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TVアニメ『SPY×FAMILY』公式サイトより

『SPY×FAMILY』フィオナ、シルヴィア、フランキー…“黄昏”を支える仕事人たちって何者?

かつてオスタニア軍からの脱走兵として、当時ウェスタリス兵だった‘‘黄昏’’と出会い、それから深い友情を築いてきた過去を持つフランキー。
モジャモジャ頭の冴えない「お笑い担当」というだけでなく、しっかりとしたキャラクター設定が付与されているのです。

‘‘黄昏’’にとっては、仕事仲間以上の唯一の友人と呼べる存在が、フランキーなのではないでしょうか。
今後、スパイであることを第一前提とする‘‘黄昏’’との関係性はどのように変わっていくのかに注目です。

シルヴィア:能力は未知数…隠された過去

‘‘黄昏’’にミッションの指令を出す西国<ウェスタリス>情報局の管理官(ハンドラー)のシルヴィア。
オペレーション<梟>の進捗を‘‘黄昏’’が伝えに行く場面でおなじみで、その素性は未だ謎に包まれています。

アーニャがボンドを引き取る際に、アーニャの希望を尊重するなど、決して笑わない冷血な雰囲気を漂わせていますが、心優しい一面も垣間見えます。

すなわち、もともとは家族を大切に思う一人の母親でしたが、戦争により人が変わってしまった……そんなキャラクターなのではないでしょうか。

というのも劇中で「私にもあれくらいの娘がいた」「今日が平和で何よりだ」というセリフを口にする部分や‘‘黄昏’’が家族でクルーズ船旅行に行くために休暇を申し出ると、あっさり受け入れてくれるところから推察できるように、過去に家族がいたものの、戦争で亡くしてしまったのではないかと考えられるのです。

若手のエージェントを育て上げることにも長けており、‘‘黄昏’’もまた厳しく育てられたスパイの一人。
「些細な情報が人の命を左右すること」「自分の頭で物事を判断する大切さ」を説き、‘‘黄昏’’以上の変装の達人であり、格闘スキルにも長けた、いわばWISE最強のエージェントと言っても過言ではありません。

未だ登場回数は少なく、本格的に活躍していないキャラクターのため、その潜在能力は未知数。
今後の物語に一体どんな影響を及ぼすのでしょうか?

“夜帷’’フィオナ:ロイドへの恋心はどうなる!?

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zash

子供の頃から培ってきた映画、海外ドラマ、特撮、アニメの知識を活かして活動中。各媒体でコラム、取材レポート、インタビュー記事を執筆する他、雑誌やマスコミ用リリースへの寄稿も行っている。

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