numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
前川 作品によってカンパニーの雰囲気って違うんですよ。『おとぎ裁判』は、最初から足並みが揃っていて、みんな高いモチベーションで作品に向かっている作品。僕も役を突き詰めることだけに集中させてもらえています。
――今回、前川さんともお付き合いが長い古谷大和さんが演出をされますね。
前川 演出家っていわば舞台全体の責任者。やることも多いし本当に大変な役職です。しかも古谷さんはアケチという役で出演もするので、想像以上に大変だろうなと。でもそれを我々には感じさせなくて、この人について行こうって思える人です。
演出は第1審の村井雄さん、第2審・第3審のキムラ真さんに続いて、今回の第4審で大和くんが3人目。きっと、これまでとまた違った『おとぎ裁判』になると思います。
――上演を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
前川 第3審ではゲスト参加ということで出演日も登場シーンも少なめでしたが、もっとこの世界にいたいと願っていました。今回は物語を動かすという重要な役目も担ってることもあり、けっこう喋りますので、安心してください(笑)。ぜひ一緒におとぎの世界を楽しんでもらえると嬉しいです。
僕、毎日夢を見るんですよ。夢って起きてすぐは覚えているけど、歯を磨いたり水を飲んだりしたら忘れちゃうじゃないですか。だから印象深い夢を見たときはそれをメモに残しています。
夢以外にも、いろんなアイデアが浮かんだ際に、その都度書き留めておく癖をつけています。次の日に備えて早く布団に入ったのに、思考が止まらないこともよくあって、そういう時は寝不足を覚悟で書く方を優先しちゃいますね(笑)。
おととし、僕が書き溜めたメモを元に、脚本・監督・出演で映像を作らせてもらったんです。それをバースデーイベントのときに朗読劇として皆さんに披露したんですけど、やっぱり頭の中で考えていたものが形になって、それを皆さんに楽しんでもらえるのはすごく嬉しいですね。
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
『ヴァイスシュヴァルツ』に参戦した『勝利の女神:NIKKE』の原作再現がエモくて泣いた
2024.12.17
ランキング
2022.12.17
【考察】『ちいかわ』不穏なループに終止符?“黒い流れ星”2つの伏線にゾクッ…
2022.03.17
そういえば…『BLEACH』最大の謎、"藍染惣右介の卍解"って結局どうなったの?
2020.08.25
特集記事
芹澤優、季節の変わり目は体調管理に気をつけよう…「風邪っぴきにゃんず」【numan猫部】
2024.12.18