『龍が如く』シリーズ、印象的なキャストは誰？総長・ビートたけしの迫力も凄かった…

新作にKing Gnuの井口理さんなどが初参戦することで話題になっているゲーム『龍が如く』シリーズ。これまでにも豪華な顔ぶれの芸能人が出演しており、「毎回キャスティングにワクワクする」といった声も多い作品となっています。

そこで今回は、『龍が如く』シリーズで印象的だった芸能人を紹介していきましょう。

『龍が如く８』（セガ）

顔も演技力もそのまま！迫力のコワモテ俳優陣

2005年に第1作が発売されて以降、多くのファンを魅了してきた『龍が如く』シリーズ。極道の世界を舞台にしたゲームソフトで、まるで超大作映画のようなスケールの大きさが特徴です。

シリーズ累計売上は1700万本を超え、世界中でプレイされる人気ゲームに。新作となる『龍が如く8』では春日一番と桐生一馬の2人が主人公となり、シリーズ初となる海外ステージ「ハワイ」も加わりました。同シリーズで毎回注目されているのが豪華なキャスト陣。

今回の新作『龍が如く8』では、King Gnuの井口理さんや俳優の長谷川博己さん、成田凌さんが初参戦することで話題になりました。さらにネット上でよく話題になる、これまでのシリーズで印象的だった芸能人を見ていきましょう。

まず圧倒的な支持を集めていたのが、「Vシネマの帝王」とも呼ばれるレジェンド・竹内力さん。

『龍が如く0 誓いの場所』で阿波野大樹役として出演したのち、『龍が如く 維新！ 極』でも強烈な存在感を発揮しました。ファンからは「演技力も顔もヤクザそのまま」と絶賛されています。

他にも極道映画で活躍してきた俳優陣は、同シリーズでキャスティングされることが多いようです。

ビートたけしの“総長”も凄かった。

小沢仁志さんと中野英雄さんが出演した『龍が如く0 誓いの場所』では、竹内さんと共に「若頭補佐三人衆」として注目を集めました。ファンからは「よくこの3人揃えたな！」「キャスティングが神」と大好評で、評価が高いことがわかります。

また同じくVシネマに多数出演してきた寺島進さんも、『龍が如く 極2』『龍が如く 見参！』に参戦。キャスティングに関して「もう強面の俳優は全員使い切ったよね」との声も少なくありません。

さらに同シリーズで最も印象深い芸能人として多く挙げられたのがビートたけしさんです。

『龍が如く6 命の詩。』でたけしさんが演じる広瀬徹は、広島にある極道組織「広瀬一家」の総長という役柄。数々の映画に出演し、自ら監督も務めてきたたけしさんが魅せる演技は、世間的にも高く評価されています。

演技力の高さでいえば藤原竜也さんを挙げるファンも多くいますが、「せっかく藤原竜也を出すならもっと良い役を与えるべきだった」という意見もみられました。

川越シェフら、クスッとできる人も。次は阿部寛に期待！？

一方で、柔道家の篠原信一さんや「川越シェフ」でお馴染みの川越達也さんといったクスっと笑えるような出演者も。

スポーツ選手やお笑いタレント、セクシー女優など多岐にわたるキャスティングが醍醐味の『龍が如く』シリーズ。多くの著名人が出演していながら「正直外れのキャラがいない」と言われているのも人気の秘訣でしょうか。

今後の作品については「刑事役で阿部寛を出してくれ」「あの世界の草彅剛はマジで怖そう」といった期待の声が上がっています。豪華なキャスト陣が毎回話題になっている『龍が如く』シリーズに、これからも注目していきたいですね。