アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編キービジュアル

ついに“あの回”が…『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編【第8話感想】時透兄弟に号泣。アニオリ描写に「やめてぇぇ」「もうダメ」。河西健吾の演じ分けにも称賛

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編最新話・第8話「無一郎の無」は、全“無一郎ファン”が待ち望んだ、霞柱・時透無一郎の過去回&覚醒回。1人2役を演じた河西健吾さんや、バトルの作画にも称賛の声があふれました。SNSの感想とともに、話題になった点を振り返ります。

※記事の性質上、物語の内容に触れています

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編キービジュアル

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編キービジュアル

「いよいよ“あの回”が…」アニオリ描写に涙

上弦の鬼・玉壺の“水獄鉢”から脱出したものの、体に毒が回ってしまう無一郎。目の前が霞む中、記憶を失っていた家族のことを思い出します。

両親を一度に亡くし、子供二人で生きていくことになった、無一郎と双子の兄・有一郎。ED映像では有一郎らしき手が映っていましたが、アニメ本編では初登場となり「いよいよあの回が来るのか…」と放送前から注目されていました。


今と違いお人よしで無垢な無一郎と、「無一郎の無は“無能の無”」と罵り、いつも厳しくあたる有一郎。やがて二人は口もきかなくなってしまいます。しかし、家が鬼に襲われた日、無一郎が見たのは瀕死の有一郎が「弟だけは助けて」と神に祈る姿でした。

最期、本当は無一郎の無は“無限の無”だという有一郎の言葉に、「この回の映像化を待ちに待って、やっぱり泣いた」「誰にも頼らなかった有一郎が、弟のために神と仏にすがってるのがもう…」と多くの人が涙。

有一郎が鬼から無一郎を庇うアニメオリジナル描写にも、「やめてええ…余計しんどい」「厳しかった有一郎だけど、この行動には弟への本心が表れてる」「感動が何倍にも増した」「もうダメだった」と、切なさと感動の混じった感想が見られました。

河西健吾の演じ分けに称賛「素晴らしいでは足りない」

IMAGE

ナツキ

ゲームディレクター&シナリオライター、アニメ・漫画・2.5次元の記事ライターを経験。『ゴールデンカムイ』『チェンソーマン』『ぼっち・ざ・ろっく!』など青年向け作品や音楽にこだわりのある作品が好き。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜