ナツキ
ゲームディレクター&シナリオライター、アニメ・漫画・2.5次元の記事ライターを経験。『ゴールデンカムイ』『チェンソーマン』『ぼっち・ざ・ろっく!』など青年向け作品や音楽にこだわりのある作品が好き。
「ちゃんと10代の声なんだよなぁ…悪ガキ感があって。声優さんってすごい」「このタッグこそ“最強の2人”!」と、原作ファンの胸を熱くしたようです。
また、『劇場版 呪術廻戦 0』ではミステリアスな悪役だった夏油がきちんと青春している姿に、演じ分けのすごさを感じた人も見られました。
アニメ本編だけでなくOPとEDも、学生時代の五条らが登場する“アオハル”感あふれるものに。
OPは、青春を思わせる“青”の歌詞を散りばめたキタニタツヤさんの楽曲「青のすみか」にのせて、土手を歩く五条に夏油、家入硝子、新入生歓迎会をされる七海建人と灰原雄など、学生らしいシーンが展開します。
EDは、「僕の善意が壊れてゆく」「君に全部告げるべきだった」といった歌詞で紡ぐ崎山蒼志さんの楽曲「燈」で、少し切ない雰囲気に。上記のメンツがゲーセンで対戦したり駅のベンチでくつろぐ、ゆるく賑やかな日々を描いています。
そんな学生時代にとことん焦点をあてたOP・EDが、五条&夏油ファンの涙腺を刺激。
「連続青春カットで涙がこぼれる」「この幸せが続けばよかったのに……」「(OPで)チャリ2ケツしてる時の笑顔が眩しい(泣)」「『呪術廻戦』らしい儚げなエンディング」といった感想とともに、「OP最高」やアーティスト名がトレンド入りしました。
もうひとつ話題を呼んだのが、“術師殺し”伏黒甚爾の登場。主人公である虎杖の同級生・伏黒恵の父親で、そのクズっぷりや強キャラ感が人気です。
声を担当するのは、『銀魂』の高杉晋助や『戦国BASARA』の猿飛佐助など、特に大人の余裕を持った役やミステリアスな役で知られる、イケボ声優の子安武人さん。
今回、ラスト一瞬ではありましたが満を持しての“パパ黒”登場に、「声優が子安さんで、ファァアアア!!かっけぇ!!ってなった」「トリのパパ黒、貫禄ありすぎ」「CV.子安武人。神かよ!」とSNSに興奮の声があふれました。
ナツキ
ゲームディレクター&シナリオライター、アニメ・漫画・2.5次元の記事ライターを経験。『ゴールデンカムイ』『チェンソーマン』『ぼっち・ざ・ろっく!』など青年向け作品や音楽にこだわりのある作品が好き。
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