曽我美なつめ
音楽、二次元コンテンツ(アニメ/マンガ)を中心にカルチャーを愛するフリーライター。コロナ禍を経て10年ぶりにオタク・同人沼に出戻りました。全部宇髄天元のせいです。
2022年12月の公開以降、日本のみならずアジア圏を巻き込んだ一大旋風を巻き起こしている映画『THE FIRST SLAM DUNK』(ザ・ファーストスラムダンク)。
上映開始から間もなく半年が経つ現在も、その勢いは衰えることがありません。そんな劇場版スラムダンクの「応援上映」に足を運んでみました。
※記事の性質上、多少の内容ネタバレを含みます。
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ちなみに応援上映にまで足を運んでいるものの、私はその時点で原作も読んでいなかったいわゆる“スラダン未履修勢”のオタク。
応援上映で映画自体の視聴は2回目ですが、そんな原作未読の人間が今回応援上映に行くに至った経緯も、念の為簡単に説明しておきます。
【1】映画公開時、世代前後なのもあり異常なまでの周囲の熱量を「すごいなあ」と遠目に見る。とはいえ原作未履修のため、この時点で映画に行く気はあまりなし。ふんわりキャラ数人の顔と名前、有名な名言ぐらいは知っている程度でした。
【2】原作大好き・非オタクの友人知人までもが何人も映画に複数回行ったと知る(アニメ映画を何回も見るのってオタクだけじゃないんですか…!?)
その時点で「この映画は普通じゃない」と思うと同時に、「無限列車編もむしろ原作未読の方が衝撃だったしな…」という鬼滅オタクの経験則もあり、「もしかしたら原作未履修の今しか味わえない感覚があるかも!?」と考え映画へGO!
【3】同時期に都心部で応援上映が開催。SNSのレポを見ていると地元でも開催決定。行くっきゃない!と参加を即決。
……という経緯ですが、実は応援上映への参加自体も初めての経験。そんなスラダン&応援上映初心者でも、今回の映画は非常に楽しめる体験となりました。
曽我美なつめ
音楽、二次元コンテンツ(アニメ/マンガ)を中心にカルチャーを愛するフリーライター。コロナ禍を経て10年ぶりにオタク・同人沼に出戻りました。全部宇髄天元のせいです。
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