神谷浩史「驚かせる演出がすばらしい。ですが…」映画『呪怨』【みんなの推しホラー作品】

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2024年8月の深堀りテーマは“ホラー”。「苦手…」と言いつつ、ついつい見たくなる・聞きたくなる…「ホラーを推す」特集を実施中。

ホラーを推す2024 カバー画像

本特集の一つにあるのが、ホラーを推している人、ホラー作品にゆかりのある人から、映画・本・アニメ・ゲーム・YouTubeチャンネル…好きなホラーコンテンツを聞く「みんなの推しホラー作品」です。

numan読者が昨今の暑すぎる8月の真夏にヒヤッとできるような、ついつい“ホラーを推してしまう”ような、そんなひと時へと誘います。

今回は、2024年7月26日から公開中のホラーアニメ映画『劇場版モノノ怪 唐傘』にて、主人公・薬売りを演じる声優・神谷浩史さんが選ぶ推しホラー作品、映画『呪怨』を紹介します。

「みんなの推しホラー作品」神谷浩史

声優・神谷浩史さん(撮影=井上友里)

映画『呪怨』とは?

清水崇監督・脚本によるホラー作品(2000年にビデオ作品が発売され、これを原作に03年に映画化)。この世に強い怨念を残して死んだ女性・佐伯伽椰子は、その呪いを人々に伝播させるために、とある惨劇が起きた一軒家に住んだり関わったりする人々を恐怖に陥れます。

不気味な雰囲気と独特な演出が国際的に高く評価され、続編やリメイク作品が多く制作されている人気ホラー作品です。

声優・神谷浩史のひとことレビュー

映画『呪怨』の最初のシリーズを観た時、すごく怖かったですね。清水崇監督は、人を驚かせる演出がとにかくすばらしくて。

でも、佐伯家の父親(伽椰子の夫)を演じている方が松山鷹志さんだと気付いてからは、全く怖くなくなりました(笑)。松山さんは今や同じ事務所の所属タレントですが、「とても良い方なのに怖い人物を演じている……」という衝撃の方が大きかったです。

>>『劇場版モノノ怪 唐傘』神谷浩史さんのインタビュー記事を掲載中

『劇場版モノノ怪 唐傘』作品情報

『劇場版モノノ怪 唐傘』本ポスター

■キャスト
薬売り:神谷浩史
アサ:黒沢ともよ カメ:悠木 碧
北川:花澤香菜 歌山:小山茉美
大友ボタン:戸松 遥 時田フキ:日笠陽子
淡島:甲斐田裕子 麦谷:ゆかな
三郎丸:梶 裕貴 平基:福山 潤 坂下:細見大輔
天子:入野自由 溝呂木北斗:津田健次郎

■主題歌
「Love Sick」アイナ・ジ・エンド(avex trax)

■スタッフ
監督:中村健治
キャラクターデザイン:永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術設定:上遠野洋一 美術監督:倉本 章 斎藤陽子 美術監修:倉橋 隆
色彩設計:辻󠄀田邦夫 ビジュアルディレクター:泉津井陽一
3D 監督:白井賢一 編集:西山 茂 音響監督:長崎行男 音楽:岩﨑 琢
プロデューサー:佐藤公章 須藤雄樹 企画プロデュース:山本幸治
配給:ツインエンジン ギグリーボックス 制作:ツインエンジン EOTA

©ツインエンジン

■公式HP
https://www.mononoke-movie.com/

■公式X
https://twitter.com/anime_mononoke/

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numan編集部

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