにまた大事にされなかった>という歌い出しは、バンドでなくとも推しがいる人ならば痛いほど共感できるのではないでしょうか。アーティストでも、俳優でも、アイドルでも、キャラクターでも、わたしたちの推しはいつか表舞台から去ったり、解散したり、作品が終了したりして、会えなくなってしまうかもしれません。
そんな、もう会えない推しに語りかけるような<潰されそうな夜にだけはどうしたって逢いたくなるもんで><ごめん凄い好き><グッと来たあの瞬間から正義なんです永久に>といった切ない歌詞に胸が締め付けられます。
実は、マカロニえんぴつのファンクラブ名でもある「OKKAKE」。切実なオタク心を表す曲名をファンクラブにも冠するセンスが秀逸ですね。
アニメ『ヲタクに恋は難しい』のオープニング主題歌として書き下ろされた楽曲。明るく爽やかなメロディがキャッチーで耳に残る、sumikaの中でも人気が高いナンバーです。
本楽曲では、人の一生を一冊の本の物語に喩えたような歌詞が展開されているのですが、視点を変えると大好きな作品を読むときの胸の高鳴りをそのまま表現しているかのようにも感じられるのです。
<脈絡のないような展開もきっとオンリーなストーリー><高鳴る所には忘れず付箋を><そこに在ったストーリー 彩るキャラは居ましたか>といったフレーズは、思わず好きなマンガや小説を読み返したくなるようなときめきを感じさせてくれるはず。
推し作品があるという人にぜひ聴いてみてほしい一曲です。
◇◇◇◇◇◇
オタクあるあるやリアコ・ガチ恋の切実な感情、推しへの感謝をしたためた歌など、推しを想って聴きたい共感必至の22曲をご紹介しました。
日々あなたが推しに対して感じている想いにもぴったりハマる楽曲がきっと見つかるはず。筆者は、「最強の推し!」「推し以上リアコ未満!」の2曲が自分の想いを代弁してくれるかのようで特に共感してしまいます。9月のお気に入り曲を詰め込んだプレイリストにぜひ追加して聴いてみてくださいね。
(執筆:まりも)
まりも
アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
この記事に関連するタグ
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
『ヴァイスシュヴァルツ』に参戦した『勝利の女神:NIKKE』の原作再現がエモくて泣いた
2024.12.17
ランキング
2022.12.17
そういえば…『BLEACH』最大の謎、"藍染惣右介の卍解"って結局どうなったの?
2020.08.25
【考察】『ちいかわ』不穏なループに終止符?“黒い流れ星”2つの伏線にゾクッ…
2022.03.17
2023.02.06
特集記事
芹澤優、季節の変わり目は体調管理に気をつけよう…「風邪っぴきにゃんず」【numan猫部】
2024.12.18