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【海外の反応】YOASOBI『アイドル』J-POPの曲調に驚愕「なんだこれは!」ラップ部分をシンガーはどう評価した?

その一方で英語版における歌詞の秀逸さを評価する意見もあります。

YouTubeMr.Fuji from Japanではオーストリア人プロシンガーであるヤナさんとプロ級の歌唱力を持ったアメリカ人のバイロンさんが『アイドル』の凄さを分析しており、日本語と英語で同じような意味を持たせながら、同じような音になるように日本語と英語で韻を踏んでいると指摘。

例えば「誰もが目を奪われていく」というサビ部分。英語版では「That emotion melts all hearts,all eyes on you」となっており、発音としては「ダレモーション…」といったものになり、まるで日本語を歌っているかのように聞こえるのです。この部分には「ものすごいクール!」といった感想が飛び出しました。

その他にも「ダメダメ」が「Dammit,dammit」になっていたり、「ハイハイ」が「Right,right」になっているなど、まさに日本語と英語で韻を踏んだ形になっているのです。

これには「日本語版と英語版の2曲を並べて流したらクイズ番組が成立するね」とコメントされていました。動画内ではボーカルのikuraさんの英語発音にも拍手が送られていました。

BEASTARS』第2期の「怪物」、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1期の「祝福」など、近年、アニメの主題歌になることが多いYOASOBIですが、作品が海外で配信されるたびに、主題歌への称賛の声が上がっている印象です。

YOASOBIというアーティストの楽曲は日本だけにとどまらず、世界に通用するだけの個性を持っているということでしょう。

『推しの子』と「アイドル」が今後も海外で旋風を巻き起こし、そのニュースが我々の耳に届くことを楽しみに待ちたいですね!

(執筆:zash)

 

アニメ『【推しの子】』作品概要

アニメ【推しの子】ティザービジュアル

アニメ【推しの子】ティザービジュアル

<INTRODUCTION>
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」
地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。
ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。
彼女はある禁断の秘密を抱えており…。
そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。
<STAFF>
原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成・脚本:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井 駿
総作画監督:平山寛菜、吉川真帆、渥美智也、松元美季
メインアニメーター:納 武史、沢田犬二、早川麻美、横山穂乃花、水野公彰、室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

<CAST>
アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ

<公式サイト>
https://ichigoproduction.com/

<公式Twitter>
https://twitter.com/anime_oshinoko

<原作情報>
原作コミック 1 巻~11 巻好評発売中!

 

 

 

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zash

子供の頃から培ってきた映画、海外ドラマ、特撮、アニメの知識を活かして活動中。各媒体でコラム、取材レポート、インタビュー記事を執筆する他、雑誌やマスコミ用リリースへの寄稿も行っている。

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